月光に照らされ浮かび上がるW123とスリーピースに身を固めた白人男性。オールを握って水面を漂っている容姿は滑稽でありながら見る者に強烈な印象を残します。

 

これが子供の頃に初めて見たジャクソン・ブラウンの『愛の使者』のレコードジャケットでした。バブルが膨らみ始めた頃だったと記憶しています。この水面から浮かび上がった車両を何故だかメルセデスベンツ560SECだと認識していて大人になってから違うことに気がついたのです。

 

月日が流れ先日コンビニで見かけ購入した真紅のSEC560AMGがトリガーとなって80年代後半から90年代に見かけたケーニッヒ、ロリンザー、AMG仕様を今一度振り返ってみたくなり関連資料を漁り始めているところです。

 

 

AMGに引き続いてケーニッヒ仕様も出てきたりして‥。笑