パリイならてぃす -4ページ目

パリイならてぃす

ゲームと音楽と演奏活動の語り場。

そうだ 京都、行こう。
が正しい表記のようです。

【日時】2021/03/28 14:30~18:00
【場所】京都駅 駅ビル

2020年は新型コロナウイルスの影響で、世界中の人の生活が一変してしまいました。
不要不急の外出は避けるようにと言われ続けて約1年。多くの人のストレスの一因になっていたのではないでしょうか。
以前のような生活にはなかなか戻らないけれど、私たちは対策法など知恵を得ました。
感染拡大を予防しながらも、経済活動だけでなく心を充実させる活動も少しずつやるべきではないだろうか。
そういう考えも少しずつ広まり、しっかりと対策を取りながら止まっていたコミュニケーションの活性化を図る動きが少しずつ見えるようになってきました。

今回の活動もその一つ。
まず、togosoってなんだ?という話ですが、TOkyo Game Ongaku Street Orchestraの略で、タコエヴァさんが2年半ほど前に立ち上げた音楽集団です。
路上やストリートピアノでゲーム音楽仲間と出会い、同じ趣味を共有したいという思いで、当時は奈良にお住まいながらも熱心に首都圏へ通われていました。
その熱意はどんどん燃え上がり、関東へ進出して活動を軌道に乗せたい、と上京されたのが去年だったのですが…
活動は見通しの立たない状況が続いてしまいます。
そんな状況でも灯火を消さずに耐え忍び、比較的感染状況が落ち着いてきた秋ごろ、京都の駅ピアノを使ったセッションイベントを企画されました。
実は、togosoには京都支部というのがありまして、タコエヴァさんが帰省された際にも活動できるようにと拠点を設けていたのです。東京って言ってるのに京都支部とはwというツッコミは置いといて。ロゴもあります。



まめりんごさん作で、ちゃんと京都用に練習番号「K」が振ってあります。
リピート記号は別に今流行りのシンなんとかを意識したわけではなく、前からあったようです。
私は関東から参加したいという旨を伝えて加えてもらいました。
一部のメンバーに約束したのです。前は関東に来てくれたから、今度は自分が行くからねって。

当初の予定は12月末でした。
終わったらそのまま帰省かなー、と計画していたのですが…なんか、急に感染状況が悪化してきます。
関西も大阪中心に急拡大。大阪では首都圏より一足早く外出自粛要請が出たため、これは延期しようという話になりました。
とりあえず1か月延長で1月末に設定したものの、今度は首都圏中心に2度目の緊急事態宣言。
途中から京都も対象にされたため、さらに1か月延長。
そうしたら緊急事態宣言も延長されまして…こちらも延長。
それでも誰一人辞退するということもいわず、ただただじっとその時が来るのを待っていました。
ちなみに私は仕事が激変したので、1月・2月だと調整できずに不参加になってました。
何度も延長してくれたのは、私が参加できるようにという神様の気遣いだったのかも、と考えてます。

今回の参加者は、私含めて8名。プラス、聴きにきたいという方の9名で集まりました。
数年前から全国に広まったストリートピアノですが、設置場所によってルールが異なります。
ピアノ以外の楽器とのセッションをお断りするところもありますが、京都の駅ピアノは過度な音量でなければOKとのこと。
トロンボーンはもしかしたら微妙かもと思い、一応ミュートを持参していきました。
一応、自分たちの決め事として3~4人を上限の編成でやっていこうということにしていました。
あとは混雑具合を見ながら、自分たちだけで独占しすぎないように配慮していこうということもなんとなく示し合わせてました。
京都の駅ピアノはこんな感じでした。バックには京都タワーが見え、駅前エリアを一望できるロケーションとなってます。



今回は、大半の曲をタコエヴァさんが録画・公開してくれていますので、そのツイートと合わせて紹介します。

・ファイナルファンタジー5/親愛なる友へ
エンディングで流れる曲を、零さん(仮名)がピアノソロで弾いてくれました。
※ご本人の希望で仮名としています。演奏動画も未掲載です。

美しく、どことなく切ない雰囲気のこの曲。
零さんはこの日の為に一生懸命練習してきてくれました。忙しい中、少しずつ練習を重ねている様子も伝わってきました。
それでも見知らぬ人も周りで聞いている中での演奏はかなり緊張されたと思います。
白鍵に乗せる指先が震えているのは、小雨降る寒さの中だからというわけではなさそうです。
でも、それがこの曲には合っているように思いました。
音楽に真摯に向き合う姿勢は誰にも負けていない零さんだからこそ、この曲が持つ雰囲気を生かした演奏になりました。

ちなみに、この曲の前にFFシリーズのプレリュードを軽く弾いてくれました。
音域が広いので管楽器ではまずやろうと思わないんですが、ピアノにとっては指慣らしとして最適の曲ですね。

・ファイナルファンタジー7/エアリスのテーマ
もうこのブログ読んでくれてる人なら知らない人はいないと思う1曲。
タコエヴァさんのピアノ伴奏に、あやのさんとやなさんが乗っかるという編成でした。
この曲では、あやのさんは内臓スピーカーで演奏しているんですが、音量バランスが絶妙にいいんですよね。
ピアノはメロディが聞こえるように柔らかく、そして鍵ハモの音色を生かすようなエアロフォンの響き。
ほぼ即興に近い合わせなのに、ここまで絡み合うって凄いことだと思います。
曲の良さもあるし、奏者の気持ちが同じ方向を向いているということもあるでしょう。
やっと集まれた…その気持ちだけで音楽は一つになるということがよくわかる演奏だと思います。


・聖剣伝説 LEGEND OF MANA/ホームタウンドミナ
今年、HDリマスター版が出る予定の、根強いファンも多い聖剣伝説LOMの人気曲。
下村陽子さんの曲ですが、下村さんはシャープやフラットの多い短調で特に綺麗なメロディを書く人だなと思っています。
伴奏は再びタコエヴァさん、メインメロディはまめりんごさん、そして私がハモリ担当。
トロンボーン吹くのが本当に久しぶりで、でも練習する場所がないのでその場で一発合わせになりました。
まめりんごさんとは以前路上でセッションした以来でしたが、こうやってじっくり音を重ねると、すごく合わせやすい音色の方だなと改めて思いました。
低音域に深みがあるんですよ。この曲でいうと下のシの音とか。
そんな音色にミュート付けた状態だと合わないかなと思って、ボリュームを少し抑えてオープンにして吹きました。でもちょっと遠慮しすぎたかも。

 

・ファイナルファンタジー6/ティナのテーマ
曲名がキャラクター入っているけど、フィールド曲なんですねコレ。
植松さんが書くFFのフィールド曲って、どこか儚い雰囲気が漂っています。
その儚さを奏でたのは、零さんと私、そしてタコエヴァさん。
最初は私が低音のベースラインを取ろうかと思ったのですが、タコエヴァさんにお任せして対旋律をとりました。
零さんは鍵ハモでメロディ。鍵ハモの音色とこの曲は親和性が高いのですが、零さんの感性がその特性をさらに引き出してくれました。
原曲より半音キーを上げたバージョンで演奏しましたが、普通に演奏すると黒鍵が少なくなってどうしても軽さとか明るさがにじみ出てしまうはずなんですよ。
でもそうならずに、ちゃんと原曲の持つ重たさや儚さというのを表現できたのではないかと思います。

・鬼滅の刃/from the edge
ここで急にゲーム音楽ではない曲なのですが、別にゲーム音楽に縛ることもないということでピアノソロがあがりました。
これを演奏されたのはまみゅーさんという方。私は今回お初だったのですが、実はほとんどの曲をまみゅーさんが楽譜化してくれました。
演奏の前に少しお話もしましたが、学生の頃はサッカーなどやっていて、ピアノはここ数年で再開して技術を磨いてきたそうです。
ほぼ同世代の方なので、大人になって新しいことにチャレンジするのは大変だったと思いますが、凄いなと思いながら聞いていました。
鬼滅の刃といえば、OPの紅蓮華や映画主題歌の炎が有名ですが、私はED曲の方が好きだったりします。
ずっと溜め込んだエネルギーをサビで解放するあの雰囲気。あと普通にEDのムービーが好きなのもあります。
まみゅーさんの音楽に対する熱意がひしひしと伝わってくる演奏でした。


・ファイナルファンタジー3/悠久の風
このブログで何度書いたか分からないぐらいやっている曲です。
どんな編成でも素敵に聞こえるこの曲、今回はまめりんごさんのクラリネットをメロディにして、まみゅーさんが伴奏、零さんが鍵ハモで対旋律。
自分もやったことありますが、とにかく対旋律がどんなフレーズ入れてもハマるような曲なので、アドリブやアレンジにすごく向いている曲です。
対旋律パートはまみゅーさんのオリジナルアレンジ。あえてメロディと音がぶつかるようなところも、雰囲気が出て良かったです。
少し短い曲なので、2ループ演奏しました。2回目はメロディがオクターブあげました。
先ほどは低音域の音色が良いと書きましたが、高音域もスピード感があり、それでいてとげとげしさのない柔らかい音。
もちろん、この曲は伴奏が肝なので、まみゅーさんの演奏がしっかりしているからこそメロディと対旋律の響きが鮮明になるのです。

・ファイナルファンタジー9/Melodies of Life
FF9の主題歌。やなさんという方がソロで披露してくれました。
やなさんも今回初めてお会いする一人なのですが、開始前に合流したメンバーで食事している時に、口々に女子力高いっていうので期待してたら男子でしたw
まあ別にいいじゃないですか、僕も一人でパフェ食べる話したら女子力高いって言われたことありますし。それは女子力って言うのかはともかく、いい意味でみんな言ってたんですよ。
それは彼が持つ独特な柔らかさのことでした。
この演奏聞いてもらえばわかります。で、ただ柔らかいだけじゃなく、川のように流れるしなやかさも持っています。
少し原曲から崩した雰囲気ですが、この曲テンポにしっかりはめなくてもピアノソロなら映えるじゃん…!と気づかせてくれた演奏です。
知ってますか?しなやかなものって折れにくいんですよ。やなさんからは、そんなしなやかな強さを感じました。

 

・クロノ・トリガー/ロボのテーマ
セッションに行けば大体この作品の曲はやっていますが、ロボをやる機会はあんまりなかったりします。
イントロのパーカッションがちょっと難しいのかな。
でもこの曲も、まみゅーさんがいい感じで編曲してくれました。動画ではそのイントロがカットされてしまったのは勿体ないところなのですが。
ループした時にちょっと伴奏が変化しているのもいいですね。
この場所、すごく音響がいいのでふわっとした感じで吹いてしまいましたが、この曲ならもうちょっと固めの音で吹いても良かったかも。
ちなみにまめりんごさんの楽器、プラスチックのリードでこの音色出してるんですよ。
待機時間に楽器を温めている姿をみて気が付きました。木管詳しくない自分にしてみれば、固そうな音色になりそうって印象だったんですが。
やはりプレイヤーの技量があれば音もちゃんとするんですね。実は経歴聞いたらちゃんとしてる人なんですよ。普段ふざけてるけどw

 

・ファイナルファンタジー7/星降る渓谷
タコエヴァさんがこの曲めっちゃ好きだって言ってて。僕も作中で一番好きな曲なのです。
なぜか成り行きで私がメロディやることになりました。原曲は笛系の音色なのにね。
後半部分はあやのさんにメロディをバトンパス。で、自分は対旋律。
途中からエアロフォンに外部スピーカーを付けてていい感じの出力になってたので、これならトロンボーンももうちょい出していいかなって張り切ったんですが、ちょっと感情乗せすぎたかな(^^;
この曲の肝であるベンド(※1)が二人ともちゃんとやれてたのが良かったです。僕の場合はただスライド動かしてるだけですがw

※1)正確にはピッチベンドといって、音程を曲げる奏法。サックスやクラのようなリード楽器は口でコントロールしますが、エアロフォンはキーを動かすだけで簡単にできるみたいです。

主旋律を演奏する機会はあんまりないので、楽しませてもらいました。私はそんなに演奏動画も撮らないので、この映像は貴重ですぞw

 

・クロノ・トリガー/風の憧憬
この曲もセッションでは定番ですね。
ピアノ伴奏は今回お初の彩(Sai)さん。私だけでなく、他のメンバーとも初めてだったようですが、全然そんなことないぐらい打ち解けていらっしゃいました。
音の粒を一つ一つ丁寧に奏でる方で、今回伴奏したメンバーの中で一番リズムが安定していたように思えます。
なので、原曲ではパーカッションがアクセントをつけているこの曲、ピアノがその役割をしっかり果たしてくれていました。
それとまめりんごさんの音色もいい感じでノッてきましたね。
普段ツイッターではふざけてる人だな(2回目)って印象なんですが、実はすごく真面目で繊細で、周りを思いやる優しさを持つ人で。人には言わないけど人一倍の努力家で。
そんな人柄が音色に出ていると思いました。

 

用意していた曲は10曲でしたが、他のお客さんとの譲り合いもあり、日が暮れるまで滞在していました。
動画を追ってみると、明らかに最後が暗くなってるのが分かりますよね。まあ最初からずっと曇って暗かったけどw
予定ではもうちょっと早く終わって、せっかく桜の季節に来たんだからちょっと桜眺めてから帰ろうかなと思っていたんです。
しかし雨模様で観光どころじゃなかったので、それなら滅多に会えないメンバーとちょっとでも交流しようか、と思って時間ギリギリまで一緒に晩御飯食べてから帰りました。
こんなご時世なので会食中も対策マナーに気を付ける皆さん流石です。


今回はスタジオセッションではなく(ブログでは便宜上セッションカテゴリにしてるけど)、あくまでも駅ピアノを中心に音楽を楽しむスタイルだったので、勝手に音楽会と命名しました。
今回お会いした京都支部のメンバーはみんな優しい人たちばかりで、住民は大歓迎ですぞ!(※2)な気分でした。

※2)桃鉄シリーズで目的地に到着すると言われる定番メッセージ。しかし京都支部のメンバーはほぼ全員京都以外で住民がいないwみんなの中間地点が京都あたりかな、という理由で京都支部になったそうです。

正直、音楽をずっとやっていると惰性になってくる部分ってあると思うんです。
前にも似たようなことやったなぁとか、練習面倒だから今日は休もうかとか。
それに曲自体はどれも演奏したことあったり、何度も聞いてるはずなのに、すごく新鮮な感覚をおぼえたのです。
その理由はなぜかと考えたら、しばらく同じ趣味の人と時間を共有できてなかったということも大きいかもしれませんが、それを差し引いても京都支部のメンバーは音楽に対する気持ちがみんな純粋だからなのかなと。
ああ、自分に今必要なのはこういう初心に還る感覚なんだなと思いました。
緊急事態宣言で再びリセットされた気持ちだからこそ、ちゃんと初心に還る必要があるのです。
その場所がここで本当に良かった。
京都支部のメンバーにとって、ここが音楽活動の「いつか帰るところ」であって欲しいなと思います。…現在FF9プレイ中だから言いたかっただけですw
もし僕が少しでも役に立てるなら、また楽器持って遊びにきますから。
 

(chapter.106)

[日時]2021/1/9 14:00~
[場所]多摩市民館 大ホール

約2年前、初めてII魂さんの発表会を聴きに行きました。
そして今回…発表会に出ることになりました。

当時の感想の締めに、
>自分でも演奏したくなるような気分にさせてくれて
と書いていて、この時の感想を魂長(※1)に話したら、もしよければ見学にどうぞと言われたので、誘われるがままに行ってみたのです。

※1)II魂の代表さんのこと。一般的には団長という存在になるが、気恥ずかしいのかメンバー内では魂の長という存在としてこう呼ばれている。

それが約1年前の話。
ちょうど2020年4月開催予定のII魂発表会2020に向けて準備中で、実はそれに参加予定でした。
見学時にチューバを持っていったことで、何となくチューバで参加する流れに。
まあ、これも前の感想で低音がもうちょっと厚くなればいいって書いてたから、自分でその部分を埋めに行ったと思えば。
それに、割と顔見知りのメンバーも多いのですが、みんな僕が知ってる楽器じゃない…弦の人が管を、管の人が弦を…みたいに行ったり来たり。そういう集団だと理解したので、私もやりたいことをやらせてもらおうと思ったのです。

ところが皆さんご存じの通り、新型コロナウイルスの影響でこういった活動に制限が出始め、2020年4月に緊急事態宣言発出。
メンバー内でも話し合って開催は困難だろうという結論が出て、本番の会場が閉鎖となったのも決定打となり、発表会2020は中止に。

