工業高校の電気科へ入学と同時に

軟式テニス部へ入部。

 

中学校では「帰宅部」に所属。

放課後は教室で友達と

トランプやピン玉野球などで暇つぶし。

帰宅時間は部活動学生とほぼ一緒でした。

 

なぜ、軟式テニスに入部したかというと

①職業高校へ入学する時の父親との約束

②就職するのに有利になるように運動部へ

③団体競技ではないスポーツ

 (中学未経験の者がレギュラーになるのは難しい)

④対外試合に出るチャンスがある個人競技

⑤当時は男女のプロテニスが人気

それともう一つ

マンガ「エースをねらえ!」の影響

 

入部当初は「球拾い」/「素振り」のみ。

5月連休明けから少しずつ球打ちが始まりました。

徐々に「ラリー」が出来るようになり、

夏休み前にはなんとかテニスぽくなってきました。

 

 

練習は今思えば「長時間」「休日なし」の超ブラック。

 

月曜日~金曜日は「朝練(授業前)」と「放課後」。

「朝練」の開始時間は学年によって違っていて、

1年は6時半。2年は7時半。3年は8時。?

はっきりした記憶がない。

 

「放課後」は照明設備があったので、19時頃?

高校に定時制があったので、暗くなっても練習できた。

 

土曜日、当時は午前中は授業があり、

弁当を食べ終えてから「長い~放課後」練習だった。

 

日曜日/祝日は「半日練習」。

朝9時から全体練習開始であったが、

開始時間は平日と同じだった。

 

練習は基本的に「休日なし」。(土砂降りの雨などは練習なし。)

 

休日としてあったのが、

「夏休みの8月後半 1週間」⇒夏休み宿題を処理の為。

「年末年始」⇒1週間ぐらいだったかな。

 

 

初の対外試合は11月の「市内大会」。

この大会は、参加チームの条件がなく、

部活動に登録していれば、誰でも参加できました。

もちろん、ダブルスだからペアだけど。

結果はもちろん「1回戦負け」

未経験者なので、勝てるわけがなかったが

なぜかとても悔しかった。

 

 

練習に明け暮れ、

高校1年の部活動はあっという間に過ぎていきました。

 

つづく