今回はレイアウトのお話の続き
テーマは1Pあたりの文字量について書いてみたいと思います

前回、社内報のレイアウトを考える際に大事なことは
読みやすさ、のみ!
と書きました

これは、
社内報の価値は、読まれること、内容が伝わることによってのみ高まる!

という私の信念からの言葉です

どれだけ役に立つことが書いてあっても、
従業員として大事なことが書いてあっても
読まれなければ意味なんてないんです

じゃあ、読まれるためにできることは何か?

その最も大きな役割を果たすのが、レイアウトです

現在、おおよその社内報はA4で作られています
このサイズの誌面1Pに果たしてどれだけ文字が入るのかというと・・・
4段組み 1行20文字、30行 
という老眼の方にもやさしめな組み方で制作して
1Pあたりだいたい2400文字という計算になります

週間文春とか新潮みたいな男性向け週刊誌ならいざ知らず
1Pにぎっしり文字がつまっているような誌面

正直にお答えください
あなたは読みたいと思いますか?

例えば、駅で無料で配っているフリーペーパー(マンション情報とかじゃないやつ)
あれは本当にタダで配っている以上、読んでもらえなければただの紙屑です
誌面すべてに「読まれる工夫」がほどこされています

だいたい、1Pあたり800文字程度しか入っていないのではないでしょうか?

それが、一般的な人が「読みやすいな」と感じるだいたいの目安です

ご自身が作られている社内報、どうでしょう?


もちろん、全部が全部それほど少ない文字数で組む必要はありません
どうしたって、詰め込むべきページというのは存在します
ただ、全頁ではないはずです

写真、キャプション、タイトル、リード・・・・
伝えたいことは、なにも本文だけで伝える必要はありません
出来る限りの手段を講じて、1Pあたりの文字数
減らしてみませんか??

きっといいことありますよ♪

というわけで、レイアウトのお話
次回も続けたいと思います

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