私のII魂デビューは延期となったのです。
その後、私が参加しているリトルジャックや北ゲーを含め、多くのアマチュア音楽団体はしばらく活動休止を余儀なくされることとなりました。
気運が変わり始めたのは、国がGoToトラベルキャンペーンを開始し始めた頃からかな。
ウイルスの性質について情報が集まり、対策法もそれなりに世間に浸透してきたので、その上で各自経済活動を積極的に行っていきましょうという流れになったのです。
アマチュアが開催するコンサートについても、界隈で議論が巻き起こりました。
楽器演奏時の感染リスク…特に、飛沫発散の可能性が高い管楽器や合唱はどうなのか、など。
幸いにもプロの音楽家が楽器演奏時のリスク研究を春から夏にかけてやってくださっていたおかげで、それらの知見を活用することで音楽活動の再開への希望が見えてきたのです。
経済活動という観点においては、我々の活動は同人活動なので決して高い効果とは言えないけれど、施設利用代は設備維持の経費にあてがわれるだろうし、全く無というわけではないのです。
何より、心の潤いが明日への生きる糧になるということをこの期間で多くの人が感じたので、このまま黙って灯が消えるのを眺めているわけにはいかないと考える人も多くいました。

そんな情勢の中、II魂に動きがあったのは2020年10月頃。
「年明けの1月に会場が取れているけど、何かやりませんか?」というお誘いが届きました。
私は4月以降ずっと自宅でリモートワーク、一人暮らしで会食友達もほぼいないという感染リスクの少ない生活を送っているので、何かやってもいいかなという気持ちがありました。
しかし完全に収束していたわけではなく、毎日東京都の感染者は横ばいで推移していたので、いつも通りの流れで事は進みませんでした。
メンバーの中でもやりたい人、もう少し様子を見たい人、やりたいけどやれない人が分かれていました。
リスクも人によってまちまちです。家族と同居している人、社会的地位や責務のある人、それぞれ違うのです。
そんなメンバーの意向を最大限にくみ取り、今回は参加可能な人だけで無観客でやる事に決まりました。
なので、タイトルはクローズドβ(ベータ)なのです。
IT業界だけでなく、多分ゲーム業界なんかでもβ版という表現は使うと思いますが、開発中の製品を特定のユーザーに使用してもらって検証するテストのことです。
今回の発表会は、この世情でアマチュアが音楽活動を行うならこうだろうか、という一つの形を作ったものです。

11月から本格的に練習開始。なお、中止になったII魂発表会2020の演目は何一つありません。
メンバーが変わるので、すべて今回のために新規で用意しています。
初めて集まった時は、奏者の席間隔をメジャーで測りながら場所を決めたりと試行錯誤。さすがに2mは現実的ではなかったので、1~1.5mの間で可能な限り、ぐらいに落ち着きました。
練習中は30分に1回の換気タイム。エヴァの「活動限界です!」っていうタイマーアプリが大活躍していましたw
終了時刻も少し余裕を持って早めに切り上げ、会場のテーブルや椅子の背部分など汚れが付着しそうなところを清掃。
事前に決めたルールや利用設備の決め事を、誰一人怠らずきちんと継続していました。
そこには、中止になった春の発表会への無念や、今回参加できなかったメンバーの気持ち、そして自らも半年以上自粛してきて今後も活動するための知見となるべく襟を正して前を向こうという、強い意志が垣間見えました。
徐々に感染者数が全国的に増加し、都内では12月下旬から一気に増え、1月8日から再び緊急事態宣言も出されるなど、開催までの道のりは困難でしたが、何とか開催までこぎつけることが出来ました。

改めていいますが、今回は無観客発表会です。リアルタイム配信ではありません。
無観客でリアルタイム配信をしないのって、実質リハだよな…という気持ちはあったのですが、今となっては今回はこの形式で良かったのかなと思います。
一応、本番の気分を高めるために各自衣装は揃えていました。II魂の衣装はコスプレありの自由スタイルです。
私も4月の為に用意していたものがあったので着用。
いつも入り口に置いてある演奏会名の題字も、しっかり用意しております。



クローズドβということで今後世に発表されるかどうかは分かりませんが、こんなことをやりましたという記録を残しておきます。

■第1部
・ファイナルファンタジー12「秘密の練習」
・ファイナルファンタジー12「ラバナスタ・ダウンタウン」
・ファイナルファンタジー12「空中都市ビュエルバ」


第1部はファイナルファンタジーの部。II魂らしくない?メジャーな作品から。
とはいいつつも、植松氏の曲を一切やらないところはやはりII魂らしさを感じます。
秘密の練習は笛のメロディが軽快で、踊りたくなるような感じの曲。1曲目に向いてるかと言われるとちょっと悩ましいけど、このラインナップならまあこの曲かな~と思いました。
ラバナスタはなんか民族っぽい感じの曲調。アレンジも三味線入ったり笛系やクラリネットなどがウネウネする感じのメロディラインで、なんか砂漠の町って感じ。実際どんな感じなのかはゲーム本編で確認を…ということで、いずれ12もやりたい候補に入りました。
この曲だけトロンボーン参加。出番は4小節(ループする分×2)のみでした。
ビュエルバは3拍子と4拍子が交互に代わる、どこかふわっとした感じがあって確かに空中都市っていう雰囲気のある曲。
途中のホルンがカッコよかったです。

・ファイナルファンタジー14「砂の家」
メンバーが続々とヒカセン(※2)になっていることもあり、今回やることに。

※2)FF14のプレイヤーを光の戦士と呼ぶそうで、その略称。字面は某Youtuberっぽく見えるが関係ない。

本当はここでもトロンボーンパートはあったのですが、練習不足で音色を綺麗に出せる自信が無かったので抜けさせてもらいました。
弦と木管と、ピアノとギターで美しいハーモニーが構成されていたので、ここに一本音色が不安定な金管が入るのはよくないと思ったのです。
トロンボーンはもう半年以上マトモに吹いていないから…一応メインの楽器ではあるのですが。持ち替えとなるとやや難しい部分が出てくるのです。

・ファイナルファンタジー14「それは愛くぽ?」
くぽ、という名前からモーグリに関する曲なのでしょう。シロフォンの小気味よいメロディと、バスクラの雄大なベースラインが見事に絡み合ってました。まあ、9小節しかない曲なんですがw
サントラ的には砂の家が新生エオルゼア、それは愛くぽ?が蒼天のイシュガルドに収録されているそうです。聞いてみたい方は参考までに。

■第2部
第2部はノンジャンル。とにかくやりたいと上がったものを無節操に行うステージ。いつものII魂とも言えそうです。

・ことばのパズル もじぴったんDS「over the starbow」
もじぴったんシリーズはアーケードとWiiウェア版でプレイ済みですが、DS版は知らなかったです。
結構ハイテンポなところをピアノがずーっとアルペジオを繰り返していて、ベースは休みなくずーっと4分音符で刻み続けるという、シンプルだけど結構きつい曲でした。
練習し始めの頃は原曲通りかなり速いテンポでやってたのですが、みんな苦しかったので少し落として安定させました。
その際、毎回「ビックブリッジのテンポで」と指示され、本当にその通りになるこの団体は素晴らしいと思います。

・ヨーグルッペトレジャー「ミザヤキの国」
・ヨーグルッペトレジャー「洗濯」

今回の誰が知っているんだろう枠。
まず、ヨーグルッペとは南日本酪農協同株式会社が発売する乳酸菌飲料で、本社が宮崎県にあることから主に九州地方のローカル飲料として愛されている飲み物だそうです。
で、その南日本…通称デーリィさんが、35周年を記念してゲームを作成したというのがごく一部の界隈で話題に。
ブラウザで操作するゲームで、やることは単純に十字キーで操作してただ穴を掘るだけというもの。ゲームというか作業に近いですが…w
ゲーム内で掘り当てた宝箱の商品は応募することが可能でした。現在はサービス終了しております。
もし曲を聞きたいということであれば、YouTubeで実況動画をあげてる人が何人かいるので漁ってみてください。
曲名は正式なのかアレンジャーが便宜上付けたのかは分かりませんが、どちらも割と王道的なフィールド曲と戦闘曲って感じでカッコよかったです。期間限定のキャンペーンだけで終わらすには勿体ないクオリティ。
まあまあ高い再現度で演奏出来たと思ってます。

・Q「Primary2_MIX」
アプリのパズルゲームで、現時点で800万ダウンロードを突破しているヒット作。
昔ちょっと遊んだことがあって、画面上に指で図形を書くと、それが傾いたり重りになったりして画面内で動くので、その動作を使ってお題をクリアしていくというもの。シンプルだけど頭を使うのでハマります。
音楽の方は無音にして遊んでたから知らなかったんだけど、こんなノリノリな曲があったんですねぇ。
世代がバレると思いますが、最初聴いた印象が「宇宙の言葉はテレパシー♪」でした。ちょっとテクノサウンドっぽさがあります。
この作曲者がビバオール斎藤さんという方で、練習を重ねるにつれて誰もゲーム名を言わなくなり、「次、ビバオールやります。」で通じるようになりましたw

・エメラルドドラゴン(SFC版)「王者の行進」
・エメラルドドラゴン(SFC版)「ありふれた幸せ」

今回初めて知ったタイトルですが、元々パソコン向けに発売されたRPGで、SFCに移植された際に音楽も一新されたそうです。
王者の行進は実際に歩くにはちょっとゆったりとした、雄大さのあるコンサートマーチ風。曲調は王道なのにコード進行は結構複雑で現代曲っぽさがありました。
ありふれた幸せはピアノを中心としたミドルテンポバラード。時折バイオリンやフルート、リコーダーやクラリネットにメロディラインが移り変わり、終盤でハモることで暖かさを醸し出すのが印象的でした。

・マリオ&ルイージRPG2「ハロー!タイムトラベラーズ」
・マリオ&ルイージRPG2「Crisis of the Red and Green!~もう一人のレクイエム」
・マリオ&ルイージRPG2「ダンス・ウィズ・ベビーズ」

マリオ&ルイージRPGシリーズは未プレイでしたが、実は音楽を手掛けるのは下村陽子氏。
他の知名度高い作品が多くて影に隠れていますが、曲を聞いたら下村さんっぽさが全開でした。
1曲目はオープニングの曲。イントロに乗せて時計がカチカチ鳴る音が入り、テンポアップして軽快なリズムになります。
この曲は出番がなかったので、ハンドクラップをやってました。パーカッションの方でも一人やっていたので、両端でハンドクラップが割と強めに入った感じです。
Crisis~は通常ボス戦、もう一人のレクイエムはラスボス戦。つまりボス戦メドレーです。
本番は練習時より高速でしたが、原曲に近いワチャワチャ感がよく出ていたと思います。ラスボス戦の曲は逆に少し落ち着いたテンポで、恐怖感というよりは悲壮感に近い雰囲気がありました。この曲のリズムを取るのになかなか苦労しましたが、ハーモニーはすごく綺麗に決まったと思ってます。
最後はエンディング曲。ワルツリズムで、なんかチューバソロかというぐらいにずーっとワルツのリズムをやらされました。
しかも音の跳躍がずっと続いていて、私では思い通りに音が当たらない箇所も多々あり…一度も納得のできる演奏は出来ませんでした。本番の満足度は個人的には5割かな…他の人のクオリティに支えられて、終盤はちょっとテンション乗って決まったので半分は満足したって感じです。これもう1回やりたいなぁ。ゲームもどんなのか気になってます。

・餓狼伝説SPECIAL「パスタ」
アンディ・ボガードのテーマだそうです。ギターやアコーディオンが入ったアレンジのため、スパニッシュテイストが強くなり、パスタというよりパエリアだよね、と言いながら練習してました。
その割には三味線もあるし、どこの国か分からない多国籍闇鍋料理って感じもしましたがw

■第3部
カプコン中心のステージ。なぜこうなったかというと、参加者の一人がエントリーする際、楽器:カプコン で登録したことでメンバーの笑いを誘ったからです。ネタを本気でやる人たちなのです。

・逆転裁判「大江戸戦士トノサマン」
ファンの多い逆裁シリーズから。ゲームやってないけどこの曲は知っていたので、楽しくやれました。
過去にやっていたみたいですが、12年前だそうで。干支一周しても我々は進歩せずこんなことやってるなんて言ってましたが、こんなこと他にやる人いないから、また12年後にやってる団体でいてほしいですね。

・ロックマン2 Dr.ワイリーの謎「QUICKMAN STAGE」
ここから地獄のロックマン地帯。ゲームも難易度高いですが、演奏するにも難易度高いのです。
どのパートもきついですが、ベースラインエグいっすね。中盤のオクターブ跳躍地獄は音当たるのが3回に1回って感じ。
もう曲を覚えて勢いでやるしかなかったです。

・ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?「SNAKEMAN STAGE」
クイックマンの初回練習時、すごくワクワクしたんですよ。もっとロックマンシリーズやりたいなって。
そこで、以前音取りをしたことのあるこの曲をアレンジしてみました。
この曲でII魂アレンジャーデビューとなりました。無観客だから半デビューぐらいにしておこうかなw
ちょっとバイオリンやフルートの音域が低かったりと楽器の特性を上手に生かしきれない部分もあったものの、その辺は練習時に少しずつ指摘してもらって直していきました。
あと、パーカッションは原曲に無いんだけど、クイックマンにドラムパートが入っていたので、何か入れたいと思ってゲー音部のちゃかさんに協力してもらってパーカッションを付け加えました。
自分で編曲した曲を演奏してもらえるって楽しいですね…!
II魂は和楽器が多くて編成バランスも偏ってたり奏者が色々持ち替えするなど、一般的なオーケストラと違う面もあるのでその分編曲の敷居はめちゃめちゃ低くさせてもらって割と気軽に出来ました。

・ロックマン4 新たなる野望!!「PHARAOHMAN STAGE」
ところで私はロックマンシリーズを幼少期に全く通らなかったので、大人になってこういう集まりの中でロックマンを履修しているわけです。ロックマン3までの曲はちょいちょい聞いてきたけど、4以降の曲は初めてかも。
今回やったロックマンシリーズの構成は、ステージ開始→ステージ曲→ボス曲→ステージクリア、というメドレーでした。
4の開始ジングル、2に似てるんですね。似てるけどちょっと音が違うので、練習時たまにごっちゃになってました。
難しいけど楽しかった。ずーっと高い音域の音吹いてた気もするけど、楽しかった。若干バラバラしてた気もするけど、楽しかった。
もっと音を間引けばまとまる気もするんですが、ほぼ原曲に近いイメージだったのでどのパートもキツそうでした。でも楽しそうでした。

・ロックマン5 ブルースの罠!?「NAPALMMAN STAGE」
5人目のマンはナパームマン。んー、一人間違ってる気もするけど、もうそういうネタの曲順だと理解してるのでツッコミません。
今回のロックマンシリーズの中では多分最難関の曲。変拍子が沢山あり、ボス戦開始時のよくわからないウニャウニャした感じも色んな楽器に割り振っててアレンジに苦心した跡がみられます。
ベースラインも裏拍だらけ、相変わらずのオクターブ跳躍祭り。ボス戦に入ればちょっとテンポも落ち着いて楽になるので、とにかくステージパートをいかに崩さずに乗り切るかが課題でした。
練習時はうまくリズム取れなくて誤魔化してましたが、本番はほぼ正確にリズムが取れて今までで一番安定して吹けました。

・大神「イダテンと競争」
ようやく地獄のロックマン地帯を抜け、大神です。
人気あるあの曲じゃなくて、イダテンと競争のシーン。これは実際にプレイして最近聞いていて、軽快な曲でやってみたいと思ってた矢先だったのでナイス選曲だと思いました。
本番は競争に勝てるか怪しいぐらいのやや速めなテンポでしたが、これはこれで心地よく、無事勝利のジングルまでこぎつけました。

・[自主規制]
・[自主規制]
この曲目シリーズは、諸般の事情により内容非公開とします。
参加したメンバーの脳内で各自補完してください。
ちなみにここでのみトランペットを使ってます。4小節(ループしてる分×2)だけですが。
ステージでトランペット吹くのはこれが初めてでしたが、ここまで激しく体力を消耗してきたこともあり、ちょっと音はかすれ気味。
こまさんのアタックが綺麗だったので、そこに乗っかって僅かなハモリを出すのが精一杯でした。

・[自主規制]
この曲目も、諸般の事情により内容非公開とします。
じゃあ書くなと言われそうですが、スーパーアレンジだったので項目だけ書いておきたかったのです。
むしろスーパーアレンジバージョンって言いたいだけです(何)

換気休憩を含めても2時間弱で終演。短いなぁと思ったのは、ゲーム音楽のコンサートが大体3~4時間やってるのが多いのに慣れちゃってるからかも。
あと、曲間のトークは抜きで淡々と演奏し続けたこともあるでしょう。
通常とは違うスタイルだったけど、演奏の質は変わっていませんでした。
色々初めてのこともやらせてもらえて、自分にとってもよい経験値になりました。
ちゃんとベースライン出来てたでしょうか?今回コントラバスがいなくて、いつものメンバーの分を支えられていたのなら良いのですが。

今回の演目は今後もしかしたらご披露されるかもしれないし、今回限りかもしれません。もし生で聴きたいという要望の声が関係者に届けば、もしかしたら機会に恵まれるかもしれませんよ。
いつになるか分からないけれど、次は観客がいる前で演奏が出来ることを願っています。
 

(chapter.105)

お久しぶりです。ブログ書くのは半年以上ぶり。
今年は音楽活動に関する記事をほとんど書けませんでしたが、その分ゲームに充てる時間は増えました。
この記事、毎年最初の1本をクリアしたら書き始めてるので、序盤の方はもう今年を振り返るのかという複雑な気分で書いてました。
なので厳密には振り返ってるというより都度書き残しているというのが正しいんですね。
サクッと遊べるアクションから、じっくり遊ぶRPG・シミュレーションまで幅広くカウントしています。
過去3年はこんな感じです。


2017年のクリア作品(7タイトル)
2018年のクリア作品(13タイトル)
2019年のクリア作品(13タイトル)

いつもの注意事項ですが、冒頭にタイトル一覧書いておきますので、ネタバレ回避したい方は今回はそっ閉じしてクリアしてから見に来てください。
そう言っても「見に来たよ!その感想今ならわかるわ!」って言ってくれる人いませんけどねw
嗜好がとっ散らかっているので、こうやって俯瞰して見てもらうと私の好みが分かるかも…??
 
