全ての回毎に、副作用が違いました。
下痢が3週間ずっと治らない事もあったし、そうかと思えば数日で下痢が止まったりする時もあり。
逆に最初数日は大丈夫なのに、数日後から下痢が始まったり。
ある時は皮膚に副作用があったりなかったり。
全身筋肉痛があったり。
口の中が痛くて、歯ブラシをするのも一苦労だったり。
3回目の時には、抗がん剤投与中に胸から頭にかけて熱くなって動悸が酷くなり、慌ててナースコールを押しました。
薬へのアレルギーでした。
それからはその点滴は速度をかなり遅くして投与することになり、合計4種の薬で7時間位かかるようになりました。
安定して同じだったのが、抗がん剤投与後1週間位に口の中がザラザラになり、そこから四日間は食欲が全くなくなって、食べれなくなりました。
5回目はこのザラザラがとても酷くて、今まで食べていて、知ってる味だし、食感なのに。
全く別物になってしまって。
アルミホイルを噛んでいるみたいになってしまい、飲み込む事ができず、その頃は麺類しか食べれなくなりました。
3回目位から味覚が弱くなってきたけど、この頃にはほぼ味覚や嗅覚がなくなりました。
最後の方は心臓にも負担がかかってきていたのか、温かいものを食べると、心臓の動悸が酷くなり、苦しくなって食後一時間位は全く動けなくなりました。
毎回毎回、どんな副作用になるのか。
こちらも回数を重ねてくると、病院での流れも、システムも、家に帰ってからの状態も…だいたい把握できてくるので。
それに対応できるように、前もって必要な薬を処方してもらって常備していました。
初回の抗がん剤投与後、免疫力がなくなったのは自覚していたので、消毒薬で手を消毒する事も常にしていたし、クレベリンも設置してたし。
外出中だけでなく、家でもマスクを常にしていて。
風邪をひいてた息子にも家の中でマスクをしてもらったり…
でも免疫力がなかった私は、途中インフルエンザにかかり、それも辛かったです。
でも、点滴で薬を入れることができたので、熱の下がりは早かったです。
6回中、2回出戻りで再入院しましたが。
それ以外はなんとか家で乗り切りました。
もちろん救急に行ったのは何度もありますが…
どの回も副作用は本当につらかった…
でも、初回と最後が壮絶だった…
回数を重ねる毎に副作用は強くなってきたし、毎回毎回恐怖でした。
最後の6回目、その前にどうしても元気玉が欲しくて、姪っ子にソウルへ来てもらいもしました。
本当に元気玉貰って、最後乗り切れました。