あああああ・・・やってもた・・
何をやってもたのかというと
ついに、月一更新すらも果たせず10月を迎えてしまったということです・・・

まいったなあ、さすがにこれはよくないな、と思っていたら
超レアアイテムな読者の方から、「もうちょっと更新しなよ」と
超当たり前の助言をされ、心を入れ替えたしだいです!


今月、必ずもう一回更新します(この程度)

というわけで、Tです


先日、私のクライアントの担当さんが、こんなふうな愚痴をのたまっておられました

「うちの上司の上司が、
「果たして今は、社内報を紙で出す時代なのか?」
それを説明してくれ」とか言うんですよ・・・。
じゃあなんで出す時代だっつーの!」(ほぼ原文まま)

ちなみに、このクライアントさんは、社内報は、動画やWEBに、紙の3媒体に加え、リアルコミュニケーションのしかけなども数々打つ、社内コミュニケーションに対する取り組みに関しては「先進的」といってもいいレベルで、日々思考錯誤している会社さんです。

以前もこのブログで書きましたが、紙、WEB、そして動画。メディアの特質は全然違います。当然、この担当者さんは、その違いを理解して、その特質似あわせた情報なりメッセージなりを発信しています。だからまあ愚痴ってるんですね。

たとえば社長メッセージ。

その迫力やエネルギーをまるごと伝えたい場合は、動画がもっとも適しています。

内容を読んでしっかり理解して欲しい場合は、紙が適しています。(原稿をしっかり整理できますしね♪)

WEBはというと、画面を長くスクロールして読んでもらうにはハードルが高く(出力すれば別)、社風によってはWEB社内報を就業時間中に読んでいたら遊んでいるんじゃないか?などと言われてしまう会社も多いので、実は現状では適していない場合が多いです。また多くの場合はイントラで用意されるために、一人一端末の有無、出向先の方は見られないなどこうしたハードルもあります。
じゃあWEBはダメじゃないか、というとそんなこともなく、その利点は速報性とダイレクトコミュニケーションにあります。オンすればすぐにつながれますし、成果がでるスピードも早いです。

媒体の本質については、いずれしっかり書きたいと思いますが、
冒頭の「果たして今は、社内報を紙で出す時代なのか?」
という問。これに対する解は

「紙媒体の特性が活きるネタ、情報、メッセージがある以上、そしてそれがなくなることも考えにくいことを考えると、今もなお社内報は紙で出す時代です」

となります。

現実的に、紙をやめて社内報をWEBに切り替えた会社さんも、「やっぱり紙がいい!」と戻される場合が、最近目立って多いですよ、ほんとに。

私、決して、紙礼賛! の立場ではないのですが
まあ、まだ紙媒体の力は利用価値大ですよ!
と言わせて頂きます

でも、10年後はわかりませんね。電脳化とかしちゃったりする人が出てきたりして・・・
あー楽しみ♪

読んでくださってありがとうございました


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