<タイトル一覧(クリアした時系列順)>
・アルワの覚醒
・ゼルダの伝説 時のオカリナ3D
・ブレイブダンジョン
・スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE
・スーパーロボット大戦Z
・ドラゴンクエストヒーローズ2 双子の王と予言の終わり
・スーパーロボット大戦OG外伝
・ZONE OF THE ENDERS HD EDITION(Z.O.E単体版)
・スーパーロボット大戦
・ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS
・ヒーローズファンタジア
・星のカービィ スーパーデラックス
・サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY
・スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
・ファイナルファンタジー8


テンプレートは、タイトル→プレイハード→プレイ期間→進行度→所感→良かった点といまいちだった点 となってます。

■アルワの覚醒
[NSW]<2019年12月~2020年1月>
進行度:地図・オーブ・アイテムフルコンプ状態でクリア
スウェーデンのElden Pixels社が開発した、2D探索型アクション。ちゃんとやったことないけどメトロイドとかに似てるかもしれない。
グラフィックも音楽も90年頃のFCに近いです。難易度は結構高めで、やられながら攻略のコツをつかむ、いわゆる死にゲースタイル。
☆良かった点
・高めの難易度とはいえ、理不尽な個所はほとんどなく、自力で解決策を見つけた時の爽快感が2D探索アクション特有のソレで楽しめる。
・レトロ風ドットとはいえ、デザインが細かい。ゾーイちゃんはドット美少女。
・音楽もなかなか耳に残る味のあるチップチューン。メロディラインがシンプルだから演奏したくなる。
・1000円程度という廉価で、プレイ時間も10時間あればフルコンプできて、サクッと遊べるのも良い。
★いまいちだった点
・セーブポイントが少ないので、コンテニュー時の設定を変更していないと結構戻される。が、時にはいわゆるデスルーラもしたいからどっちの設定がいいのか迷う。
・道中の歯ごたえに対し、ボス戦がさっくり過ぎてあっけなかった。ラスボスも攻撃が単調で、ただ時間かかるだけ。
・エンディングが「?」だった。あと、回収されてない伏線があるような。次回作でも作るつもりなのかな。

■ゼルダの伝説 時のオカリナ3D
[3DS]<2019年9月~2020年3月>
進行度:通常モードクリア
64で登場した3D視点のゼルダシリーズ。神々のトライフォースより前の時代…勇者リンクが誕生した時代を描いた作品。
そのアクションシステムは他の作品へ影響を与えるほど革新的なものだったらしく。
システムだけでなく、ゼルダの世界観の広がりという点でもターニングポイントになった作品と思われる。
これを書いた頃は、まだ演奏会でやるつもりだったんですが…無念です。
☆良かった点

・上に書いた通り、初代ゼルダ、リンク、神トラという点在した世界を繋げ、後世の作品の礎となっているところ。
・3Dビューで今までにないシステムなんだけど、ストーリー進行は何となく神トラの分かりやすい流れが組み込まれている点。
・リンクや神トラでは名前だけで認識の薄かった固有名詞が、随分と具現化されて魅力的なキャラが多かった。
・オカリナが音楽的な要素で使われていると思っていたら、ちゃんとゲーム的な要素で上手に使われているのが面白かった。
・オカリナソロと、アレンジの音楽が素敵。でも一番好きなのは砂漠の曲(ゲルドの谷)
★いまいちだった点
・2Dビューに慣れた世代なので、3Dの視点とかLターゲット機能に慣れるのにやや時間がかかった。自分がいまいちというお話。
・世界の広さを感じさせるという意味ではゼルダらしいんだけど、最近の楽なゲームに慣れすぎて序盤(オカリナを手に入れる前の子供時代)の移動がちょっと面倒だった。
・大妖精にビビったwでも段々クセになってくるね、あのキャラ。

■ブレイブダンジョン
[NSW]<2019年1月~2020年3月>
進行度:プレイングレベルコンプリート
昨年エンディングは見てましたが、その後のやりこみ要素が結構モリモリだったので引き続き遊んでました。
☆良かった点
・初めて挑むナイトメアがかなりえぐい難易度だったけど、ちょっと育成することでサクサク進むバランス感。
・やりこみ・コンプ系にある冗長さがなく、適度なボリューム感だった
★いまいちだった点
・最終的に通常攻撃の方が強くなってしまい、回復技以外がほとんど死に技になってしまうところ。特にステータス異常系が役立たない。
・それもあるので回復技がないキャラの使い勝手がいまいち悪い。アクセのリバイバル使えばカバーできる範疇ではあるんだけど。

■スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE
[PS3]<2016年4月~2020年4月>
進行度:トロフィーコンプリート
OGシリーズのキャラとマシンで3Dアクションをやってみたというゲーム。
同梱のDL専用タイトルとしてダークプリズンという作品が付いてるはずなんだけど、中古で買ったからそりゃついてないよね…。
1000円だったしついてたら儲けもの、ぐらいの気持ちで買ってみてやはりついてなかったので、せっかくだからトロフィーのために遊ぼうと思ったのです。
☆良かった点
・OGシリーズから結構幅広く出て来て、思い入れのあるシリーズから大体遊べることが出来たと思う。
・操作はそんなに複雑じゃないので、説明書を読みながら適当に操作すれば何とか出来る感じになる。
・音楽はまあまあいい。主題歌とか、過去作のアレンジとか。
★いまいちだった点
・毎回一定の距離を取った場所からの開戦なので、非常に作業感が強くなる。シミュレーターと考えてギリギリ許容範囲のゲーム。
・ぶっちゃけミッションとアーケードだけでトロフィーとれるので、他のモードに触れる機会がない。
・シンプルな操作性ゆえの、ノーガード殴り合いになりがち。
・モーションの大きい武器とか、火力が低い武器とか、弾数が少ない武器とか、使いにくい条件の物が結構大きくて機体差が激しい。
 

■スーパーロボット大戦Z
[PS2]<2008年9月~2020年5月>
進行度:1周目クリア
αシリーズ完結後、新たなシリーズものとして打ち出された第1作。
マジンガーなど歴代の代表作から、当時人気の新しめな作品、今までスポットの当たってきていない古めな作品など新旧織り交ぜての共演という特徴があります。
まさか足掛け12年かけて1周するとは思ってなかった…その理由はいまいちだった点に書きます。
PS2本体の不調からディスクに傷がつき始め、起動が大変だった中、よくやり切ったなと我ながら思います。
☆良かった点
・参戦作品は割と好きな作品が多めだった。ガンダムXとかビッグオーみたいに携帯機から上がってきたシリーズなど。
・演出カットインが今までのシリーズにない角度や動きで、見てて飽きなかった。
・ボリュームが多く、1周で終わらせるには勿体ないほど。やりこみ要素も多い。
・原作の再現度は高い方。特に明日を救えなかったバルディオスの再現がすごいと思った。
・女主人公は久々に美人系。キャラの深堀りという点では薄いけど、可愛くいい感じで揺れるだけで良きかな。
★いまいちだった点
・原作ストーリーを無理やり繋いでいった感じが強く、自分の好きなクロスオーバー感はあまり多く感じられなかった。
・せっかく面白いif分岐が用意されているのに、そこまでのお膳立てが非常に面倒に思えた。αの悪いところをさらに悪くさせた感じ。
・SRポイントシステム、1周目から取り続けていると難易度が非常に跳ね上がってバランスが崩れる。
・小隊のフォーメーションが3つ選べるけど、短期決戦するならトライ攻撃でゴリゴリいく戦略性の薄さが気になった。そもそもスパロボにそんなに戦略性はないんだけど。
・オリジナルキャラにあんまり魅力を感じないというか…カイメラのメンバー、変態ばかりだった。ラスボスの小物感はシリーズの中でもかなり上位に入る気がする。

■ドラゴンクエストヒーローズ2 双子の王と予言の終わり
[PS3]<2016年6月~2020年5月>
進行度:トロフィーコンプリート
1よりボリュームが増えたので、トロフィーコンプリートにはかなり時間を要しました。
トータル190時間。緊急事態宣言でステイホームしていたことにより、短期集中的にやりこみました。
☆良かった点
・長く遊ぶための要素は前作より盛り込まれていたと思う。すべての面でボリューム多め。
・レベルマックスまで上げてもラスボス第2形態の強モードとかはかなり歯ごたえがあり、やりごたえはあった。
★いまいちだった点
・とにかく運要素が多い。小さなメダルは前作同様、やんちゃ討伐、アクセドロップなど。
・時間かかるのも多い。熟練度上げ、フィールドの宝箱集めなど。ボリューム多いのは、全体的にそういう水増し感があるので、ボリューム多けりゃいいってもんでもないと思った。

■スーパーロボット大戦OG外伝
[PS2]<2017年3月~2020年7月>
進行度:1周目クリア
OG2の続編となる作品。外伝と言ってもストーリーは完全に流れを作っているので、その辺はα外伝と一緒で無視できない存在。
COMPACTシリーズ、R、Mあたりからの新規参戦があり、その他往年のコンパチシリーズからロアやダークブレインも。
☆良かった点
・新規参戦組の待遇がおおむね良く、戦力的にも非常に強力だった。MX勢は顔見せ的な感じだったのでそうでもなかったけどw
・OGsから続いている、原曲のオーケストラアレンジがなかなかいい。特にGBAで沢山聞いてたRは、良い仕上がりだったと思う。
★いまいちだった点
・OGsで2.5をやってしまったため、外伝の前半パートはほとんど同じような話でちょっとボリューム感の少なさを感じざるを得ない作りだった。中古で買ったから価格バランスについてはどうも思わないんだけど、定価で買ってたらちょっと評価下げてたかも。
・ダークブレイン強すぎ問題。詰むほどの難易度ではないけれど、そこまで強いのを最後に持ってこないというのはどうなんだろう。
 

■ZONE OF THE ENDERS HD EDITION(Z.O.E単体版)
[PS3]<2020年6月~7月>
進行度:エンディング
メタルギアソリッドシリーズで有名な小島さんが手がけた、ロボットアクションゲーム。
元々はPS2初期の頃に発売された作品で、続編のANUBISと合わせたHD EDITIONがPS3でセットになって発売され、DL版では単品で販売もされていたので単品で購入。
というのも、ANUBISはPS4でリマスターされて発売されていて、先にそっちを買ったものだからセット版はいらんやろ、ということで購入。
ANUBISを先に着手したものの、前作の設定や主人公が出てきて、これは先にこっちをクリアしないといけないな…と思って購入したのです。
☆良かった点
・世界観やロボットのデザイン、アクション操作などとても個人的な好みだった。
・操作性がなかなか秀逸で、簡単すぎず難しすぎず、マシンを操作している感覚を味わえる。
・ADAが少しずつ人の感情を理解していく様は、王道ながらにして心に来るものがある。
・音楽は全体的にクラブミュージックのようなビート感があるが、世界観にマッチしていると思う。
★いまいちだった点
・ゲームボリュームはかなり少なめ。完全に続編を意識して作られていた作品という感じ。
・ボリュームの少なさにも関連するが、キャラクターの掘り下げがいまいち。主人公はありがちなイヤイヤロボット乗せられ少年、他のキャラの行動理念もゲーム本編ではちょっと伝わりにくい。
・ムービーが3Dポリゴンで、PS2初期の作品ということもあり、初代PSのデザインをかなり汲んでいる印象はやむなし。20年経った今見ると少し古臭く感じる。
・いろんなウェポンがあるんだけど、デコイ以外使わなくても何とかなるかな…という感じ。せっかく用意した武器バリエーションが勿体なく感じた。

■スーパーロボット大戦
[PS3]<2014年5月~2020年7月>
進行度:トロフィーコンプリート
1991年にGBで発売された初代のリメイク版。基本的なシステムは当時と同じで、第2部など新たな要素が盛り込まれた作品。
当時、GB版をクラスメイトに借りて遊んだので大体概要は知ってるのですが、さすがに30年近くも時がたつと、説得システム以外の部分は結構忘れているものです。
発売後DL購入してちょっと遊んだものの、なんとなく放置しちゃってて、在宅時間増えたせいで今更になって思い出したように再開してトロコン目指したわけです。
☆良かった点
・とにかく初代の雰囲気を壊さず、アニメオフや地形適応の記号化など今風の仕様を取り入れてストレスなく遊べて行けたのが良い。
・GBの少ない音数の音源が、いい具合にオーケストラアレンジされてた。
・単に当時知識が足りなかっただけってのもあるけど、各ロボットがしゃべる原作ネタ・小ネタ・パロディなどがちゃんと理解できるようになってて自分の成長を感じた…ゲームの良さじゃないかwまあいいや。
★いまいちだった点
・追加された第2部のマップがほとんど第1部の使いまわしっていう…なるべく容量を抑える工夫だったのかもしれないけど、ちょっとがっかりした。
・ストーリーは無いに等しいので当然だけど、やればやるほど単調作業。トロフィーコンプリートはしやすかったけど。10~20時間あれば余裕。
・色んなシリーズ作が輩出されてしまった弊害でもあるんだけど、今からスパロボ始めたいという人に初めてやってもらうにはお勧めしにくい、割と熟練者向けの作品。だけど難易度は低めという、ターゲットが少し定まらないところがもどかしい。

■ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS
[PS4]<2020年4月~7月>
進行度:エンディング
ちょっと上で説明してるけど、前作Z.O.Eの続編をPS4でリマスターした作品。VR対応しているらしいけど、持ってないので普通にプレイ。
知ったきっかけはリトルジャックの演奏会なわけですが、2000円で買えるセールをやってるとツイッターで知り、購入。
先にZ.O.Eをクリアしておいて本当に良かった。
☆良かった点
・ストーリーパートが前作と違いアニメーションになり、すごく見やすくなった。タッチもロボットアニメっぽい、というか近年のガンダムっぽいw
・ミッションのパターンが豊富で、シーンに応じた武器の使い分けも前作よりしっかり出来るようになっていた。
・ヒロインは前作より多少感情移入できるかも。多少ね。
・主題歌が良いよね、ホント。プレイしなくても紹介ムービーで全部聞けるから、曲だけでも知ってほしいぐらい。
★いまいちだった点
・やはり前作同様ゲームボリュームがかなり少なめ。新規層には定価じゃちょっと勧めにくいかな。
・ADAが時々攻略のヒントくれるんだけど、たまにノーヒントなステージがあるのでステージごとの難易度差が大きいかも周回すればその辺気にならないんだろうけど、初回だとちょっと思った。

