GWの狭間の出勤日

気持ち空いている電車に揺られ出勤し、今日もお仕事の皆さま
お疲れ様です
GWはいつも当たり前の大型連休という企業の皆さま
自社の福利厚生に感謝すべきタイミングですよ!!

当然出社のTです
こんにちは!

さて、今回はWEB社内報について、あれやこれや思うことをつづってみたいと思います

が、まず最初に、このトピックで決してたどり着かない結論があります
それは、、、、

紙社内報とWEB社内報、どっちがすぐれているのか?

というところです。
聞かれることもたびたびあるんですが、
この比較、ちょっとナンセンスなんです、私的に
今回はこのお話をつづってみたいと思います

まずは、世知辛い資本主義の世の中にいる私たちらしく
メリットとかデメリットの観点で整理してみましょう

WEB社内報 メリット
・速報性がある
・印刷コストが発生しないなど、コストメリットがある
・階層別に発信が可能
・保存性に優れている
・修整、加筆、削除なども簡単に対応できる
・双方向性をもたせられる。l参加型・コミュニケーション型の社内報も可能
・アンケートやネタなどの集計が容易
・閲覧履歴がわかる → 注目度や世代性別などの問題意識が把握できる

WEB社内報 デメリット (イントラネット環境で制作すると想定)
・一人一端末、といった、閲覧環境が整っていないと機能しにくい
・社内で読まなくてはならないので、じっくり読めない(遊んでいると思われる?)
・上記の理由により、家族が読めない
・導入コストが高い
・掲示板等を設定した場合、管理が必要。情報統制にリスクがある
・不正アクセスなどの対策が必要

などがあがります
コレに対して紙はというと

紙社内報 メリット

・作りこみ(デザイン)によって記事に強弱がつけられる
・特集などをプッシュすることで、強い印象を残せる
・保存性、頒布性、携帯性に優れる
・全従業員に簡単に届けられる。家族の閲覧も容易(社外秘注意)

紙社内報 デメリット
・速報性に欠ける
・制作、印刷、配布に手間と費用がかかる
・機密性に欠ける
・紙ゆえに情報量に限界がある

などとなります

・・・・どうですか? 冷静に見てみると
ぜんぜん違いませんか??

これがですね、
テレビガイドの制作だったら、せいぜい携帯性くらいが重要になるくらいで
紙でもWEBでも利益は出せそうだし、「番組情報」という一定のコンテンツを扱うわけで
それを見たい人も、WEBか紙かなんてのは、その人のニーズで選択すればいいだけの話です

でも、社内報はツールです
発行目的を実行、実現するための、戦略をもって制作していくべきツールです

つまりは、
紙かWEBか
という問いではなくて
発行目的に照らして、制作したい記事があり、それを表現するうえで
紙かWEBのどちらが適しているか? 
という問いが、本当はしっくりくるんですよね

だから、
「コスト削減しなきゃならないから、社内報も紙からWEBにしたいんですけど・・・」
という相談には、私、心から

ちょっとまったぁっっ!!!


と叫びたくなってしまうんです


というわけで、今回はここまでです
読んでくださってありがとうございました

次回はですね・・・・優れたWEB社内報とは(仮題)
でいってみたいと思います

ああ・・でもこれ、思いつきで書いているんで、ぜんぜん違う内容になったらごめんなさい

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