最近朝起きると涙が出ていたことに気づくとっきーです。

 

何か悲しい夢を見ていたのか。何か精神的に寂しいのか…笑

 

そこで、気になったのが「涙」という漢字のつくりです。

 

さんずいなのは、わかる。成分的にほぼ水だもんね。

 

で、「戻る」じゃん。

 

涙って、戻るの??

 

漢字つくった人は何を思って右側「戻る」にしたねん。

 

勝手に解釈。。

 

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ここからはとっきーの想像です。事実と異なります。

 

「なみだ」には、涙と泪がある。

 

使い分けがあるんじゃないかと。

 

「泪」のつくりは、ややこしくない。

 

目から出る水って意味だよね。

 

じゃあ「涙」はどうか。

 

「(目から出た)水によって戻る」という意味があるのでは。

 

例えば、悲しいとき、つらいとき、または嬉しいとき涙が出る。

 

この涙には、もうすでに起こってしまった事実について、ずっと考えていても前に進まないから、前に進むために「涙」という手段を使っているのではないかと。

 

悲しいときやつらいとき、ずっと落ち込んだままでは前に進まない。悲しさやつらさが極限にいってしまうと人間はだめになってしまう。嬉しいときもそう。一つの過去の出来事について永遠に満足してしまっていては、次に進まなくなる。

 

そういった事態を避けるために人間の身体が自然と身につけた手段じゃないのか。

 

とっきーの解釈まとめ

「涙」とは、感動がたかぶったとき、その状態を(いい意味で)リセットするための方法である。

 

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どうでしょう。

 

では、本当の由来を調べよう。

 

googleせんせーい

 

「涙」は、「さんずい」と「戻」から成り立つ形声文字です。現代日本語では少し発音が違ってしまっていますが、もともとは、「戻(レイ)」は、「涙(ルイ)」の発音を示すために用いられた記号でした。これに対して、「泪」の方は、「目」から流れる「水」を意味する会意文字です。
このせいでしょうか。「涙」と「泪」だと、具体的な「なみだ」のイメージを喚起する力は、「泪」の方が強いような気がします。

引用元:漢字文化資料館

 

ほうほう、「泪」の方は大体合ってたかな〜?笑

 

でも「涙」の方は、発音の話だったのか!

 

字の意味を考えがちな文系の発想でしたね。

 

でも、こじつけで「涙」について、考えることができたからよかったです笑

 

また、なみだには「涕」という漢字もあるようです。

 

その解説も載せておきます。

 

さて、残るは「涕」ですが、これは音読みがテイで、「涙」とは違うことからわかるように、「涙」「泪」とは別のことばを表す漢字です。意味としてはやはり「なみだ」なのですが、私たちの日常の言語生活では、あまり用いられることがありません。

引用元:漢字文化資料館

 

部分的にしか載せていませんが、この「涕」には実用性はあまりなく文学作品などで使われるようです。(詳細は、漢字文化資料館さんのページにありますので、ご覧ください。)

 

 

人生で一番涙について考えた日でした。