■ヒーローズファンタジア
[PSP]<2020年7月~8月>
進行度:エンディング
90年代以降のアニメ10作品を一堂に会して物語を作ったという、クロスオーバーを売りにしたRPG。
スレイヤーズぐらいしか知らないけどいいかなという感じで実家から引き揚げてきたものの、実際はスレイヤーズもREVOLUTIONからの参戦だから実質どれも知らない状態で触れることに。
☆良かった点
・戦闘システムが面白かった。色んなキャラを入れ替えて攻撃を連続させてクロスオーバー状態にさせたり、気絶から完全復活すると1ターン無敵になる英雄モードなど、戦術を幅広く持てるあたりが面白かった。
・アニメ作品ということもあり、絵はデフォルメせず原作通りに描かれていたのではないかと思う。ほとんどの原作見てないけどw
・主題歌をangelaが担当していたんだねー。OPはいい出来だと思った。終盤の挿入歌もまるでアニメ見てるみたいで使われ方が上手。
★いまいちだった点
・戦闘システム自体はいいんだけど、キャラのステータス差が激しいので割と使える人が固定しがち。で、一度固定すると入れ替えるのが大変だから、2軍落ちして使わないキャラが半分ほど…勿体ない。戦闘のテンポも悪いから作業感が出てくる。
・各作品を触れないでプレイすると、どの組織が何の原作か分かりにくい。かろうじて舞-HiMEがシナリオ優遇されていて何となく見える程度。ギャラリーで情報がかなり補足されるけど、それを物語に盛り込んだ方が良いのでは…と思う部分も少なくなく。いかにスパロボのシナリオが優秀かということをこんなところで感じた。
・オリキャラの言動や行動理念がちょっと共感を得にくいところが多い。勧善懲悪スタイルにするために敵陣営が救いようのないところはまだいいとして、味方陣営が敵に負けず劣らず割と自己中。姫なんか、他の作品に出てくる自己犠牲愛の強い君主に比べたら見劣りするから全然感情移入できない。

■星のカービィ スーパーデラックス
[NSWo]<2020年9月~10月>
進行度:全ステージクリア(エンディング)
1996年にSFCでリリースされたカービィ作品。当時は世間も自分もRPG全盛期みたいな時期で、ハードもPSやSSなどのROMカートリッジ型からディスク型へ移行されつつある時代だったのでこの作品は気にも留めてなかったのです。
あれから20年以上経ち、ゲーム音楽を意識するようになってカービィの音楽に触れる機会が増えたので、ちょっと作品を触れておきたいと思った矢先に、NintendoSwitchOnlineに参入、自分も奇しくも利用するようになったので、せっかくだから今のうちに遊んでおこうという気になりました。
☆良かった点
・アクションの難易度設定が秀逸。初心者でも楽しめる易しさからスタートし、やりこんでいくと上級者向けの操作も求められたりなど、任天堂らしい幅広い層向けというのを、HAL研究所はよく理解して作ったんだなというのを感じた。
・カービィシリーズの後世に伝わる名曲シリーズは、大体この作品で誕生している模様。グルメレース、デデデ大王などキャッチーな人気曲の原型はすべてここ。グリーングリーンズも初代からあるイメージだけど、音源のチャンネル数が増えたことでベースラインが入ったりなど、やはり完成形を見せたのもこの作品。
・カービィといえばコピー能力。これもFCの夢の泉で使いにくかった奴とか調整がされて、ある程度使いやすくなった。さらに場面ごとに使い分けることもあり、死に能力みたいなのがほとんどなくなった気がする。
・マリオみたいなステージ進行スタイルではなく、オムニバス形式でステージが展開されていて、短編小説集をサクサク読んでいるような感覚が楽しかった。
★いまいちだった点
・コピー能力を分離させてAIの仲間を作れるんだけど、そいつのHPが減ってる状態で回復アイテムをとった直後に触れ合うと、口移しでエネルギー補給みたいなことをするわけ。それがちょっとテンポ感悪くなる時があったぐらい。あとはほとんど気になることはなく楽しめた。

■サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY
[NDS]<2018年9月~2020年12月>
進行度:エンディング
GBで出たサガシリーズ2作目のリメイク作品。単純移植ではなく、色々要素が追加されているようです。
ただGB版をやったことがないので、何が追加要素か分からず遊んでました。
☆良かった点
・とてもサガらしい戦闘システムというか、キャラメイクとかカスタム育成みたいなのが好きな人にはハマるステータスアップシステム。戦闘自体もスピード感があってよかった。
・もちろんこれ目当てでプレイしたのはあるけど、音楽がよい。通常戦闘もいいし、ボス戦も好き。イトケンのデビュー作ということで、あのテンションのあがるリズムは既にこの頃から土台を感じた。ちなみに半分ぐらいは植松さんで、ラスボス戦は植松さんの良さがちゃんとでてた。
・難易度は絶妙で、ちゃんとシステム理解して育成すれば楽に突破できるし、それが分からなくても連携使えるし、でも連携ばっかりに頼ってると終盤詰むし、おそらくやりこめばパーティメイキング含めてトコトン追求できる部分もあるし、時間があれば何度も遊びたくなる設計だと思った。ああ、FF2に似てる感じしたかも。
★いまいちだった点
・ストーリーはロマサガと違って一本道で、比べると物足りなさはあったかも。ただひたすら秘宝集めていくだけなので。まあそれいったらロマサガ2も領土拡大していくだけなんだけどwあれには七英雄っていう敵側の物語もあったしね。サガ2のボスにはあんまりそういう物語性は感じなかった。
・サガらしさが裏目に出るとこうなるんだけど、システムをゲーム上だけで理解するのが難しいというか、隠し設定とか裏ステータスみたいなのがやっぱりあって、特にステータス成長のシステム理解はゲーム上だけでは出来なくてwikiに頼ってた。
・アイテム欄や装備欄がもうちょっと使いやすければよかったかも。一度装備しちゃうと使い切るまで空けられないので。そのおかげでせっかくの発掘場所を大半スルーしてきたよ。

■スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
[PS3]<2013年12月~2020年12月>
進行度:トロフィーコンプリート
魔装機神シリーズ第3作。DSで魔装機神がリメイクされてからPSPで1と2が発売され、その勢いで生まれた作品です。
ずっと携帯機でやってたから、でっかい画面で出来る!と思ったら、文字ちっさwPS3のスパロボはなんか全部そんな感じになっちゃってるのよね。
過去作と同様、用語録など収集家にはたまらない要素も搭載されてます。
1周クリアするのに6年と10ヶ月かかり、2~4周目後半(トロコン)までは2ヶ月で終わらせるという極端さ。。まあ今年は在宅出来たおかげってのもあるけれど。
☆良かった点
・PS3ならではの綺麗なビジュアル、戦闘シーンなど映像面の進化を感じた。
・サウンドが全体的に良い。ほとんどのキャラが汎用音楽から専用の音楽に切り替わり、どれもカッコよかったりする。
・メタネタ(主にミオ)が多めでシリアスとコミカルをうまく混ぜ合わせた部分は良かった。そういうのが好きな人向けではあるけれど。
★いまいちだった点
・とにかく高難易度、これに尽きる。序盤はともかく、中盤から急にダメージ当たらなくなる、1発食らったら即死状態。同じキャラばかり狙いに来る。ターンエンド時の防御戦法もやりにくくて、とにかく回避に賭けるリセットゲーだった。
・ルートが3つあるのでトロフィーコンプするには最低3周必要なんだけど、スキルとか用語で分かりにくい部分があって、最初から念入りにやらないと4周以上するハメになる。さすがに2周目以降は資金に余裕があるのである程度改造は出来るものの、それでも終盤は結構キツめ。
・引継ぎ項目がちょっと足りない。PPと資金半減されちゃうし、スキルも初期状態からのスタート。強化パーツも取り直し。一獲千金が最初からないので資金を溜めにくいという悩みも。
・ストーリーもなんかずっとテロリストや宗教団体と戦ってばかりであまり前作と雰囲気は変わらず、外伝っていう感じを受けた。

■ファイナルファンタジー8
[PS]<2012年4月~2020年12月>
進行度:エンディング
言わずと知れた国民的RPG・FFのナンバリング8作目。
一番最初にプレイしたのは2000年だった記憶があるんですが、割と早めに挫折。他のゲームやってるうちにストーリー忘れちゃって、数年後にやり直したものの、やっぱり途中でつまづいて放置。
というのを数回繰り返し、意を決してPSアーカイブスで購入したのが8年前の無職の時。
最初は張り切ったものの、DQ10にどんどん時間奪われて、またシステムとかストーリー忘れちゃって放置…みたいなのを続けてたんですが、去年FFの曲を吹奏楽で演奏する吹奏楽団『ミスリル』に参加して一念発起し、無事初プレイから20年の時を経てクリアに至りました。
☆良かった点
・ストーリー、全容が見えはじめるDisc2の後半あたりから面白く感じてきた。最初は学園モノの狭い世界でどうなるんだろうと思ってたけど、いい感じでFFらしい広がりを見せてくれました。
・音楽も、過去シリーズの名曲ばかり取り上げられてるけど、良曲が多いのをプレイして感じた。ボス戦とか、ラスダンからラスボスにかけてはもう良曲祭り。植松氏の新境地を感じながらも歴代作のオマージュもあったり。
・キャラクターも一通り主要キャラが揃うと良い所が見えてくる。スコールなんか自分と似ている部分あるような感じしたし、リノアも今見たら可愛いキャラだと思う。若い時に見たらまた違ったのかもしれないけど。
・ジャンクションシステムをちゃんと理解すると、キャラごとの個性とか育成が面白くなるんだなと、終わり際に気付いた。というか、それをやらないと突破できない状況になったわけなんだけど。
★いまいちだった点
・自分が手詰まりになったのも、世間で賛否両論あるのもこれに尽きるんだろうけど、全体的にシステムが複雑で、説明も足りないしプレイして直感で理解しにくい。多分、召喚獣に色々機能を乗せすぎちゃったせいな気がする。
・その召喚獣のエフェクトがまあ長い。特にシステム理解できてない頃は、ずっとバトルを召喚獣頼みにしてたから、とにかくバトルがまどろっこしかった。
・マップが分かりにくい。一枚絵で視点が変わらないので、どこで引っかかってるのかも見えにくいし、特に暗いマップでの移動でイラッとすることもしばしば。フィールドマップもどこに何があるのか、世界の位置関係が分かりにくかった。
・乗り物の移動操作がちょっと煩雑。あとチョコボ捕まえるの難しすぎ。金の力に任せたよ。
・全体的に説明不足なところがもったいない。逆に、攻略情報を見ながら全容を理解していくのがこのゲームの正しい楽しみ方なのかもしれないけど。


今年は15作品。積んでたゲームをボチボチ崩せ始めたのがよかったです。

今年は音楽活動もほとんどなかったし、1年あっという間だろうな…と思ってたけど、改めて振り返ってみるとそれなりに1年は長かった気もします。充足感という意味では音楽活動ほどじゃないけどね。
まだコロナの感染状況は落ち着きをみせない年末ですが、ゲームのおかげで感染予防が出来ている気がするので、来年もゲームしながら世間に貢献していきたいと思いますw

 

(chapter.104)

2020年4月7日~5月25日まで、全国的に緊急事態宣言が発令されていました。

あらゆる人が不要不急の外出を控え、在宅時間が増えました。

例年であればGW前後に色々催しがあったものが、ほぼ中止や延期になったと思います。



ネット上ではオンライン飲み会やセッションなどが流行りだしました。

今まで対面活動中心だった人たちが、こぞってオンラインで何かをやろうという流れです。

流行りだしたきっかけは、星野源さんの「うちで踊ろう」ではないかと思うのですが、ゲーム音楽界隈も知り合い同士で連絡を取って動画作成、みたいな流れが次々と沸き起こっていたようです。

私の場合、どうしてもメインでやってる楽器が音量大き目なので家でやることも難しいですし、それ以前に誰も声かけてくれませんでした(^^;



そんな折、北ゲー副団長のyumigonさんから連絡が。

「広島のHGMGさんとコラボの話が持ち上がったのですが、参加しませんか?」

少し説明しましょう。HGMG…広島ゲームミュージックギルドというゲーム楽団さんです。

発足は令和元年という、まだ1年程度の非常に若い団体です。

関東圏や東海、関西地方には多くのゲーム音楽演奏楽団がありますが、それ以外の地方はそれほど多いわけではありません。

中国・四国地方には恐らく今まで無かったと思うので、広島を拠点にようやく発足された団体です。

ギルドと名乗っていますが、形態は吹奏楽のようです。現在の人数は30名程のようです。

人数比を見ると金管パートがやや充実している印象を受けます。

…と、私も今まで接点がなかったので、すべてホームページの情報から引用しております。

twitter、ホームページなどで情報をチェックしてみて下さい。



北ゲーはまあ、私が今更言わなくても知名度が向上していると思いますが。

発足からまだ3年未満という、こちらも若い団体なのです。

しかしスタッフを含めると60名を超える大所帯に成長しています。

私は東京支部メンバーとしてスタッフ登録させてもらっていて、演奏会近くなったら演奏メンバーにシフトするというスタイルで参加しています。

が、今年11月に予定していた演奏会が延期になったため、今年は北海道での演奏活動が無くなりました。



補足情報が長くなりましたが、そんなフレッシュな地方都市拠点の両団が手を取り合って、オンラインで合奏をしてみようという話になりました。

HGMGさんから参加方法(=初めての人でも分かりやすい収録の仕方)を教えていただきました。

さて、問題は録音環境…うちはワンルームのアパートで楽器禁止と言われています。

北ゲーにはチューバで参加している身なのですが、トロンボーンで、しかもミュート装着で参加は可能か聞いてみたところ、パートリーダーさんがオッケーならいいよという返事をもらい、楽器をトロンボーンにチェンジ。

早速譜面をいただき、収録にチャレンジ。

…の前に、部屋が汚いので掃除からスタートw

カメラの死角になるところに洗濯物を追いやり、テレビ回りに映り込む余計なものを全部玄関の方へ放り投げ。



改めて、軽く練習してから録音開始。

テンポを揃えないといけないので、音源を聞きながら演奏。

で、ちょっとでもタイミングミスったらやり直し。

納得のいくものが録れるまで、何度も何度も繰り返しました。

午後一から開始した作業、終えたのは夕方でした。3曲なのに結構時間かかった…。掃除の時間が一番長かったかもw

 


その成果物が、こちらです。



第1弾:おうちdeチョコボ(ファイナルファンタジーシリーズ)




ツイート埋め込みなので、動画が表示されていない場合はクリックしてtwitterを開いて聞いてください。

この曲をやろうと提示されたのは後からなのですが、GW中限定企画ということで先に公開されました。

スクエニミュージック公式アカウントから告知されたので、演奏許諾とか面倒な手続きも無く公開出来る!という企画です。

発表直後から、著名な方々による動画が公開されていきます。

オクトパストラベラーの西木さん、BRA★BRAのシエナウインド、スクエニジャズのメンバー、サガシリーズでおなじみイトケン…他にも沢山いました。

私のフォロワーのアマチュアプレイヤーも結構な方々が投稿しておりました。



収録には大体3~40分ぐらいかかりました。10数テイクぐらい。

終盤で低音にメロディが渡るところが個人的に好きで、ユーフォニアムパートにオプションで書かれていたので、頼まれてもいないのにそっちも演奏しました(多分音源はボツになりましたw)

投稿時点でチェックした限りでは、最多人数での演奏だったはずです。



第2弾:テルミナ アナザー(クロノ・クロス)







クロノ・クロスは未プレイで、一部の曲(時の傷痕)ぐらいしか知らなかったのですが、ノリとテンポが良い楽しい曲をHGMGさんから提示してもらいました。

しかし難易度は高く、細かい音の動きは家でサッと録音するには多少練習が必要でした。

この曲を最後の録音に回したのですが、1時間以上はかかったと思います。3~40テイクはやってました。

セッションでやっても楽しそうな曲ですね!



第3弾:Once Upon A Time(Undertale)







個人的には何度か演奏している曲ですが、吹奏楽という形でやるのは初めて。

他の2曲と違いテンポは遅めですが、そういう曲の方が音を出すタイミングを揃えるのが大変で、リモート合奏としての難易度は高いと思います。

しかも自分の場合、ミュートを付けての演奏で、音程がうわずりやすいんですね。

他の2曲は失敗した時点で諦めてやり直すのですが、この曲は細かい動きがそこまでない分、最後までやってみて納得できるかどうか…を繰り返したので、10数テイクではあったものの1時間はかかったと思います。

ちなみに私の服装は、この曲に合わせて青いパーカーを着ています。ツイッターアイコンみたいな感じです。

一応コスプレになるのかな?



