遊女の絵を描いてはいますが、実際に見たことがあるわけではないので
（テレビや映画の美しい姿しか知らない）
現実はどうたったのかは、歴史書を見るしかない。
でもさ
昔の似顔絵って、みんな同じ顔じゃない?←
（言ってしまった心の声！←）
どう見てもみんな同じ顔にしか見えないわたし。
（当時にの絵かきさんたちごめんなさい）
多少の違いがどっかに（←）あるのかもしれないけど
そのどっかがどこにあるのかが分かりません。
髷が違う、着物が違うとか、それくらいならわかるんだけどね。笑。
置屋ぽさしの遊女たちも、それぞれ髷は変えているけれど
イラスト用に砕いて描いています（それらしく←）。
ロン毛をあんな風に結ったうえに、
簪やら櫛やら紐やらいろいろ飾り付けて
重量は3～4キロってところ。
頭に米袋乗せてるようなもんじゃん！←
更に着物を着飾って、道中を張る勢いの完全装備の装いだとしたら
総重量30キロくらいになるのであろう。
三つ歯の下駄だって、
確か2キロくらいしたはずだから両足で4キロ。
それで道中（歩く）わけだから、相当体力消耗しただろうし
意地と根性とプライドがないと張れないのも当然だね。
夏場だったら汗だくだろうな。。。
これは何となく描き始めた斜め姿の遊女の下書き。
主線をペン入れして何となくそれらしくした様子。
ただ線を入れただけなので強弱もまったくなし。
どの位置に簪と櫛を入れるか模索しているところ。
角度とかパースを考えると難しいね。
※禁：無断転載、複写、使用、転売。
モデルがいるわけではないので、自分で簪をさして鏡に映してみたりします。
ポーズを決める時は、必ず自分でやってみてます。
（まさかの変態←）
そうよ！
置屋ぽさしの遊女たちのモデルは
全員変態だった！
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