アメリカの学校って
結構、読書に力を入れているイメージ
毎日の宿題に
30分の読書があって
本読みが遅れている子には
取り出し授業もあります
Sueは毎晩寝る前に儀式として
15-20分の本読みを
1歳前からやっています
(もちろん、できない日もありますが…)
昨年までは絵本の読み聞かせ
だったのですが
今年になって自分で読む読書時間に
なりつつあります
理由は
読みたい本が「チャプターブック」
(章から成る児童書)になってきたから…
昨夜、ついに
300ページ以上ある本
"The one and only Ivan"
(和訳: 世界一幸せなゴリラ、イヴァン)
を読み終えました
学校の授業で
前作の"The one and only Bob"を読んだらしく
読みたいと図書館で借りました
図書館の本は3週間が返却期限ですが
待っている人がいなければ
スマホで借り直しが可能です
結局2回借り直ししました
なので読み終えるのに
9週間くらいかかりました
でも1章が1-2ページなので
コツコツ読み進めることが出来たようです
友達の死についても書かれていたので
絵本や映画などの視覚描写があったら
Sueは泣き出したり
途中で止めたりしたと思います
でも活字だったので
自分の想像上でそこまで感情的には
ならずに済んだようです
今週の土曜日に本の返却日ですが
Sueはすでに次の候補を予約しています
Sueは学校で出される読書宿題時間には
日本語の本を音読して
寝る前は英語の本を音読しています
これは本人が決めていることで
日本語の本は
来月の体験入学の準備を自分なりにしている
と思うのですが
音節に区切って読めるようになってきました
私は…
本選びも
読み方も
なるべく口を出さないように
耐えています…
だから大作を読み終えた時は
私も達成感がありました
私は隣で聞いているだけですが