早剥は時間との戦い

第1話でしのりんが
ナースの電話を取り上げて
救急隊と話をする時間さえ
惜しんでオペ準備に入ったのを思い出す
悩んでいる時間はない
つぼみちゃんの事が頭をよぎったんだね
唇がすこし震えて『俺がやる』
そこからの四宮春樹の頼もしさったら😭

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設備が整ってスタッフが充実している
ペルソナではドクターは
患者と術野だけに
集中していればよかったけれど
そこは地方の病院、事情が全く違う
前立ちしてくれる事になったのは
整形外科の....えと、おじいちゃん先生💧
不慣れで申し訳ない、って
言いながらも来てくれたのは
きっと四宮先生のご子息、って聞いたの
かしら、と思ったり。
東京から来た先生と予定外のオペ、
第1助手務めてくれって言われても..ね?
マチダ先生、来てくれてありがと!!
『四宮春樹です、宜しくお願いします』
と、当たり前だけどキチンと挨拶する
しのりん、好きです😭

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器械出しのナースもいない....
血液製剤も不足気味?
そんな事は厭わず
名前も知らないスタッフや
産科の前立ちなぞ経験あったのか?な
助手をしてくれる医師を焦らせる事なく
的確に指示を出してオペを
コントロールしていくしのりん

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東京の先生が執刀します、って
言われた時の家族さんの反応が
リアルだった
地方だから他所からきた人に
そうやすやすと託せないよ
田舎の閉鎖性ね、
私も東北人だからわかるわぁ....
そこに四宮父があらわれて
うちの息子を信じてやって下さい、って
いわれてからは一気に態度が
変わったよね
四宮先生が言うことだから
四宮先生の息子さんならば...
ここでしのりんは父への
信頼感をもその背中に背負ったわけです

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ただならぬ雰囲気に心配そうな
妊婦さんの娘ちゃん
『おかあさん、大丈夫だからな』
腰を落として目線を合わせて
話しかけます
安心させたい気持ちと
必ず両方助ける、と自らに
誓ったようにみえたなぁ😭


(術着が微妙に小さくて
二の腕眺められてご馳走さまです♡)


そんな中でのカイザーは進み
無事に赤ちゃんが誕生します
取り上げた赤ちゃんに
笑顔でおめでとう.....

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四宮春樹の人間性というか
本質がみえるようなオペだった
冷静で誠実で優しい
四宮春樹、最強か....😭

無事にオペが済んで
本当によかった.....!!


ふたりのシーンはまるで映画の
ワンシーン
ドラマで見られるなんて
さすがコウノドリだよ

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『父さん
よくここで医者、続けてきたな』

諦めなければならないお産も
あったのかもしれない
地方の都市部の医療の
格差は現実にあるから
ペルソナなら救えた命も
能登では叶わなかったこともあるかも
そんなこの地でたったひとり
ここが好きだからな、と
自分の身体さえ厭わずに
やってきた事実に
医師として息子として
胸に迫るものがあったと思う

しのりんの眼には水の膜
今にも溢れそうなのに
シーンの間中、静かにその眼に
たたえながら溢れ落ちることは
なかった
すげぇ、女優かよ....😭

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ペルソナに戻って来た時
サクラと倉崎先生が当たり前みたいに
『おかえり』って言ってて何か嬉しい

迷惑かけて申し訳なかった、と
頭を下げるしのりんに
『何の問題もなかった』と返すサクラ
これは隠岐からサクラが帰った時に
しのりんが返した言葉と一緒ね!

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能登でオペした赤ちゃんの
お宅から届いた
ありがとうの手紙を読むしのりん
(コウノドリは欲しい空が撮れるまで
頑張るんだなぁ、いつも。)
綺麗な朝焼けの空
しのりんの胸中に浮かぶ想いは
なんなんだろうね....

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今週は
今橋先生とサクラの
上司として先輩として、
の見守る感がすごくて
『これこれ....!
これぞ理想の上司(先輩)!』と
独り言を呟いてしまった〜

今橋先生
小松さんに優しすぎ....😭
あれじゃ、好きになっちゃうYO!!
白川先生にも
戻ってきたら先輩と後輩じゃなく
一緒にベビーを助けよう、って....😭
白川ぁぁ〜、絶対戻ってこいよ!!

サクラも
救命にいった下屋先生の事を
とっても気にかけてるのが分かる
(こんの幸せ者め!)
緊急カイザーに
なった妊婦さんのオペが無事に
終わった時の仙道先生とのやりとり。
下屋先生が救命に認めらる
ようになったオペなので
原作でも大好きなシーンです

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この時に生まれたベビーを
NICUにみに来たサクラとしのりん
下屋が頑張ったらしいよ
僕達も頑張らないとね、と
言うサクラに

『親父がさ』

『まだお前には負けんぞ、って
帰り際そう言ってた』
と、ポツリ話すしのりん

それに

『なんかいいね、それ』

『羨ましいな』

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特に返事を求めてない、
独り言みたいな
こんな話をするのは
お互いだけなんだろうな

父に対するそれぞれの気持ちが
なんとなく伝わってくるなぁ😭



医療者って
患者だけじゃなく
家族まで見れたらいいな、と思う
外来でいくら話しても家に帰って
家族環境が悪ければ治療効果は
上がらないと思うから
全ては背負えはしないし、
する必要はないんだけども。

サクラが悩む患者の家族まで
まるごと受け止めてるのって
リアルでは中々難しい事だけど
やはりいいなぁ、と思う

奥さんの為に何をしてあげたら、と
話す旦那さんに
『何かしてあげたいと必死に
なってる姿は奥さんの一番の治療に
なるんだと思います。その想いはきっと
明日に繋がります』

奥さん、どんなに辛くても
明日は来ちゃうんだよね。って
言ってたなぁ.....
希望があっても、絶望しかなくても
誰にも平等に陽は降り注ぐし
太陽はまたのぼってくるんだよなぁ
嬉しいような残酷なような。
あれ、何書いてんだかわからなく
なってきたぞ〜


話を戻して。


不育症の結果をふたりで
聞きにきた篠原夫妻に
特に原因は見当たらず
次の赤ちゃんを望める事が
わかったんだ、と話すサクラ

『でも.....不安ですよね
こわいですよね?』

泣いて不安な気持ちを吐露する
篠原さん
よくわかるなぁ....😭

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篠原さんに
『次はきっと大丈夫』と
言った時に
あれ、こんな事を言って大丈夫?と
初めは思ったんだけど

(次はきっと妊娠を
継続できます、大丈夫)
なんじゃなく

(例えまたどんな結果に
なったとしてもお二人なら
大丈夫、妊娠を怖がらないで)
だったんだね

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For Tomorrowにのせて

“今ある道を進むことで
光がみえる
だから怖がらないで
人はみな誰かが側にいて
誰かの側にいる”


コウノドリの全ての人に
言えることかも。


光さす方へ、
はぁ.....皆んなどこへ進んでいくの?😭
最終回が全然読めないよ〜〜💦