今年の演奏機会が流れてしまった北ゲー、本格的な活動に向けて準備中のHGMG。

この自粛期間は、そんな両者にとって有益な時間となったはずです。

HGMGさんともご縁が出来たので、いつか演奏会を生で見に行けたらいいなと思っています。

アレンジ、動画作成など結構卓越した技術をお持ちだというのが、今回のコラボで分かったので期待大ですね。



(chapter.103)

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
趣味の活動を含めて、大なり小なり生活に変化が起きている方ばかりかと存じます。
私も今年計画していたことが色々崩れており、今後について色々思うところはあるのですが、その前に一旦自分の活動を振り返ってみようと思います。
パリイという人間を知っていただいたタイミングは人それぞれだと思いますので、ちょっと長くなりますがお時間ある時に暇つぶしにでもしていただければ幸いです。

■ゲーム音楽に触れるまでの私
沢山あるので、箇条書きにしておきます。
・好きなゲームはRPG系。2大国民RPGのドラクエはナンバリング全部触れ。FFは7までクリア済み。8で挫折中(最近再開)思い入れの強いナンバリングは3と7。
・あとはロマサガシリーズ。名前の由来はロマサガ2の技名。SFC以外のサガは最近触れ始めてる。
・SLGも好きで、特にスパロボを30年近くプレイ中。
・世代的にファミコン好き。2Dアクションやパズルを結構遊んでた。
・どちらかと言えばファンタジーテイストなデザインのゲームが好きかも。任天堂とかスクウェア多め。
・大人になってからポケモン教えてもらった。第5世代(BW)で本格デビュー。

・音楽は、幼少期にエレクトーン、ピアノを少々。習い事として渋々やらされていた感じ。
・中学で吹奏楽部。その時にチューバを経験。じゃんけんで負けたからという理由。
・高校からトロンボーンに転向。音楽はバリバリのクラシックだった。
・大学、社会人でも細々と続けていたが、高校での経験に勝ることが無く、意欲低下で活動休止。
・実家を出て関東で生活開始。友人の伝手で吹奏楽を再開するが、3年ほどで解散に至る。

・ゲーム音楽以外にやってた趣味は、はがき職人、カラオケ、WEB日記、ネットラジオなど。
・中学~高校の頃は部活の傍ら、ローカルラジオ中心に割と投稿常連だった。全国区では全く相手にされず、活動停止。
・声がいいねと当時好きな女子に褒められてから調子に乗ってカラオケにはまる。一時期採点やってたけど、原曲無視な歌い方になるのが嫌であまり似てないモノマネにシフト。
・大学生になってからHP作成を覚え、いわゆるテキストサイトみたいなことをやってた。ブログ、mixi日記などに主軸を移し、WEB上で文章書き続けること20年。

・ゲームの音楽を意識して聴き始めたのは、FF6。アリアの曲を耳コピしてピアノで弾いていた記憶あり。
・ゲームのサントラで買ったことあるのは、KONAMIの音ゲーのみ。初期の頃のDDR、IIDXにハマってた。
・MIDIでファミコンの曲を打ち込もうと試したことあったけど、PCの環境が変わってしまい挫折。
・同じくFF3の曲でアンサンブルのメドレーを作ろうと試みたこともあったけど、楽譜ソフトが使いこなせなくて挫折。
・自分が演奏活動始める前に聞きに行った唯一のゲーム音楽演奏会が、先輩に教えてもらった2012年1月のもょもと交響楽団。mixiに当時の日記残していて名前だけ覚えていた。いい演奏だったらしい。

これが幼少期から2017年初頭までの話。随分かいつまんで書いたけど、それでも長いね(^^;

■2017年~ゲー音部との出会い
ゲーム音楽の演奏をしてみたいと思い立ったきっかけは、2017年1月に行われた「ゲームミュージックRENDEZVOUS(ランデヴー)3」を見に行ったことです。
ここに参加していた大阪のゲーム音楽バンド「恵比須町」のマンドリン奏者・chikaさんと2012年頃?ネットラジオで知り合ってて、招待されたのです。
割と知ってる作品を色々演奏してくれたのも感動し、chikaさんに挨拶したら関東ゲー音部の部長・麺さんを紹介いただきました。
ゲー音部の存在自体は知ってて、ゲームレジェンドに一回見に行ったのですが、部屋に入れずリクエストだけ書いて帰ったことは覚えています。
(その時書いたのは内藤九段将棋秘伝だったけど多分やってくれてないと思うw)

で、先述した吹奏楽団の演奏会が3月にあって、その後私は休団(程なくして解散)したので、4月の野外ゲー音部に勇気を出してエントリーしてみました。
電子楽器の人が多くて管楽器はどう混ざればいいんだろう…と考えてましたが、知ってる曲だけ好きな感じで入ればいいですよという感じだったので、ほとんど見学で知ってる曲だけ入りました。
以降、毎月開かれる通常活動や、合宿・他地域の活動にも参加しました。

ただ、ゲー音部の活動は今までに経験のない音楽スタイルで、多少の戸惑いもあったことは事実です。
自分の楽器を活かすにはどういう混ざり方がいいのか…これだけ多種多様な人たちが集まって、後発の自分は受け入れてもらえるのか…
その悩みを払しょくしてくれたのが、自分自身の言葉でした。
みんな色んなゲームを知ってて、自分のできない楽器を出来て…という話を飲み会で誰かにしたら、パリイさんも誰にもできないことやってますよ、と言ってもらえて。
ブログの話だったと思うんですね。そうか、何気なく備忘録として書いていたものが、唯一無二の物になっていたんだと。

人との出会いは、私の活動の幅も広げてくれました。
ゲーム音楽のコンサートも聞いてみようという気になりました。
やってみたいとは思ったけど、プレイヤーが多くて飽和状態なんだなというのはうっすら感じてました。
なので、コンサートは好きな作品があれば聞くだけにして、演奏はセッションという形で続けていこう、と思っていたのがこの頃です。

■2018年~リトルジャックオーケストラと路上演奏とライブ演奏と
1月に、ゲー音部のコブちゃんと食事に行く機会がありました。
その時に同行してくださった、きにやまさんというホルン奏者の方と色々お話をしまして。
トロンボーン募集しているという話を聞いたのがこの時だったような気がします。
活動拠点は神奈川中心かぁ…ちょっと遠いなと思ったんですが、当時は勤務地が横浜だったこともあり、行けなくもないかなという気になりました。
とりあえず見学だけしてみて、レベルが高くてついていけなかったらやめよう。そう思ってました。
でも見学合奏がものすごい楽しくて、そのまま勢いで入団しました。
その時の経緯は第15回の感想に書いてます。

そんなオーケストラ活動の傍ら、ゲー音部など多種多様の楽器の人と合わせることへの関心は持ち続けていました。
その中で出会ったのが、秋葉原の駅前で堂々とフリューゲルホルンでゲーム音楽を路上演奏しているこあらっぱさん。
ツイッターで見かけて、ちょうど音出ししてきた帰り道に寄って、なんか知ってる曲吹いていたので声をかけてしまいました。
そして一緒に参加したいと割り込み…ストリートライブデビューしちゃいました。
人見知りで慎重な自分が、よくこんな大胆なことやったなと今でも思ってますし、その時の話は今でもネタにされていますw

人前で演奏する機会は、他にも恵まれていました。
札幌ゲー音部の部長・さば夫さん(当時)にお誘いいただき、札幌のゲーム音楽ライブ「サウンドテスト000B」に参加させていただきました。
故郷に錦を飾るっていうほど大げさなものではないのですが、また再び地元で音楽を出来る機会に恵まれるとは思ってもいませんでしたね。しかも、吹奏楽ではなくバンドスタイル。

内輪でワイワイやる一発合わせのセッションの楽しさを覚えた次は、音楽を作りこんで人前で披露するという場に復活できたという喜びを得た年でした。

■2019年・2020年~ゲーム音楽で吹奏楽復帰
2018年の行動で色々と主軸が確立した感じがありました。
既存の活動は継続しつつ、新しく出来たのが吹奏楽形態でのゲーム音楽。
北海道ゲーム音楽吹奏楽団ではチューバとしてエキストラ参加。このために中古の楽器を買いました。
北海道でもゲーム音楽演奏の文化が育ってる…そこに関われて、快く受け入れてもらえたことが何よりうれしい経験でした。
BRABRAの曲を演奏するミスリルにもトロンボーンで参加。
リトルジャックでFF7やらなければ本家BRABRAを聞きに行かなかったと思います。
ミスリルには色んな人がいました。他のゲーム音楽団体でやってる秀逸なプレイヤーだらけ。
リトルの活動だけでは触れることのなかった、新たな出会いと大きな経験をもたらしてくれました。

■今、思うこと
色々やるということは、エネルギーのコントロールが必要になります。
最初は全力投球していたゲー音部ですが、オーケストラの練習が集中的に入る春・夏時期はほとんど参加できなくなりました。
演奏活動が増えると、他の人の演奏活動を見に行くという時間も作りにくくなります。
その中でもなんとか頑張って時間を捻出し、知り合いが出演するコンサートを優先に訪れる計画を立てていました。
それに、色々やるということで今までスルーしてきた作品にも触れる機会が訪れました。
ゼノギアス、幻想水滸伝(1・2)、ライブ・ア・ライブ…この辺は当時全く興味を示さなかったので、周りの人たちのおかげでこの年になって良さを味わうことが出来ました。

リトルの次の活動となるゼルダもそうですね。時のオカリナを先日クリアしましたけど、なぜもっと早くやらなかったんだ!という気持ちになりましたもん。

ゲームにいろんなジャンルがあるように、ゲーム音楽の愛し方もいろんな形があることが分かりました。
その形に、優劣はないのです。
数百人の規模で集客して行うコンサートスタイルも素晴らしいし、ライブハウスで自由に表現する形も素晴らしいし、好きな作品や作曲家に絞って知り合いを寄せ集めてワイワイやる形も素晴らしい。
長年楽器をやっていた人がゲーム音楽を表現することも素晴らしいし、音楽経験ないけど他の人の表現活動に触発されて楽器を始めるということも素晴らしい。
楽器の種類によって始めやすさとか値段の差はあるけれど、バンド楽器もオケ楽器も歌も教育用楽器も、とにかく音の出るものでゲーム音楽を表現しようとするその心意気が素晴らしい。
演奏出来ないけどイラストなど造形物でゲーム愛を表現することも素晴らしいし、演奏活動に至らなくても好きなゲームや音楽について語ったり考えたり、それだけで尊い活動だと思ってます。
私はたまたま楽器をやっていたので、こういう形で活動の幅を広げただけです。
何か上手いとか下手とか、愛が深いとか浅いとか、他人と比較して悩んでしまってる人がいるとしたら、それは気にしないで楽しむスタイルを見出してほしいものです。


というのが、これまで100回程このブログで書いてきた内容をざっくりまとめた感じです。
すごく濃密な3年間を過ごさせてもらいました。
一歩踏み込んでみようという自分の勇気があってこその結果だったと冷静に読み返して思いますが、やはり書けない話(受け入れられなかったこと)もあります。
多少個人名も上げてしまいましたが、私のことを受け入れて一緒にここまで音楽をやってくださった皆様には感謝しております。

■今後の活動について
2020年も当初は活動予定が色々ありました。
ミスリルは何とか開催できたのですが、それ以降は延期・中止が迫られています。
中止になった活動が次回どうなるかの検討も、まだ世情が日々揺れ動く状況なので動いていない感じです。
まだ決定していない活動もありますが、開催まで色々判断を迫られる運営状況と聞いております。
このように、しばらくゲーム音楽演奏に触れる機会を失ってしまい、ブログを書く機会も当面ないのでここまで関わってくださった皆様への感謝の気持ちを述べて区切りをつけたいと思いました。
区切りと言っても別に活動を辞めるってわけじゃなく、浄化された世界になった時、HP全快で動き回れるように今は力を蓄えようという考えです。今回の記事は、アニメで言う総集編の回です(最近の1クールアニメに慣れてる人には伝わりにくい概念)

そんなわけで、またどこかでお会いできる暁にはよろしくお願いいたします。
 

(chapter.102)

[日時]2020/2/22 14:00~
[場所]かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール

 

DISC1は募集から本番までに経験した経緯を書いていますので、お時間ある時にでもお読みいただけると幸いです。

事前に公表している通り、この演奏会はファイナルファンタジーシリーズの作曲家として知られる植松伸夫氏総監督による「BRA★BRA FINAL FANTASY」という全国ツアーから生まれた吹奏楽アレンジ楽曲をアマチュアの有志ファンによって演奏しようという非公式の演奏会です。
なので、発売されている楽譜を使用して演奏されるというのは想像がつくと思われますが、市販されているのは11曲。
そこに、ツアーのパンフレットに掲載された楽譜を利用して、公式から提供されている譜面を全曲演奏いたしました。

■第1部
1.FFメインテーマ
一部ファンの間では国家と呼ばれているあの曲です。
公式ツアーでは客席からリコーダー参加が出来る曲ですが、今回はそういった趣旨はないのでお客様には心穏やかに聞いていただくことになりました。
そこまでマネると流石にお叱りうけるかもしれませんし、それ以前に本家ツアーと同じことをやって比較してもらう趣旨ではないというのがあります。
最初は木管のアンサンブルで静かに始まり、少しずつ楽器が増えていって華やかになるアレンジです。
FF7のスタッフロールの後半で使われている雰囲気に近いのかな。
ラストに管楽器が全員で音を伸ばしているところで、ハープを聴かせるために全員がスッと音量を落としましたが、そういうボリュームコントロールが綺麗にハマった時が吹奏楽やオーケストラの醍醐味かなと思います。

2.赤い翼~バロン王国
ファミコンというハードから、スーパーファミコンへとステージが変わった際に誕生したFF4。その時の映像と音楽の進化には衝撃を受けました。
その衝撃を音楽で表現したい…そういう気持ちとアレンジがマッチした曲です。
それほど遅くないテンポの中でいかに重厚感を出せるかというのがポイントでしたが、自分も含め低音パートが頑張っていたと思います。
司会トークでおにく先生が話していましたが、作品を外から見るのではなく中から見た時の風景を音楽にしたいとおっしゃっていました。
バロン王国は市民にとってどんな存在であったのか。飛空艇団「赤い翼」はどのように見えたのだろうか。
この2曲の繋ぎとして入ったオーボエを中心とした木管の切ない音色のアンサンブルが、その答えとして上手く表現されていたように思います。

3.ファイナルファンタジーV メインテーマ
ファイナルファンタジーシリーズでメインテーマという名前の曲はいくつもあるのですが、1曲目のはオープニングテーマとして使われるパターンが初期の頃は多かったです。
しかし、FF5ではこの曲がオープニングとして使われることになりました。シリーズも進化していくんだなというのを端的に感じさせてくれます。
主人公のバッツがチョコボに乗って駆け抜けていく風景の話を、練習中に何度も聞かされました。
最初の頃は、ブレーキの利かないチョコボ状態になって演奏していたのを注意されましたが、練習を重ねるにつれてだいぶコントロールできるようになってました。
本番はややダッシュしてましたが、でも誰かが出し抜けたりブレーキかけるようなアンバランスさはなく、練習の成果が出せたと思っています。
経験ある方なら分かるかもしれませんが、吹奏楽コンクールの課題曲マーチにありがちな雰囲気だなとちょっと思いながら吹いてましたw

4.FFモーグリのテーマ
公式ツアーにはモーグリおじさんとかおっちゃんがいますが、こちらには何がとは言いませんがモーグリっぽい指揮者がいます(ぉ
木管と打楽器で織りなすコミカルな音楽で、モーグリを知らない人にも可愛らしさが伝わったのではないでしょうか。
金管パートはお休みで、私は練習の時には広報写真撮影タイムとして使っていました。
なので、本番ステージ上で何していいか分からない…何もしなくていいんだけど、なんか落ち着きませんでしたw

