先日…
課長さんが来て…
『ご報告があります』って。
少し神妙な面持ち。
何かあった?
場所を変えて、
話を聞いてみると…
今年、
初めての…
事務ミスが、
発生したとのこと。
一緒にいた
担当者はうつむいて…
課長さんは、
相変わらず神妙な面持ち。
おそらく…
このような時こそ…
自分の…
出番なんだろうなぁって(^.^)
◽◽◽◽◽◽
課長さんから…
『ご報告があります』と聞いて。
場所を、
移動しながら…
どんな悪い報告なんだろう?
と、少し戦々恐々として💦
いろんな
最悪が思い浮かんで😓
それでも…
起きたことは、
変えられないんだから。
どんな報告でも、
冷静に受け止めようって。
少し、
強がりもあったり(^-^;
早速…
話を、
聞いてみると…
典型的な、
『事務ミス』で。
詳しくは書けないけど。
幸い…
お客さまに、
損失は出ていないようだけど…
それでも、
不要な手間をお掛けした模様。
自分…
課長さんに、
すぐにお客さまに連絡して、
訪問のアポイントを取るよう指示をして。
そして…
うつむく担当者(A君)には、
『早く報告してくれてありがとう』って。
ここからは、
管理職の出番だからってok!
そのA君…
これまで、
ほとんどミスをしたことがないらしく、
少し落ち込んで。
そもそも
この部署では昨年から、
ミスらしいミスは起きていなくて。
素晴らしい!
だからこそ、
ショックだったんだと思う。
ましてや、
新しい上司(自分)に、
事務ミス第一号を報告するのは、
気が重かっただろうなぁって。
翌日…
約束した時間に、
担当の課長さんと自分とで、
お客さまを訪問して。
緊張感のなか、
状況を正直に説明して。
もちろん、
こちらに非があることを伝えて、
丁重にお詫びして。
すると、
お客さま…
わざわざ来て頂いて、
返って恐縮しています。
状況はよく分かりました。
こちらは、
特に気にしていませんので、
担当のAさんにも 、
そうお伝えください😊
お客さまから、
了解を得られた瞬間でした。
そして、
そのお客さま、
ゆったりとした口調で…
実は…
上司さんが、
わざわざ私のところに、
来られるとのことでしたので…
この程度のことで、
あまりAさんを責めないよう、
あなた方にお伝えしようと思っていたのですが…
Aさんにはよくやって貰ってます。
今日お会いして、
その必要はなさそうですね😊って。
その
お心遣いに、
お礼を言いながら…
何か、
通じたんだなぁって (^^*)
翌朝…
いつもの
朝の朝礼で…
今回の一連の件を、
課長さんから皆に報告して。
そして自分も、
それについて少しお話して。
その内容を、
自分の備忘的に、
思い出しながら書いてみると…
ミスは、
発生させないことが一番。
そのためには、もう一度皆で、
①基本に沿った事務取扱を徹底しよう!
それでも、
毎日これだけ膨大な仕事をしている以上、
リスクはゼロにならない。
と言うことは、
誰でもミスをする可能性があるということ。
それは、
どんな役職の人でも、
どんな優秀な人でも。
だから、
チェック担当者は、
そのつもりでチェックしよう。
それでも、
それでも、
もしミスが発生してしまったら…
その時は、
②すぐに上司に報告すること。
ミスが起きたら、
リカバリーが必要になるので、
それには早ければ早いほど良くて、
時間が経てば経つほど、
事態は難しくなると覚えておいて欲しい。
実際、
今回も早く報告してくれたお陰で、
大きな問題にならずに済みました。
そして最後。
ミスが、
起きた際には
同じようなミスを繰り返さないためにも、
③その原因をよーく探って欲しい。
原因分析が『的はずれ』だと、
その対策もズレたものになってしまうから。
今回、
この部署では、
久しぶりの事務ミスだったようなので、
せっかくだから、
皆のいいチャンスになればと思う。
だいたい
こんなことを言ったような。
文字にすると、
ちょっと偉そう(^-^;
そうそう…
A君の
日頃の誠実な仕事振りが…
お客さまに、
ちゃんと伝わっていたことも、
忘れずに皆さんに伝えて。
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