Sueは現地校に通う
小学3年生
家から学校までは車で30分ほど離れていて
今年度は、朝だけ車で送っていきます
最初はこの往復1時間が大変かな〜
とも思ったのですが
慣れると自分なりに有意義な時間だと
思えるようになりました
…というのも
Sueを学校まで送る道中は
他愛もない事を話したり
学校のことを話したりして
母娘の良いコミュニケーションの時間に
なっているし、
家までの帰り道は
1日の予定を頭の中で整理したり
一人カラオケしたり
考え事をしたりして
一人時間を満喫しています
そういえば働いていた時も
通勤の運転時間が一番ホッとしてたなぁ
さて、そんなSueの通学時間の車の中での事…
最近やたらと
「神 様」
を口に出す彼女
「天気の神様はいるの」
「神様は何人いるの」
「日本とアメリカは神様の数は違うの」
「おじいちゃんは、空にいるの
星にいるの」
などなど…
現地校3年生になって
色々な科学の知識も入って来ているし
スピリチュアルな部分もあるし
疑問に思うことが多々あるのでしょう
私は基本的には
「神様は、いると思う人にはいるだろうし、
いないと思う人にはいないんじゃない」
と言っていて
Sueはどう思うの
と聞いたら
「神様はいると思うけど、
1人じゃない気がする」
と言っていました
私は神様…と言うよりは
精霊の方を信じるタイプかな〜と
やっぱり自分は
神道と仏教が合わさった考え方を
しているのかな…と
仏教系の学校へ行ったけど
宗教の時間に
「うーん…」と思うこともあったし
逆にスーッと胸に入ってくる
仏教用語もあったり…
話は戻って
Sueの疑問はSueだけではなくて
同年代の子達が結構家で聞いてくるようです
(同じような日米ミックスの子が多いですが)
そういう年頃なんでしょうかね…
これから10代に入ってくると
今度は菜食主義等に興味が湧いてくるようで…
今後、親として
子供の考えを尊重したいけど
しっかり話し合わなければ
間違った考えを助長してしまう結果を
招きかねないと思うと
すごく恐怖と不安を感じます
その子の性格、考え方、環境…
色々なことが重なり合って
その子の人生があるわけで…
やっぱり親の私が子どもの人生を
決めてはいけない
そう思う一方で
親として子どもの転ぶ姿は見たくない…
漠然と自分はどう振る舞うべきか
不安を感じる今日この頃
きっとこの葛藤は一生続くのでしょうね
だから、そこまで深刻には
悩んでないけどね…