夫が2年前の1月にヤマトヌマエビを購入して、えびおさん♂はしっかりと生きています。

おそらく夫の仕事の都合上、年末〜2月が忙しく、癒しが欲しいのでしょう。

 

2年間せっせと私が水槽管理をし、昨年45cm水槽にお引越し

ヤマトヌマエビ2匹えびこさん♀えびみさん♀、カラー石巻サザエ貝3匹が一緒におりました。二酸化炭素なし、上部フィルターです。

 

そしてまた昨年末から、夫の暴走が始まります。

えびおの兄弟が欲しい

えびたろうでも欲しい

ずっと言っております。

 

水草だけの水槽なので、生体がもう少し多くても構いません。

ただ、誰が世話するのでしょう…

 

ヤマトヌマエビを増やしてもいいのですが、今まで識別していたエビたちがわからなくなるのも残念です。

それで購入を渋っていました。

 

そしたら夫

赤いエビが欲しい(水草があっても見つけや付い)

と言い出します。

 

そして、先住民ヤマトヌマエビと混泳可能か微妙ラインのミナミヌマエビの変種

レッドチェリーシュリンプを購入しました。

 

チャームの楽天支店で買いました。

18匹+1匹、980円。

お正月すぎのセールでした。

 

もちろん水槽への導入は私です。

死着なし、19匹。

 

1時間半ほど点滴法で水あわせ。

その後袋に入れて水温合わせ。

 

しばらく10分ほど放置

その後袋の口を水面に放置で勝手に出て行きました。

 

先住民ヤマトヌマエビ3匹は、点灯中はあまり出てきません。

レッドチェリーシュリンプ達は点灯中もひたすら泳いでいます。

 

ヤマトヌマエビのえびこさんは比較的獰猛で

壁にいるスネール(カワコザラガイ )をピンセットで潰したり、ザリガニの餌をあげると真っ先に来るので、体格が圧倒的に違うレッドチェリーシュリンプに手を出すかと思っていました。

 

水あわせの失敗で弱っていたり、死んだりするかと思いましたが

レッドチェリーシュリンプさんは皆生きています。

 

さすがに全部生きているのかわからないのですが

数日後、ヤマトヌマエビにザリガニの餌をあげました。

そしたらしばらくしてレッドチェリーシュリンプに餌を取られています。

その際に数を確認したら19匹全部生きていました。

 

ヤマトヌマエビえびみさん♀抱卵中

えびこさん♀

そこにレッドチェリーシュリンプたち。

レッドチェリーシュリンプというのすら面倒で、夫は「こえび」と呼んでいます。

 

この体格差で「こえび」は食べられるかと思っていましたが

むしろ数では劣勢のヤマトヌマエビがひっそりと過ごしています。

 

特にえびおさん♂は、餌をやったときもすぐに餌をレッドチェリーシュリンプに取られてしまい、体格差をもってしても負けてしまうとは汗

 

えびおさんの弟分が欲しいと思っていましたが

えびみ、えびこ

レッドチェリーシュリンプ

えびお、という

階級ができてしまいました。

 

 

夫は毎日夜になると(14時から点灯している)

「こえび」を眺めています。

 

癒されているようです。