1月中は松の内であり、月の27日は初旬である
という常識を振りかざすTです

こんにちは!

一ヶ月なんてあっという間ですね。ほんとに
この分だと一年もあっという間だし、
気づいたら一生もあっという間なのかもしれません
だからこそ、日々を大事に今を生きることが人として必要なことなんですねえ・・・

と、わかったようなわからないようなことを書きつつ
今回のお話を始めてみたいと思います

はい! 本題!!


前回、いつの間にか、会社を愛せない従業員ばかりになってしまった小売業大手のA社。
その大元の原因は本質とずれた企業理念を掲げたことにあったようだ
というお話をさせていただきました。

結果から書きます

10年前、「この会社で働くことに誇りを持てるか」という問いに対して
8割近い従業員が「NO!」と答えたこのA社

今、同じ問いに対しての結果は
9割以上の従業員が「YES!!」と答えるまでになっています

果たして何があったのか・・・? 

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なんてことは、私はいたしません(笑)
ちゃんとブログで書ききりますよ、私は 
(いつまでとかは言い切りませんが・・・)

A社は一体どうやって従業員の意識変革に成功したのか!

まず、8割もの従業員に自社への愛について「NO」をつきつけられた広報部(会社によっては総務だったり経営企画だったり社長室だったりするかもしれませんが)
慧眼な彼らは、その原因の大元を今の企業理念にあるといきなり断じました。

なぜ断じられたのか? と聞いたら
「そんなもん、見てればわかる」
だそうでした
何を見たんだと聞いたら
「朝礼での理念唱和で、みんな元気なかったんだよねえ」
だそうです
(ハイ、たぶんここポイントです。読者さんの会社。理念関連の取り組みでの雰囲気、チェックしてみてください)

繰り返しになりますが、店舗の雰囲気、本質とずれた理念を掲げて
「それになれ」
といったところで従業員は何者にもなれません
いわば、企業人としてのアイデンティティを奪われたような状態です

そんな状況のなか、広報部のやったことは何か?

>企業理念の変更の断行!でした

Innovation together から

生活応援宣言!
(注:Tの造語です。なお、この言葉を理念に掲げている小売業がありますが、本件で取り上げている企業ではありません。というかここに例示する言葉、適切なのをひねり出すの超難しかったんです。ええ、更新が大いに遅れるほどに・・・)

広報部独断ってのは痛快ですよね。
もちろん社長決済はとったようですが、
とくに面倒な取締役会などは必要なかったそうです
結局のところ、前のイノベーションなんたらという理念
大事にされていなかったってことですよね

あと、この企業が創業者オーナーではなかったことも大きいかもしれません
じゃなきゃ、なかなかこんなことできませんから・・・

ともあれ、
企業のアイデンティティが変わりました
従業員がまず目指すべき店舗の指針が変わりました

売り場にInnovation!ではなく

お客さまの生活を応援しよう!

にです

誰がどう見てもわかりやすいですよね
従業員にとっても同じです

当然ながら、歓迎ムードで、この理念変更は受け入れられました

では次なるA社の秘策は・・・・・!?

A社のお話、続かせて頂きます

はい、来月早々の更新をマニフェストに掲げさせて頂きます
こんどこそ公約実現いたします


読んでくださってありがとうございます


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