以前
再ブレークした(?)『白い巨塔』。
たまに
「大学病院って本当にあんな感じなの?」
と聞かれる。
うちの大学に限って言えば「多少は本当」というのが答え。
他大学ではまさにドラマのようというのも十分にあり得ると思う。
白い巨塔の世界は大学全体の体制というよりも
教授個人個人が「権力」にどの程度執着しているか?
ということに依存している気がします。
幸い僕の教授は穏和な方です。
「権力」を全面的に出す感じではないので
今僕がここでやっていける理由の一つです。
中には「教授の権力=絶対的なものだ」と思っている教授がいるのも事実。
クソ喰らえ!です!!
なんでこんな事を突然書いたかというと
僕が大学院までお世話になった講座の教授選がもうすぐあります。
ここに辿り着くまで水面下で(?)紆余曲折あったと思います。
お世話になった先生複数人が候補なので
誰を応援してる(そもそも投票権なんて僕にはないが)というわけでもなく
静観しています。
負けた先生はやっぱり辞めさせられたりするのかな?('_')
新教授次第では現在いる先生の内
何人かは辞めさせられる or 辞める先生が出てくるんだろうな。
医局の雰囲気も多少なりとも変わるんだろうな。
うちの教授も心配してるけど
教授になったからといって人格まで変わって欲しくないな。
教授選の結果と
その後の医局の様子については頃合いを見て報告します。