お疲れ様です。T村です。
以下、徒然なるままに。
約250年間もの間、世界史上でも稀な天下泰平の世の中を作った江戸徳川幕府。
その初代将軍といえば、そう、
東照大権現、徳川家康ですね。
家康はどうしても、暗いジメジメとしたイメージがあるので、あまり好きではありませんが、実は彼は忍耐の人で、苦労の末に天下を取った遅咲きの人です。
当時、天下に最も近いとされた駿河の大名、今川義元に人質として捉えられていた人で、幼少期から苦渋の生活を送っていたらしいです。
信長が桶狭間の戦いで、今川義元を破ると、ついに三河を与えられ、一国の大名となりました。
信長との関係は同盟というよりかは従属で、信長に刃向かうようなことは絶対に出来なかった関係です。
その後も、甲斐の武田信玄に破れ、命からがら逃げ出したり、本能寺の変の後、信長の後継者として、名乗りをあげるものの、秀吉に破れるなど、ついに関ヶ原の戦いで勝利をつかみ幕府を開いたのは60歳(確か)になってからです。
そんな家康が天下を取った後の面白いエピソードをひとつ。
ある日、家康の家来が廊下を歩いていると、家康が袴がほどけた形でトイレから出てきて、何やら紙を追いかけています。
どうやら、トイレで紙を使おうとしたものの、風に吹かれて紙が飛んでしまい、それを追いかけて恥ずかしい格好で出てきたそうです。
家来はそれを見て、
『殿、殿は天下を取ったのですよ。そんな紙切れの為に、何をしてるんですか』
と諌めたそうです。
それを聞いて、家康が一言。
『ワシはこれで天下を取ったのじゃ』
イッツクール!
家康クール!
初心忘るるべからずですな。
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