こんにちは！
子どもの心を強する
科学的！レジリエンス教育専門家の
足立ひろみです
中学校での教員研修に向かう途中
卒業式を迎えた子ども達に出会い
彼らの過ごしてきた数年を思い
涙しました。
大変な時代を乗り越えてきたね...
そう。乗り越えてきたんだよね。
コロナ禍での家庭学習、
友達と会えない孤独な日々、
慣れないパソコンでの授業...
不安や悲しみ怒りを感じながら
それでも、変化に適応したり、
立ち向かったりして、
生きてきた。
本当にすごいことです
私たちは誰もが
たくましく生きる力を
持っています
もちろん、子ども達も。
でも、子ども達はその力を持っていることに
気がついていないことが多い。
だから、大人の役割は、
子ども自身が
「自分には乗り越える力がある」
「立ち直る力がある」
と気がついてもらえるようにすること。
終業式や卒業式の日に、
子どもたちに
どんなことを乗り越えてきたか
聞いてみてください。
例えば....
「１年間よく頑張ったね！
漢字を覚えるの大変...と言いながら毎日練習して、
頑張ったところ、すごいな！って思ったよ。
〜くん/ちゃんはどう？
大変だったけど頑張ったことって
どんなことだった？」
ポイントは、
✔️頑張った過程に注目して伝えること。
✔️頑張って乗り越えた経験を言語化すること。
余力があれば
「どう思った？」と
乗り越えた時の気持ちも聞いてあげよう。
子どもたちが自分の力を認識することで
自信を育ってることができます。
終業式は一つの節目として
振り返りがしやすいので、
このタイミングが
とってもいいよ
子どもと一緒にやってみよう！
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