「インプット過剰になっているから、アウトプットしましょう」と大切な人からアドバイスを受けていました。
「アウトプットって?インスタに投稿することなのかな?でも、私には発信できるものなんて何もない。」そう思っていました。
言葉にしようとすると、何かが浮かんでくるような気もする。でも、それは泡のように消えていく。私の中には、言葉にできるほどの情報がないのだと思っていました。
ジャーナリングを始めて2年10ヶ月。
上手にまとめられなくても、言葉にしていい。そんな安全な場所ができました。
続けていくうちに、気づいたことがあります。
私が「思考の泡」だと思っていたものは、アイデアだったり、問題意識だったり、気づきだったり、やりたい事だったりしたのです。
消えてしまう原因は、自分でジャッジして消しているのです。例えばアイデアに対しては、「取るに足らない、みんなやってる」などの声でかき消してしまいます。やりたいことなら、「時間とお金をかける価値がない、我慢すべき」など。だから、アイデアを書いて、かき消す言葉も書きます。それで初めてアイデアに気づきます。
そしてそこから何度も同じことを書き、振り返りながら、少しずつ整理していく。そうして初めて、自分が考えていたことの意味が見えてきました。
私は、思考をジャッジしている。さらに、言葉にするまでに、とても時間がかかる人だったのだとわかりました。言語化が苦手な私の中には、言葉にならないまま抱えていたものが、たくさんあったようです。
そこからヨガのレッスンのテーマが生まれたこともあります。自分の考えが見えるようになったことで、行動に移せたこともあります。
言語化して意識できるだけで、自然と関連する情報が集まってきたりもしました。
アウトプットは、SNSで発信してインフルエンサーになるようなことだけではなかったのですね。
もちろん、人に伝えることも大切です。私はヨガ教室というアウトプットの場をいただいていますし。
そして、自分のために書くことも、立派なアウトプットでした。書くことで自分を知り、考えを整理し、次の行動につながるヒントを得ることができるのです。
何もないと思っていた自分の中に、まだ言葉になっていないものがたくさんあった。
それに気づけたことがとても嬉しい。





