はじめに

お久しぶりです。ポセイドンです。メルビン監督がパドレスに電撃移籍して、アスレチックスはオフが始まった瞬間に暗雲が立ち込めています。そんな中で後任候補に関する所感を自分でまとめてみました。

監督候補について

①マークコッツェイ・ライアンクリステンソン

内部昇格説ではこの二人の名前が上がっています。コッツェイは2015年からベンチコーチ、3塁コーチを歴任し、2014年のコアプレーヤーの売却からのオークランドを支えてきた人物の一人です。ライアンクリステンソンは、2013年からオークランド傘下の監督を経て、2018年からベンチコーチを務めています。現在のオークランドは資金面的にかなり特殊な環境に置かれており、それを理解している2人の昇格は無難ではあるもののMLBの監督経験が豊富でかつ11年も監督を続けてきたメルビンからの上澄みは期待できない気がします。
②ロンワシントン
ワールドシリーズチャンピオンATLの3塁コーチ。マネーボールにも登場する内野守備指導に定評のあるコーチで、近年だとセミエンの守備改善には彼の貢献がかなり大きいとされている。レンジャースで監督経験もあり、正直彼が一番適任だとオークランドファンの誰もが思っているとさえ感じている。難点があるとすれば、メルビンをコストカットを理由で移籍を黙認したとすると、彼ではそれはあまり大きくは達成できなさそうにないことくらいか。監督経験がありながらも、コーチを色々なチームでできるのは、彼の謙虚な心と野球への愛の強さあってこそだと思うし、彼の復帰を1ファンとして心から願っている。懸念点は年俸面にあるメルビンほどではないがそれなりにかかると考えられ、そこがネックになる可能性はある。
③バックショーウォルター
MLBを代表する監督の一人。2012年のボルティモアが3流選手の組み合わせで、プレーオフに進出してきたのが印象的なこともあって見てみたい気もするが、オールドスクール的な指導が、自由主義的なオークランドの雰囲気に合うとは到底思えないので、多分ないと思う。
④ブラッドオースマス
タイガースではリーランド監督の後を継ぐほど期待値は高く、監督就任初年度はそのまま、地区優勝に貢献したが、その後は成績も低調で解任、エンゼルス時代も振るわなかった。発言も度々問題になり、最初の期待値とはほど遠い状況。ヨースト監督のような成長の可能性もあるが、今のオークランドの状況では監督の育成などはしている場合ではないので、オースマスなら内部昇格組の方がベターだと思う。

最後に

今回あげた候補の中で、内部昇格組の二人が有力だが、クリステンソンはパドレスとの面談が行われており、メルビンとともに引き抜かれる可能性が高く、まだ外部の招聘の線も切れてないように感じる。個人的にはワシントンだが、やはり年棒部分がネックになる。内部昇格でビーン、フォースト体制の影響力が強くなった際にどのような効果を発揮するのかも楽しみな要素でもある。監督は2月まで決まらない可能性もあり今後の動きを注視していきたい。