ジャーナリングを始めて9ヶ月が経ち、思考や感情の整理に大きな効果を実感しています。この9ヶ月の経験から得た具体的な効果についてご紹介します。
感情の排出
自分の思いを書き出すことで、頭がスッキリし、非生産的なグルグル思考が弱まりました。自分の思考を客観的に見られるようになり、自分の思考の癖を理解しやすくなります。いらない思考の癖は手放そうと意識的になる練習をしているところです。
感情の奥にある本当の思いに気付く
表面的な感情の背後にある不安や欲求が明らかになります。これにより、正しい対策を見つける手助けとなり、冷静に行動できるようになります。感情の責任は自分にあると認識でき、自責思考であることは、問題解決に役立ちます。
自分軸で生きられる
他人の期待に縛られた「こうあらねば」にまず気付ける。それを手放し、自分が本当に望むことを明確にできます。自己理解が深まり、自分の価値観にあった生き方ができるよう少しずつ行動しています。
目標達成の助けになる
目標が明確になると、情報収集がしやすくなります。また、実現のチャンスを逃しません。現実的に今は叶えられそうにないこともリストにしてストックしているので頭の中がスッキリします。また、少しずつでも進歩していることを可視化できるので、モチベーションの維持に役立ちます。
創造力の向上
アウトプットがなかなかできないのが課題でしたが、自分の中にアイデアがあったことに気付けました。また、様々なアイデアを並べて眺めていると新しい視点も生まれます。私はインプットに時間を取りすぎる傾向にあったので、今はアウトプットに取り組めるようになり、とても助かりました。
行動力の向上
行動力が弱いことも課題でした。何でも書き出すことは、完璧さや生産性にとらわれず、自由に行動する練習になっています。とにかくやってみるということが少しずつですが、できるようになってきました。
言語化能力の向上
自分の思いや感情を文章にすることで、表現力が養われます。内面を言葉にする練習を重ねることで、他者とのコミュニケーションにも役立ちます。
ジャーナリングは、自己理解を深め、感情を整理するだけでなく、自分自身の目標達成や行動力の向上にもつながります。継続することで、自分をより良く知り、充実した人生を送る手助けとなりそうです。また何ヶ月か継続して気付きがあれば投稿します!