昨日は疲れて(?)途中まで書いて断念…

昨日の事として部分的に修正し書き直しています。



「冠動脈造影検査」

昨日の心臓カテーテル検査をそう言う様です…

最終的な診断(確定診断)をつける為行うとの事…


とにかく初めての事で不安だらけ…ガーン


検査そのものも不安…

当然この結果も不安…

結果によるその先の対応も不安…

狭心症以外、CTで見つかった腫瘤も不安…

足の血管の詰まりの検査や対処も不安…


不安な事が沢山ある中、ひとつひとつ安心出来る事を願っているところです…ショボーン



昨日は、午前中の検査だった為、朝食抜き…ショボーン

不安要素が多い中、空腹も相まってか、気持ちにも物理的にも力が入らない…


10:00ちょっと過ぎ、看護師さんが迎えに来た…

トイレに行き、検査着に着替えて出発…えーん


カテ室に到着し部屋に入ると、先生が2〜3人看護師も2〜3人…他にも居たかな?


心臓カテーテル、詳しく話を聞くまでは、腕から挿れると言う事で「PICCカテーテルの様な感じかな?」と勝手に想像していましたが、医者や看護師曰く「全くの別物」と…

その大きな違いは、挿れるのが静脈か動脈かで雲泥の差があるとの事…そりゃ大きな違いですね…


確かにPICCカテーテルの時は、インフォームドコンセントも無かった様な…

覚えてないだけかな?笑い泣き



仰々しい機器の前のベッドに横になり、腕や身体をセットされる…

施術医の号令の元(施術のタイトルコール的な…)、他の皆さんが「よろしくお願いします❗️」と声を発する…

テレビで見た事がある手術前の風景(音しか聞いていませんが…)

右手首に局部麻酔をし動脈からカテーテルを挿れる…痛みはあるが、すぐに慣れる…

体内の所々でカテーテルが通ったのを感じる…キョロキョロ

そして造影剤…ガーン

白血病の化学療法中に造影剤アレルギーを発症して以来、初の造影剤…事前に予防薬を飲んでいたせいか、アレルギーは出なかったが息苦しさは感じた…


心臓の確認をし、更に鼠蹊部まで伸ばし、足の血液の流れも確認……の予定だったが、ここでトラブルが起きた…えーん


(かれこれ7〜8年前から、少し歩くとふくらはぎが痛くなり、しばらく休むとまた歩く事ができる…

当時は腰が原因の腰部脊柱管狭窄症と診断され、辛い神経根ブロック注射含む硬膜外ブロック、その他針治療など色々な検査や治療を行って来たが改善が見られず、それでも年の半分、海外出張を行っていて空港では車椅子で移動していた…

ひどい時は、30m歩いては休憩という感じ…

その後、白血病で緊急入院になった際、左足の脈が振れていない事がわかり、血管に問題がある事がわかったが「それより白血病の治療が優先」と言う事で様子見をしていた。

そのうち血管の支流が伸びて来たのか、弱いが脈が振れるようになり歩ける距離も延びて、痛みを感じた後少し休み、一旦痛みが引くと、その後3kmでも歩けるようになっていた。)


鼠蹊部までカテーテルを伸ばそうとした時、上腕部の動脈が痙攣し始め、カテーテルが進められなくなった…ガーン

緊張が原因と言うが、するなと言われても無理…


2度のニトロも試みたが熱くなるだけで、痙攣は治らず、結局、足への流れ確認は延期されてしまった…


そしてこの検査の結果、心臓の周りの太い血管3本の内1本に9割詰まったところが見つかり、明日金曜日ステント留置術を行い、それと同時に足の方も再トライと言う事になりました…。


ここで、不安だった検査そのものを体験、結果が最悪の状態(開胸して外科によるバイパス手術)は免れた事で、少〜し不安が解消された…


検査が終わり、動脈に挿れていた事で止血が大変…

空気を入れて圧迫したリストバンドと手首を動かない様にする為に添木(ギブス?)で固定…

これを6時間ぐらい続ける…


検査が終わって部屋にストレッチャーで戻り安静…


しばらくして昼ご飯が運ばれて来たが、右手がこんななので食べるのが大変‼️

でも、前の晩から食べていないので、もぉお腹がペコペコ…


で、出た昼ご飯がこれ


こういう時の為に、おにぎりが出てる…と言うが、片手でこのラップを剥がすのが大変笑い泣き

全てフォークで、少しずつ食べ完食‼️

いつも食べるのが速いと言われるので、左手で食べるのも強制的にゆっくり食べられて良いかも笑い泣き


そして、検査の結果を医師(?)から1番の連絡先の妻に報告が行くのと同時に、看護師から結果と今後の対応を聞いた…

内容は、先にも書いた様に3本中1本詰まりとの事で、ステント留置術を金曜に行う。

合わせて鼠蹊部の動脈から足の方に造影剤を挿れるので、T字帯を購入してもらい、終わった後は、腰から下が圧迫されていて、最低3時間は絶対安静❗️トイレは尿瓶…ガーンその後も極力歩がない様にする為、看護師が車椅子でトイレまで連れて行くと…


なんだか、またそれを聞いて不安になった…ショボーン


16時過ぎ…今度は新たに発見された腫瘤を確認する為に、造影剤CT検査…

歩いて行くと、腕の動脈から出血の可能性があるので、可能な限り安静に…と言う事で、車椅子移動…

今回も予防薬が効いて、造影剤アレルギーは出なかった…おねがい


17時過ぎ…検査完了から6時間後、ようやくギブスが外され、少しずつ空気を抜いて来たリストバンドのみ。


その後夕飯が運ばれて来た…



またおにぎり笑い泣き

しかも、おかずもヘルシーで良い照れ


夕食中に先生が来たので、一旦食事をやめて話を聞く…

内容は既に書いた通りだが、看護師の言っていた事とちょっと違ったのは、鼠蹊部からのカテーテル挿入は、あくまでもエマージェンシー‼️

T字帯や剃毛などの準備はするが、腕(明日は左手首)からのステント留置術がうまくいかなかった時の緊急対応用との事…


それを聞いて少し安心…うまく行くことを祈るばかり…十字架


あとは、腫瘤の結果はまだとの事、未だにその結果の連絡が無い…

良性ならば、直ぐに返事があっても良い気がするが…


きっと忙しいんだろう…と…ショボーン


明日のステント留置術が鼠蹊部挿入無しでうまくいき、腫瘤が良性で、予定通り日曜に退院が出来ます様に…十字架



先程既に剃毛されました笑い泣き

剃毛と言っても、Y部をバリカンで5厘刈り的な笑い泣き


長文にお付き合い頂きありがとうございました{emoji:char3/002.png.ニコニコ}