5.ビッグブリッヂの死闘
シリーズ屈指の人気曲で、題名のない音楽会で演奏されたりと認知度も多分高いはず。
でもビッグブリッジと書きがちなので、たまーにツイッターで警察が現れる曲。
司会トークで木管の超絶技巧トークを話していましたが、本番ではやはり若干テンポが速めで、その中でもやり切った木管高音群スゲー!と思いました。
2ループするせいもあって、随分加速していった気がします。最後のティンパニーめちゃくちゃ速かったw
今回のトランペットパートは凄いメンツが集まっているんですが、そのポテンシャルを遺憾なく発揮できた1曲ではないかと思います。

6.FFバトル2メドレー
バトル2というのはいわゆる中ボスクラスで使用される曲で、FF4・5・6・9と繋いだメドレーです。
FF9は全然プレイしてないので知らなかったんですが、カッコイイ曲ですね。原曲より迫力あるアレンジかも!
モーグリで小休止できたものの、その後からここまでかなり体力を使う曲が連続します。
1部ラストということで、ここでガッツリエネルギー使うつもりで吹ききりました。

■第2部
7.ザナルカンドにて
FFシリーズを知らない人でもこの曲を聞いたことあるというぐらいには人気のある有名曲。
原曲はピアノでしっとりとした曲調ですが、サックス4重奏でジャズ風アレンジされたアンサンブルです。
今回応募多数で落選者の出たパートもあると準備編で書きましたが、サックスがかなり倍率の高いパートだったと聞いています。
その中で選ばれたメンバーなので、技量の高さ、作品愛は間違いないものでした。非常にクオリティの高いアンサンブル。
こういうのを聞くと、サックスって音域の広いアンサンブルが出来ていいなぁと思います。
練習の時よりエロさが増した演奏になっていた気がします(褒め言葉)

8.飛空艇メドレー
ザナルカンドのメンバーに加え、ドラム、トランペット、チューバ、コントラバスを加えた管打8重奏アンサンブル。
サックスメンバーの凄さは前の曲で伝わったと思いますが、ここでトランペットのスーパープレイヤー登場。
1部の合奏でその凄さは散々伝わっていたと思いますが、1本でさらに際立つのです。
チューバ、コントラバスの低音チームもかなりの実力と経験の持ち主ですし、ドラムはあらゆるゲーム系コンサートにひっぱりだこのななどらさん。
最高の演奏が約束されたメンバーでしたが、期待を上回る完成度の演奏を袖で聴かせてもらいました。
個人的に、このプログラムの紹介文かいた人のセンスが好きです(FF7の飛空艇ネタパロディ)

9.FFメドレー
初期ファミコンシリーズからややマニアックなチョイスのメドレー。FF1の船とかセッションでもやったことないぐらいマイナーだぞw
曲の繋ぎに、ロック調なユニゾンが差し込まれて、ファミコン音源にあるべたっとした感触との対比も、しっかり出せたのではないかと思ってます。

10.FFVIIバトルメドレー
FF7のバトル曲はどれも人気が高いのですが、その曲をメドレーで繋げたアレンジ。
アレンジと言っても原曲がかなり作りこまれた曲なので、そんなに原曲と遜色のないアレンジで、むしろ音をちょっと抜いてスッキリさせているぐらいです。
リトルジャックでこの曲たちは経験していますが、基本的に同じようなことをやってました。ただ、リトルの時の方が若干音が多くて大変だった記憶があります。でも今回が楽だったというわけではありません。
メロディを担う楽器が違うので、音色も少し変えてあげないとマッチしないのです。割と鋭く吹いたつもりです。

11.片翼の天使
始めてBRABRAツアー参加したのはFF7の特集だったからというのもありますが、その時のパンフレットに掲載されていたのがこの譜面。
ここからパート譜を起こしてみんなで練習していたのです。
原曲にはラテン語のコーラスが入り、司会トークでは空耳ネタの話もしていましたが、あれ説明不足で分からなかったご年配の方もいたかなと…。
セフィロスというキャラにはどこか宗教めいた存在感があり、リユニオンという事象もそんな側面が感じられます。
バトルで流れる曲ではあるのですが、その前に演奏したバトルメドレーに組み込まれないのは、そういう特性があるからだと思ってます。
そんな観念を表現しようと、今回パーカッションは凄い楽器を用意していました。

 

チューブラーベルでは表現できないこの音色。カリヨンっていうんだ、この楽器。カリヨンを借りよん
本番当日の仕上げに用意されましたが、リハでちょっとゾクッと来てました。

12.FFダンジョンメドレー
ダンジョンの曲って、盛り上がると言われたらそんなことはないんですが。
司会トークでちゃんと曲の解説がされたことにより、聞き手側も受け止める姿勢が出来たと思います。
それは奏者も同じ。初期の練習で、ダンジョンはワクワクする場所ではないんだという話を聞かされました。
イメージの共有をしてからの演奏だったので、感情移入しやすかったのではないかと思います。
演奏面で言えば、トロンボーンは中音域の白玉(※1)しかなくてまあまあ唇リフレッシュのターンになってました。

※1)二分音符、全音符のように楽譜の記譜上で塗りつぶさない長めの音符を俗称としてこう読んでます。じゃあ四分音符は黒玉って呼んでるかというと…おたまじゃくしだなw

13.アリア
FF6のオペラで使われる人気曲。
プログラムに掲載された奏者人気曲アンケートでも1位となった曲です。というかあのアンケート、票がバラけすぎでしょwちなみに私はアリアに票をいれました。
原曲のイメージとはガラッと変わる、小編成向きのミュージカル風アレンジです。
多分、中高などの人数の少ない部活でも演奏できるような楽器をイメージしていたのだと思います。
その割にある程度技量が無いと難しい構成になっているので、そこは大人パワー(?)で頑張りました。

14.Never Look Back~Dead End
FF8の緊迫感溢れる楽曲から。イントロのパーカッションアンサンブル、低音パートの細かいリズム、中間部の変拍子など非常に難易度の高い曲で、前回の演奏会でも結構苦労した1曲と聞いてます。
今回も多分一番練習時間を費やした曲ではないかと思います。
団員の中ではネバールックバックを略してねばると呼ばれていました。気合入れて粘れよ、と言われてる風にも聞こえます。
細かいリズムは低音に限らず他のパートもあるんですが、トロンボーンが浮き彫りになる箇所があり、そこは神経使いました。
あと、地味ですがA♭でバーンってバリバリ鳴らせるところが波動砲みたいで好きです。

■アンコール
BRABRAツアーで定番のあの曲をやらないわけがないでしょう!
マンボdeチョコボ!
演奏前に、おにく先生の掛け声レクチャー。アーウーじゃないんだよって流れ、初回練習の時にやらされました。みんなが通る道です。
お客さんのノリがよくてパッと出来たのに驚き。マジで奏者より飲み込み早かったですw

やはり本家で一緒にやってる曲だから体が覚えてるってあるのかも。

ただ、ステージで一緒に演奏するという本家のような演出はないので、BRABRA参加経験者でこの曲をじっくり聞くのは初めてって人、多いと思います。


この曲ではトロンボーンとトランペットにアドリブソロがあるのですが、トロンボーンは紅一点のしおりんさんが立候補してくれたので任せました。
やっぱりおっさんより花のある女子の方がいいだろうと思ったし…w
本番では、本家をリスペクトして、花輪をかけてあげました。(ほとんどのメンバーにはシークレットでしたが一応団長には演出の一環で許可とってました)
ただ、大半の奏者は後ろを見えていないので気づいてなかったと思いますが…。
ツアーのアンコールでやったから簡単だろうと思ってましたが、あれと譜面が違うんですよね…思ったより全然違ったので最初の練習ではちょっと戸惑いました。
声を飛ばしたくて、右手を口元に添えたのは完全に勢いですありがとうございました。

■おかわりアンコール
前回コンサートで、その場でお客さんの拍手でアンコール曲を決めようというのをやり、今回もそれをやろうという話になってました。
今回は曲数が多いので、4曲に絞ると言われてました。…どれもキツい曲じゃないの!ダンジョンメドレーとかゆったりしたのでいいのに…まあ締まらないかそれだと。
というわけで、アンケートです。
「ファイナルファンタジーVメインテーマを聞きたいと思った方」

パチパチパチ…
「片翼の天使を聞きたいと思った方」

パチパチパチ…
「ビックブリッヂの死闘を聞きたいと思った方」

パラパラパラ…
「バトル2メドレーを聞きたいと思った方」

ワーワーパチパチパチパチピーピー脱げー!(それは言ってなかった)

圧勝じゃないですか!
私たちのヒットポイントはもうありませんというおにく先生の前振りのせいで、一番体力使うこの曲になりました。
でも、この展開をちょっと期待してましたw演奏してて楽しいし、お客さんに試されてるぞ我々、ってなりますし。
マンボのあたりから続く大きな拍手が、奏者の心のエリクサーとなり、1回目より大きな音量ながらもまとまった雰囲気で仕上がったと思います。


■エピローグ
雑感諸々。

照明・映像演出は当日一発勝負なんですが、バックに映像映すと思ってなくてびっくりでした。
確かにメドレー曲なんかは、どこから何のシリーズの曲なのかというのが、ファンでもガチな人でなければうろ覚えなレベルですからね。
ああいうガイドがあると優しいし、ちゃんと曲のイメージに合わせて青・緑・赤を使い分けていたのも良い演出でした。
音とビジュアルの両面で楽しませることに成功したと思ってます。それってまさにゲームですよね。

司会のお姉さん、奇遇にも本家ツアーのまみみさんと同じ「まみ」さんなんですね。狙ったわけではないと思いますが。
プログラムのプロフ見て、これもうちょっと発覚早かったら原稿差し替えてたんだろうなぁ…と(意味深)
声が透き通って聞きやすいだけでなく、アナウンスのネタ、声色など、作品愛にも溢れていて素敵でした。

おにく先生こと田中亮先生は、学生への指導を行う機会が多い方ということもあり、指導は毎回とても丁寧でした。
私の様に常設楽団でやってる人もいれば、ブランクあっての参加という人もいましたが、誰でも分かりやすい例え話を交えてユーモアに話し、まさに司会のトークと同じことを合奏練習でおっしゃってました。

つまり奏者と同じ気持ちを、本番でお客さんにも共有して気持ちの一体化を図っていたというわけです。
時には厳しく、時には優しく、時には面白く。喜怒哀楽を練習の中で上手に使い分け、それが奏者に必要なんだということを無意識に教えてくれてました。
素敵な指導者だと思いますので、おにく先生の出演されるコンサートは総じてクオリティの高いものが見れると期待してよいでしょう。
少なくとも私は今までもそうでしたし、これからもそう言える自信はあります。

終演後のツイッター感想を追っていて、公式のBRABRAとは違う良さがあったという感想がいくつもあり、ジーンときました。目指したところが伝わったわけですから。
もしかしたら公式と比較されるだけで終わってしまうかも…なんて心配もどこかにありました。
構成、演出、演奏表現など公式をリスペクトしつつも全然違う二次創作として目指した部分が正しく評価されたのではないかと、個人的には思ってます。

ファン有志の非公式コンサートということで入場料は取らずに、すべて参加費持ち寄り、練習も数か月に渡り、色々なものを費やしてきました。
大規模編成の吹奏楽は10年ぶりぐらいですが、もうこんな経験できないと思っていた中で、社会人の楽団としてクオリティの限界点をミスリルで見ることが出来ました。
本音を言えば、吹奏楽ならもっと演奏の質上げられるし、出来れば本番と同じホールで何回か練習しておきたかった。
でも、そういうのは学生奏者の特権だと思ってます。平日は仕事で、中には土日も仕事や家族対応などで、結局全員が集まって合奏できるのって本番ぐらいしかなくて。
そんな状況の社会人アマチュア楽団で、限界点はここなのかなっていう意味です。もう少し正確なニュアンスで言うと、いい意味で頂点に到達できたってことです。


応募した時に抱いていたイメージよりも、期待以上の満足度を終演後に抱くことが出来て、関係者一同に感謝します。とても楽しく有意義な数か月でした。
せっかく出来たご縁ですので、またどこかでご一緒出来ればいいなぁと思ってます。

THE END

(chapter.101)

 

■プロローグ
今から約1年前、ツイッターで奏者募集の情報が流れてきたのが、このミスリル。
2016年に同じようなコンセプトでコンサートが開かれ、前回参加した有志の方がまた奏者を集めてやろうという流れになったとのこと。
その辺の事情は参加してから知ることになるのですが、とりあえず時期を見て、所属している常設団体のリトルジャックがオフシーズンということもあり、武者修行になればと思って参加申し込み。
ちょうどFF7を演奏したばかりで、他のFF曲も演奏してみたかったのです。
それに、BRABRAツアーは2回ほど参加して、奏者とお客さんの距離感がとても近くて楽しいコンサートだったので、その楽曲を沢山演奏する機会があるのならぜひやりたいという気持ちもありました。
でもこの手の企画は倍率も高く、他の企画参加実績も無い人間が通る見込みは低いかもと思い、半ばお試し気分で申し込んだわけです。
…それからしばらくして、運営からメールが。お祈りか、はたまた…


やった!当選きた!
トロンボーン含めいくつかのパートは募集が多く落選の人もいたと聞いています。
僕の知り合いでも落選したという人がおりますが、その人たちの無念というか想いも背負って参加しなければ…という気持ちになりました。

それから…半年後。

■初回練習の日
しばらく忘れていたのですが、オリエンテーションの通知が届きました。
実は日程が北ゲー本番と被ってしまい、これは2回目以降かな…と思っていたのですが、台風襲来のため延期に。
個人的にはこの延期がありがたかったです。やっぱり物事最初が肝心ですし。居ないことで印象悪くなったらやだなぁと思ったので。
知り合いがほとんどいない中、ちぢこまって座っていると、恰幅のよい男性が。あっ、あの人おにく先生だ!
私がゲーム音楽のアマチュアコンサート系の感想を書き始めたきっかけになったのが、おにく先生が指揮を振るコスモスカイさんのコンサートでした。
ダイナミックだったりコミカルだったりと多彩な表現をする後姿は印象的だったので、どのような指導を受けられるかというのも、この企画に参加してみたいという意欲の一つでした。
そして説明開始…なんと、私がおにく先生と認識していた方は、団長のヌゥさんでしたw勘違いしてホントすみません…でも自分だけじゃなかったと思うんだ。
スケジュールや規約の確認などから始まり、運営チーム募集も行われました。
立ち上げメンバーは6名の運営スタッフですが、細かやかなお手伝いは他のメンバーにもやってほしいというお願いもあり、私は広報チームに立候補。

その後、パート割りもサクッと終わり、場所を変えて初回合奏練習開始。
どんな曲があるのかというのを確認するため、大半が初見状態で合奏を行いました。
この初見の出来で、大体どんな本番を迎えるのかなというのが見えてきます。つまり、メンバーの力量を確認するための回でもあります。
他の人がどう感じたかは分かりませんが、私はこの時点で演奏面はしっかりしたものが出来るのではないかという予感がありました。
練習期間が限られているのは、企画団体であろうと常設団体であろうと一緒です。
運営の手腕と参加者の意欲。これを本番までどう維持できるかというのが成功の鍵だと思ってます。

■ミスリルは飲ミスギル!?
初回練習の後、親睦を図るために金管有志+一部クラリネット(後に宴会担当)で飲み会開始。
皆さん飲みますね…私はお付き合い程度の量しか飲めませんが、いい人ばかりで良かったです。
話を聞けば、FCBなど他の常設団体で活躍されてるメンバーも何名かいる様子。
初見のクオリティが高かったのはそもそも技術の高いメンバーが集まってることに加え、ゲームへの愛が強い人ばかり集まっていることもありました。

2回目の練習後、サイゼリアのパーティルームで食事会。この日は午前中だけの練習だったので、空腹のメンバーが結構集まりました。
12時半ぐらいにお店に入り、私は別の予定があったので14時ぐらいに離脱。
用事が終わってツイッターを眺めてたら…まだ飲んでる模様が投稿されてました。20時頃の話です。
約8時間半はお店に滞在し、なんと店のワインを全部空けたというお話を聞きました。

その後も、日曜の夜であろうがお構いなしに飲み会は開かれていきます。
そんな親睦の場を生み出していたのは、クラリネットパートのスズシさん
いい演奏は互いを知ることから…という崇高な目的はそんなになく、ただただ飲むのが好きというだけだそうですw
私は参加できる時は数回顔を出していました。知らない人ばかりの中に飛び込んで参加した身なので、みんなをもっと知りたいと思ったからです。
おかげで、練習中はなかなか喋る機会がない他のパートの人とも、結構お話をすることが出来ました。

どんどんツイッターで繋がるメンバーが増えていくのですが、飲酒の写真をあげる人が多く、僕のタイムラインはアルコール成分多めになっていったのです。

■広報としてのお仕事
さて、広報チームに参加した私。
私はまずまずの年長組なので、それなりに楽団での役割というのは経験してきましたが、どちらかといえば音楽方面での業務がほとんどでした。
事務的な仕事は1回ぐらいしかやったことがなく、広報のような仕事は未経験。
宣伝用チラシの挟み込みを分担するようなイメージがありましたが、やはり時代の流れもあり、電子ツールを活用する広報をしていきましょうという方針が打ち出されました。
具体的にはツイッター・フェイスブックを利用した宣伝。
ツイッターはやはり趣味を同じくして集う傾向が強いのと、拡散力が高いというのが特徴のツール。
フェイスブックはそことは違う層を狙ったり、体裁を整えて投稿する場所として使えるツール。
私はしばらく、他のゲーム音楽団体がどんな使い方をしているのか眺めて勉強していました。
事務的なお知らせを淡々と掲載するところもあれば、積極的に練習日記を掲載するところなど、団のカラーによって全然違うことを理解していきます。

チケット予約状況が芳しくなかったため、年明けぐらいからもう少し更新頻度を上げていこうという話になりました。
毎回練習日記だけでは飽きてしまう…飽きのこない工夫が必要だと思い、写真ネタ、FFゲームネタ、色々取り入れるようにしました。
思い入れのある作品のネタを担当してほしいと言われたので、FF1と7を担当しました。
他にもクリア済みの作品はありますが、他のメンバーより引き出し多いのはこの2つでした。
まあ、1はガラケーのアプリ版をマナーモードで遊んだので、音楽に対する思い入れはそんなにないのですが(ぉ
個人的にはFF10オンリーのSole Sinfonicaさんのツイッターを参考にさせてもらいました。
作品を知らない人にも来場させたくなるような曲紹介と作品愛が伝わってきたので、自分もそういう風にすればよいのかなと。
演奏者という立場ではあるけれど、ゲームが好きで音楽が好きという点はお客さんと同じ目線でありたい。
そういう気持ちでネタを考えた結果、普段の個人アカウントでやってることと何ら変わらないことに気づいてしまいました。

 

本番7日前、最後の練習の飲み会の最中に投稿したネタ。
僕が7で好きなキャラはクラウドとレノなんですが、特徴的なセリフで「クックック…黒マテリア」というのがあります。
ここで、飲み会が多い集団の顔が脳裏をよぎり、黒ラベルネタに繋がったと。
「ん?なんか言ったか?」というのは、いたストで登場した際に言ったセリフらしいのですが、そこまで元ネタ分かった人いたのかなぁ?

 

天野さんが描くFF4のカインのポーズ。
フェイスブックのパート練日記で使ってもらおうかなと思って撮影。
楽器をヤリに見立て、マスクはフード被ってそれっぽく。実はもうこれを撮るつもりで服も選び、ポーズも家で練習してましたw
何枚も撮ってもらい、一番角度がそれっぽいのを送ったら、カウントダウンツイートで採用されました。

 

諸注意ツイートを流してほしいと言われたのですが、文字数が多い…これはスレッドにしたいなと思った時、説明書の前書きをネタに使えないかと思ったのです。
最近の作品は説明書なんてなくてもゲーム内チュートリアルで遊べるから、一定の年代層より上向けのネタとして用意しました。

 

10日前からナンバリング作品の数字と連動させたカウントダウンツイートを行い、いよいよ前日。
1のネタはやっぱりオープニングのモノローグを入れたいと思ったので、それとメインテーマの曲に触れた文章を考えて投稿しようとした時。
まてよ、画像つけた方が拡散されやすいから、なんか作ろう…となり、さすがにゲームの画面そのまま使うのはまずいと思ったのでそれっぽいフリー素材の風景を探してきました。
そこにロゴと文字を乗っけて完成。文字も思い付きでアレンジしました。フォントはファミコン風フリー素材を急遽DL。

自分が担当したネタツイートの中で一番RTといいねが伸びたのでちょっと嬉しいです。

4名の広報チームでしたが、みんなの得意分野というか観点がそれぞれ違うので、いい活動が出来たと思ってます。
とてもいい経験をさせてもらいました。
一番大事なことは、自分が楽しむことだと思いました。節度は団の方針によりけりだと思いますが、ミスリルの場合は公式デザインさえ使わなければある程度自由にやらせてもらえたのも楽しかったです。パロディネタは愛が通じやすいかなと。
これでどれだけのお客さんが来場してくれるのか…あとはもう結果のみです。


→SET DISC2

(chapter.100)

[日時]2020/02/16 14:00~17:00
[場所]東高円寺

関東ゲー音。ぶ…ービーキッ。ズ…んずん教の野望。

というわけで、今回はしりとりに挑戦だッ!
ゲームタイトルか曲名でしりとりを続けようという回です。
どの文字で続けたらいいかは、リクエスターが指定していく感じでした。

・星のカービィ64/ップルスー:ステージセレクト
まずは主催のちゃかさんから、しりとりのでスタート。
8小節間の同じフレーズが延々と繰り返されるというシンプルな曲なのですが、ゲー音部…というかちゃかさんのドラムテクにかかればただの繰り返しにはなりません。
何かストーリーのある音楽に仕立て上げてくれました。

・スーパーマリオオデッセイ/イナフォ
タもしくはダということで、あだっち君のリクエストは曲名繋ぎ。
この作品未プレイですが、広々としたフィールドを感じさせる大きなフレーズ感が特徴的でした。
高音域のフレーズは鍵ハモで、中音域はトロンボーンに切り替えてやってみようとしたんですが、一人でやるのは無理でしたw

・光の戦士フォトン/ステージ1-1~4,ボス戦
フもしくはフォで、このマニアックな作品を繋げてきたのは部長・麺さん。
ひ じゃないの?って思う人もいるかもしれませんが、ゲーム起動するとフォトンとでかでかと書かれてるだけで、光の戦士なんてFFの類似品と思わせて購入させそうな名前を後付けしやがって…ぐらいにしか思ってないので、フォでオッケーなのです(ぉ
ステージ1-1とか書かれているからマリオみたいな横スクロールアクションみたいに思われそうですが、3Dダンジョン探索型なのでステージ名っていうより適当にナンバリングしてるだけの様にも見えます。
で、その曲も音楽っていうより波形プログラムっていうか、少なくとも演奏しやすい音楽とは言えないものばかり。
それを音楽的にしちゃうのがゲー音部なのです。
これは語るより聞いて欲しいので、麺さんの録音を紹介しておきます。

出来れば原曲と聞き比べてほしいです。
たぶんフォトンの生演奏した集団として世界初じゃないかな。作曲者に届けたいぐらい。

とんでもクライシス!/とんでもクライシスのテーマ#1
で、しりとりだって言ってるのに ン で終わらせるあたりも麺さんらしい…w
そこを拾ったのが私です。以前、ゲー音部の誰かにトロンボーンのカッコイイゲーム音楽として教えてもらって知ったのです。
東京スカパラダイスが曲を担当しているらしいので、プレイ動画をちょっと見たのですが…うん、何ていえばいいんだろうこれ…バカゲー?
演奏するのにちょうどいいメンツだったこともあり、私は大満足です。初見一発で終わらすのがちょっと勿体ない気もしました。

ごいへべれ/すごへべわーるど
Zetglan君がスーパー○○系の作品を華麗に無視してリクエストしたのがこの作品。
メロディは比較的演奏しやすく、伴奏系は裏拍ビートが軽快で、聞き続けるとクセになる隠れた良曲。
ぜっと君が参加表明するまでメロディ系がほとんどいなかったから、この辺から安心していつものバッキングに回れるぞーと思い、オイシイバッキングやりました。

イングラン/原始~起 (勇者達のテーマ)
コブちゃんのリクエスト。よく見たら曲名もげで繋がってたんですね。
全方位シューティングっていうジャンルらしく、画面は動かないんだけど枠の中で敵を倒していく感じですね。
今でいうタワーディフェンスに雰囲気近いのかなと思いました。
で、曲は結構長い…2分40秒ぐらいありました。
途中で転調も入るし、最後はなんかオルガンがワチャワチャやるような感じのが入ってなかなか演奏するのも難易度高め。
コブちゃんがずっとメロディをしっかりとらえてくれてたおかげで、崩れることなく2ループやりました。

・大乱闘スマッシュブラザーズX/げとげタルめい
曲名で繋げてきたのは、関西ゲー音部からお越しの岸和田市民さん。
原曲は多くの方が知るようにスーパードンキーコング2なんですが、スマブラ版のアレンジもなかなかいいぞということでやりました。
楽譜作る暇があまりなかったので、すぐできるベースパートに逃げました。後半からは裏メロで表を追いかける感じのをやってました。

ックマン3(スー)/スネークマンステージ
同じく岸和田さんのリクエスト。自分で繋げちゃうしりとりも今回はアリということで。
結構昔に作った紙譜面はあったんですが、今回はメロディラインをなぞる譜面を作ってみました。
で、後半で裏メロにスッと移動する感じで。ここは2パート出来るように作り分けてました。
結構音域高いんですが、割といい感じで吹けたような気がしてます。
ゲー音部に参加し始めてもうすぐ丸3年になるんですが、その間に色んな活動してきたおかげで、トロンボーンがちょっとだけ上手くなった気がしてます。前より音域広がりました。

・ミスタードリラー ドリルランド/竜糧民食(ゅうろうみんしょ)
この作品をリクエストする人と言えばちゃかさんぐらいしかいないでしょう。多分。
なんせどこでもタブレットでミスタードリラーする人だから…でもこの作品やったことないそうです。
曲は、ホントにこれパズルゲームの曲ですか?ってぐらい妖艶な雰囲気。
二胡と笛の響きが東洋の雰囲気を醸し出し、途中から突然ブラスジャズになるというオシャレな曲。
ただ、全部やると長いこともあり、メロディラインがハッキリしてる前半部分だけ切り出してやりました。
時間が無くて当日の朝音取りをして、鍵ハモでメロディやりました。途中ちょっと見失っちゃったけど、少しいい感じで弾けた部分もあったかなと。

ロノ・トリー/風の憧憬
じゅんじゅんさんのリクエスト。なんとじゅんじゅんさん、最近(本人曰く7か月半前)始めたフルートでの参加です。
元々合唱畑の方で、初参加は確か任天堂の回だったはず。
野外とか大人数の回に来ることが多く、どうしても演奏している楽器の特性上陰に隠れてしまうことも多かったのですが、今回は主役です。
僕がゲー音部っていいなと思うのは、こういう楽器を練習したいという人のためにちゃんと席を譲れる人が沢山いるところです。
この曲は何度もやってますが、なんていうか新鮮さがものすごくあって心にしみました。
普通にちゃんと音が出ています。社会人で管楽器を始めて、1年未満でここまで出せるのは立派なものだと思いました。
音楽をやってる自分がちょっと当たり前になりつつある中で、グッと来るものがある演奏でした。
ちなみに個人的には、鍵ハモで和音をやりました。メロディ、ベース、パーカッションはやったことありましたが、和音パートは未経験だったので、実はそれも個人的に新鮮だった理由です。この曲全パート制覇したぞい!

事前のしりとりはここまで。ここからは、即興しりとりという手探り極まりない時間が始まります。

・ファイナルファンタジー6/仲間を求めて
その前に、せっかくなのでじゅんじゅんさんの練習にお付き合いしたいという流れになり、しりとりは一旦休止。
基本的に臨時記号の少ない曲だと運指がやりやすいみたいですね。これはどの楽器の奏者でもよくあることかと。
前半部分はほぼ完ぺきで、後半は音域がちょっと上下するのでこれから精度上げていくって感じでしたけど、やっぱり知ってる曲を練習するのって大事なことだと思いました。モチベーションを保てるだけでなく、歌えるから音楽にフレーズ感を乗せやすいのですね。
 

・艦隊これくしょん/加賀岬(がみさ)
しりとり再会。とはいえ、これは岸和田さんが事前にツイッターでほのめかしてたので若干仕込み臭い部分もありましたがw
前に関西行ったときにベースライン拾ったので、それはあだっちに渡して自分は歌詞見ながら歌いました。
あんまりフルバージョン聞いてないので、2番や感想後の入りのタイミングが分からず岸和田さんに乗っかる感じで歌ってました。
ちなみに今回は岸和田さんのお知り合いの方も一人見学に来ていて、艦これ繋がりだったようです。

ングコン2 怒りのメガトンパンチ/メインBGM
割とゲー音部の定番曲が来ました。で、毎回これうろ覚え(ワイワイワールドで聴いてたかすかな記憶)でやってるから、まあ適当にメロディ乗っかりました。
大丈夫、ちゃんとできる人の音を聴いて、なぞって遅れて入るのも音楽の練習になります(これ割とマジで)

ーニー/GOONIES ARE GOOD ENOUGH
グを取るんだ…というわけで、コナミが続きます。ワイワイワールド感もありますw
1面の曲ですね。毎回キーがぶれる曲。今回は割と演奏しやすいFメジャーだった気がします。

ーパードンキーコン/キングクルールのふね
仕込みなしで即興でやるにはまあまあ難しい部類の曲だと思うんですが、岸和田さんが後半の荒れ狂う部分をガッチリやってくれてしっかり曲として成立していました。
そしてまたグ…これはやってはいけないしりとりスパイラルだー!

ラディウ/?
なんか聞き覚えのある曲やってたんだけど思い出せない…2面か3面だったような…?4面かも?
わたくし去年オケで1面と7面はやってるけど、そのどちらでもなかったのは確か。

ーパーマリオブラザーズ3(スー)/アスレチックBGM
頑なにメジャー路線を拒否しようとする空気が若干ある中で、私が思い切ってスーパーマリオと言ったらコレが流れてきました。
多分、初代よりこっちの方が演奏しやすいんでしょうね。リズムとか、コード進行とか。
ていうか、ナンバリング作品上げるととかとかフォとかになるね…フォトンが何回でも出来るw

ンクの冒険(ぼうけん)/神殿BGM
スマブラで聞き覚えのある人も多いと思うこの曲。
麺さんディスクシステム大好きだから嬉々として演奏してました。

・ストリートファイター2/ケンステー
また ん で終わったので、けんで岸和田さんが繋げます。
サントラの正式な曲名は国名(キャラ名)みたいな感じらしいですが、この際そんな細かいことは気にせず。
このパターンで行くと、○○ステージ系はヤバイということにここで気付く一同。ロックマンとか全部そうなるなw

・真・女神転生(ん・めがみてんせい)/銀座(ぎん)
お~、なんか聞き覚えある…ああ、こないだクソゲーバンドでやった奴じゃん!
楽器持ち換えるの面倒だったので、鍵ハモでそのまま持ってる楽譜のメロディ吹いてました。

頭は作品名つかって、繋ぎは曲名使ってるけど、もう細かいこと気にせずやってました。

ナッ/BGM1?
これもディスクのゲームでしたっけ?作品名は聞いたことあるけど曲全然知らない。
おそらく1面の曲をやってたのではないかと思います。

ロノクロス/時の傷痕(きずあ)
そろそろ自分も出来るのやりたいと思って、有名どころを出してやったぜ!
ちょうどじゅんじゅんさんが楽譜持っていたので、一緒にメロディ一緒にやりました。
今のじゅんじゅんさんにとってボス曲らしいので、次お会いする時は吹きこなせている姿でお目にかかれることを楽しみにしています。

ラえん/トカイトカイ星
ゲー音部でよくセッションされる有能なドラえもん曲。僕も楽譜なくてもさらっとメロディ行けます。
ただ、しりとりでは無能な狸型ロボット…ん で終わったよ!
曲名で繋げれば良かったんだけど…その場ではピンとこなかったね。

・桃太郎伝説(もたろうでんせつ)/天の声(てんのこ)
これは!関西ゲー音部の人たちが好きな奴じゃないですか!
モンで繋げようとするとモンスターなんとかみたいなのしか思いつかず、思いついても演奏できる曲が無い…というわけでコレに。
聞き覚えはあるけど即興で演奏に乗るほど聞きこんではおりませんでした。

・MOTHER/イトメロディー
誰か演奏出来そうなタイトルを適当に言ってはみたものの、しばらくみんなでSMILE and TEARSを演奏してて、これ違うよなーってなってました。止めるマザー好きが今回いなかったw

ペランー/メインBGM
またスに戻ってきたしりとり。スーパーモンキー大冒険と迷いながら、こっちが採用されました。
段々みんな遊びだしてメロディの筋が見えなくなってくるのがゲー音部お約束です。

んばれゴエモン2~奇天烈将軍マッギネス~/松の廊下を駆け抜けて
がんばれゴエモンを私があげて、その中でやりたい曲を選んだのが岸和田さん。
また即興でやるのが難しい曲なんですが、岸和田さんの知ってる曲超絶速弾きテクがさく裂してカッコよかったです。
あだっちのベースもかっこよかった!この曲はちゃんと音取りしてやりたいなぁ。

 

しりとりセッションをやってみて、途中に書いたけれども気が付いた点を列挙してみます。

で終わる作品名がかなり多い

で終わる曲が多い(○○ステージ)

で終わる曲も多い(○○のテーマ)

・ゲー音部でしりとりやると、メジャーどころ外してやりたがる(平常運転)

・しりとりできても、準備なしで演奏できるとは限らない

 

演奏参加者は前回と同じ8名でした。ここ最近、2年ぐらい前のピーク時に比べると参加者少なめですが、密度は濃くて楽しいです。

毎度違う化学反応が起こるのが、ゲー音部の楽しさでございます。

 

(chapter.99)

[日時]2020/2/1 14:00~
[場所]かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール

 

今回聞きに行ったのは、ファイナルファンタジーXオンリーの企画コンサートです。
あらかじめ申しておきますが、私はFF10は未プレイです。
一部有名曲(ザナルカンドにて)を知ってるぐらいしか知識がありません。あとは主人公とヒロインの名前くらい…
そんな状況で聴きに来たのは、そのうちやりたいという興味はあるからです。
なので、今回はもしかしたらピンボケした感想になってるかもしれません。
実際にプレイした人にしか分からない細かい演出等は、ツイッターで #ソレシン で辿ると色々見えてくるんじゃないかと思います。私はネタバレ回避のため見ませんが。
この感想は、いつかこの作品をプレイする自分のための備忘録として書くつもりです。その点だけご了承の上、お読みいただけると幸いです。

 

■プレコンサート
スピラの情景~試練の間~シパーフ乗るぅ?~萌動~嵐の前の静けさ~おやすみ
最初はギターのソロで、途中から木管五重奏の編成で参加しての演奏。
どれがどの曲かさっぱりわからなかったのですが、このギターの方はオディオケでもギターされていた渡辺さん!
ゲーム音楽のアマオケでギターの音色といえばこの方!なイメージですね。
ザナルカンドのフレーズがどこかで使われていました。

 

■第1部
1.ザナルカンドにて
やはりここは原曲通り、ピアノ独奏でした。
ただ、この曲は数多の方が演奏していることもあり、何ていうか初見の感動みたいなのは全くなくて、これが物語の始まりなんだとやったことも無いゲームを振り返るような気持ちになってました。
もちろん、技術を持っている方の演奏だからそう思えたのは言うまでもありません。というかなおこーんさんじゃないですか!NES BANDやCCMなど多岐にわたって活躍されている方です。

 

2.旅立ち
ティーダのテーマ~Otherworld~これはお前の物語だ と繋がるメドレー。
なんか男声のシャウトが途中で入ってきました。
そういえば初めて音声が付いたFFでしたっけ。ボーカル曲を起用したのは8が最初だったと思いますが、作中で声が入ることに少しでも馴染むよう、途中のBGMにもこういうのを入れているんでしょうか。
力強い雄たけび、カッコよかったです。

 

3.ビサイド島到着
ブリッツに賭けた男達~ビサイド島~ノーマルバトル~勝利のファンファーレ
と繋がるメドレー。
ノーマルバトルはFFシアトリズムカーテンコールで聞いて、植松リズム全開のいい曲だなーと思ってたので、この曲を聞きたくて訪れたといっても過言ではありません。
そしてやはり、期待以上のクオリティでした。ドラム担当のななどらさんが難しいリズムを完璧に叩き分け、金管楽器の鋭い音色がFFの戦闘シーンに没入させてくれました。
もちろん、未プレイなので勝手に過去シリーズの通常戦闘…そうですね、8あたりの戦闘シーンを思い浮かべながら聞いてました。
実際にプレイして全然違うことを楽しみにしてますw
あと、このメドレーの繋ぎ方がすごく好きでした。メドレーといってもブツ切りにする編曲者もいれば、シームレスな繋ぎを考える編曲者もいます。
この曲を手掛けた柳井さんは、そのシームレスな繋ぎ方が秀逸だなと前から思っていたので、今回もその巧みな技を聞けて良かったです。いつか私も演奏できる機会があればいいのですが。

 

4.敵襲~異界送り
敵襲~ゲームオーバー~異界送り
と繋がるメドレー。
敵襲の曲を聴いてると、映画館に来ているような感覚になってきました。
で、ゲームオーバーを聞くと、ああゲームやってるなぁって気分になります。
そういえば大人になってからやってるゲームって、特にRPGはゲームオーバーの曲を聞いてないなと思うのです。なんか遊び方のコツをつかんでしまってるのか、加減を理解して遊んでいるというか。
多分実際にプレイを始めるとそんなにゲームオーバーを意識して聴かないと思うので、構成が秀逸なメドレーだなと思いました。

 

5.水の街ルカ
マイカ総老師歓迎~ルカ~The Splendid Performance
と繋がるメドレー。
イントロのファンファーレが素敵でした。
FFには過去にもこういう式典っぽい音楽がいくつかあり、曲名からもそういうシーンなのかなと思いながら聞いてました。
そして水の街ということで、この作品が全体的に水の溢れる世界観だなというのは多少見知っているので、それをしっかり音楽に落とし込めているのが凄かったです。

 

6.笑顔の練習
ユウナのテーマ。
自分の認識では素敵だねのアレンジみたいに聞こえましたが、どっちが先なんでしょうね。
柔らかいサウンドがキャラクターのイメージを形成してくれます。実際どうなんでしょうね。

 

7.旅路メドレー
ミヘン街道~ブラスdeチョコボ~雷平原
と繋がるメドレー。
ミヘン街道はシアトリズムの究極譜面でかなり苦戦したので印象に残ってますが、あのビヨンビヨンの音を完全再現していて凄かったです。
エリカさんがPAいれて指先で細かく何かを動かしていたのは見えたのですが、カリンバだとあんな音にならないよな~と思った不思議な再現でした。
ブラスdeチョコボという割にストリングスがガッツリ入っていましたが、まあ有名なフレーズですし、いいアレンジだなと思いました。
雷平原、その名の通り雷の音をパーカッションで再現していたのですが、雷っていうよりFFのサンダーっていう感じがすごく出ていました。
銅鑼とバスドラを同時に叩いていたっぽいですが、その音色を出すのにどれだけのマレットを試したのか興味あります。
不定期なタイミングで雷を落としていたので、多分あれプレイした人じゃないと分からない再現度だったと思いました。

 

8.反逆の花嫁
結婚式~襲撃~私は飛べる~浄罪の路
と繋がるメドレー。
鐘の音で始まったかと思ったらすぐ不穏な曲。
曲名と雰囲気がそのままな印象でした。多分ここは物語のターニングポイント的な箇所ではないかと思い、あまり深入りせずに聞いてました…。


■第2部
9.ナギ平原からガガゼト山へ
ユウナの決意~勇ましく進め~極北の民

プログラムに目を落とすと、中央に世界地図があり、赤い線でルートが書かれています。古い例えですが、ウルトラクイズのチェックポイントみたいな絵だと思ってもらえばw
これがこの物語の辿る道を示しているのは容易に分かりますが、8と9の間に「-休憩-」って書かれていたのが面白かったです。
曲名の通り、北に向かっているんだな~と…勇ましく進めの曲がカッコよかった印象があるぐらいです。

 

10.いつか終わる夢
これも素敵だねのアレンジの曲ですね。テーマアレンジって意外とどんなシーンか浮かんでこないので、これはもう実際にプレイしてどのシーンで使われているかを楽しみにするしかないですね。

 

11.祈りの歌
祈りの歌~スピラ
と繋がるメドレー。
途中から女声コーラスが入ってきました。
今まで色んなゲーム音楽オケを聞く中で、合唱賛助のあるコンサートも聞いてきたものですから、それと比較しちゃうと物足りないなぁという感じがありました。
まず、楽器群の中で声が埋もれてしまうのと、そもそもメインが楽器の方ばかりだと思うので、発声にちょっと不慣れな部分を感じました。
それでも、この演奏会のためにこの曲を再現したいという想いはしっかり伝わってきました。

 

12.シーモアバトル
これもシアトリズムで…すみません、ソースがそれしかなくて(^^;
原曲がかなりエレクトリカルな感じがあるのでノーマルバトル程の再現度は感じませんでしたが、いいオーケストラアレンジだったなぁという印象です。
指揮がスマートで、これは奏者だったらかなり見やすい指揮だろうと思いました。左手のダイナミクス表現が分かりやすかったです。
色々メインメロディのパートも飛び移る中、次にどこが目立つのかが客席目線でも分かりやすかったです。

 

13.ジェクトメドレー
明かされた真実
など。この辺でちょっと曲名と実際に何やってるのかを見失いました。
バストロンボーンがバリバリなってて、中低音の核を作ってました。ここ数年聞いてきた中では、バストロのお手本みたいな方でした。

 

14.決戦
召喚中バトル~決戦
と繋がるメドレー。
このあたりになると全パートが激しく動いているのですが、バイオリンパートのボウイングがかなり揃っていて見栄えが良かったのは覚えています。
2ndバイオリンの休みなく動くところとか、ヴィオラやチェロのリズム感もハッキリ聞こえるようになってきました。

 

15.Ending Theme
どういう結末になるのか音楽だけで決めるのは早計ですが、100%ハッピーエンドって感じじゃなくて何か含みがある感じでした。
ああー、だからX-2っていう作品が出来たのかな…そんな想像も広がります。
しかし印象的だったのはラスト。パーカッションで波の音、木管のリードでカモメの鳴き声みたいなの、そしてチューバ奏者の指笛。
この方が今回の団体の代表らしく、最後は代表が締めくくった、みたいな流れがゲームと現実の境界を跨いで感動を呼び起こしてくれたと思います。
きっと、ゲームを知ってればもっとオオッとなったかもしれません。

 

16.素敵だね
さすがに歌は入れずにオーケストラバージョンでの演奏でした。
おー、これはこれでいいものですね!

 

演奏後、指揮者には花束、そしてコンミスには…あれはユウナが持ってた杖?を渡してました。
そんなの渡すコンサート初めてですw
コンミスの方は2部で青い衣装を着ていて何かするのかなと思ったのですが、特に何か演出的なことをやるわけではなかったようです。

 

■アンコール
ここまで聞いたいろんな曲のフレーズを使った、オリジナルメドレー。
こういうの、ありそうであまりなかったので、私は純粋にいいと思いました。
単一タイトル企画コンサートには、もっとこういう総集編メドレーみたいなのやってほしいです。
やれるだけのアレンジャーの技量や、奏者の愛があるなら。

 

で、最後にもう一回素敵だねを演奏。全く同じ譜面の再演奏です。
色んなパートの人が楽しそうに演奏していて、この曲は奏者としてもすごく楽しいアレンジだったんでしょうね。

 

終演後、お見送り曲としてザナルカンドを弾いてくれてました。素敵。

 

■総合的な感想
ある程度のゲーム音楽アマオケで見知った方もいましたが、思った通り精度の高い演奏でした。
特にトランペットパートの音色や音のバランス感は、コンサート全体の雰囲気を締めるのに一役買っていました。上手い方々なんですよ。
フルート・ピッコロパートもすごくレベルが高く、さらにピアノやハープ、鍵盤打楽器との連携は見事な一体感でした。
中低音は個人的にはもう少し音程合ってたら良かったなーと思いましたが、大きく乱れるような箇所も無く良かったと思います。
パーカッションは各楽器プロフェッショナルが集まった感じですね。みんな素晴らしい。

 

プログラムのこだわりも、ゲームやってないのにすごいなと感じさせてくれます。
というか、ゲームやるまで取っておいて、これ見ながら遊びたいぐらい。

 

あと、チケットが電子チケットだったのですが、最初表示した時は白い画面。あれ、バーコード出てこない?月変わったばかりだから速度制限解除されてるはずなんだけど…と入場前にちょっと焦りました。
分からないのでそのまま白い画面を見せたら、スタッフの方が画面をクルッと丸書いて、そしたらロゴが浮かび上がったのです!


最近アマチュアのゲーム音楽コンサートでは電子チケットが導入されつつありますが、このサービスなかなかオシャレな演出だと思いました。ゲームスタートしたみたいな感じになれました。

 

未プレイな作品の音楽を聞きに行ってどんな感覚を受けるんだろうと思ってましたが、想像だけど青くて時々白い、そんなぼんやりとした映像が浮かんできました。まさにプログラムの絵の通り。

ゲームやってる感覚にもなり、映画を見ているような感覚にもなり…FFもその頃からゲームと映画の中間みたいな作品になってきてましたからね。
そんな没入感を与えてくれた演奏会をさらに楽しみたいので、早めにこの作品に着手して、ぼんやりとした輪郭の感想をしっかりなぞってみたいです。

 

(chapter.98)

[日時]2020/01/18 14:00~17:00
[場所]新宿

 

2020年初の関東ゲー音部。テーマは
神様が出てくるゲームって結構多いよね。そもそもゲームの世界は神話モチーフが多いし。
タイトルに神という字が入ってる分かりやすい物から、神ゲームだの、曲が神ってるとか、「私が神様です」みたいな全然作品と関係のないリクエストまで様々きました。
これ実質テーマフリーでは…って、去年の1月もそんな流れだったようなw
そして、最近予定が立て込んでて休むつもりだったのに、当日欠席者が次々と出たと聞いて重い腰をあげたのが私です。
急遽参加しようと思い立ったのも去年と同じなんだよなぁw
当日2時間ぐらいでコードをメモし、雪が降る都心へ向けて出発。
今回はエレキベースを持っていきました。去年の2月にアグストリアの動乱弾いた以来です。
自分の楽器を出すのは初めてですね。

 

・Cresteaju/Endless Way
M7さんのリクエスト。ですが、当日欠席。実はインフルだったとか…お大事に。
クレスティーユと読むこの作品、Windowsのフリーゲームです。
一応ダウンロードは出来るっぽいですが、XPの環境が手元にないと厳しそうです。
すっごい古いレビューサイトがあったので、気になる方はどんなゲームか雰囲気だけでも味わってきてみてください。
https://forest.watch.impress.co.jp/article/2002/02/15/cresteaju.html
この曲は未予習だったので不参加。

 

・Cresteaju/時の障壁
もう1曲、M7さん(不在)のリクエスト。同じゲームから、ラスボス戦。
こちらは割とアップテンポでかっこいい感じの曲でした。
私が準備中にみんな頑張って演奏してました。

 

・ルーンファクトリー4/ルーンプラーナ最下層
鍬瀞くんのリクエスト。
これサントラに入ってない曲なのかな?曲名頑張って調べたけど結局分からなかった。
タイトルは聞いたことあるけど遊んでるって人をあんまり聞かないタイトルだけど、色んなパートの動きが面白い曲でした。
リズムがカッコイイんだな。ベースもちゃんと弾けたらカッコイイんですが、ちと私には難易度高めでした。ルートの音をおぼつかない程度に刻むだけ。

 

・OneShot/Happily Ever After
鍬瀞くんのリクエストその2。
作中未使用のサントラ曲。この曲もかよw
伴奏ラインはピアノが主軸の為、ベースは取らずにお休みしてました。
ちなみになんとなくアンダーテイルに雰囲気似てる部分はあるゲームで、気軽に遊べるアドベンチャーなのでsteamユーザーには騙されたと思って触れてみてほしい一作です。

 

・雨上がりのハナビィ/X-rated Xanadu
とんかつさんのリクエスト。steamで遊べる2D横スクロールアクションらしいです。
どの辺が神かは良くわからなかったのですが、確かに曲はめちゃめちゃかっこよかったです。
和風ロックな曲調で、ステージ7の曲らしいです。結構後半だなぁ。
steam持ってる人はちょっと遊んで聞いてみてほしいです。いや、そこまでしなくてもとりあえず動画サイトで聴いてみて。そこからゲームに触れるのもよいかも。

あまりにかっこいいので、みんなでパート交換しながら2回ぐらいおかわり演奏してました。
フラット6つの演奏しにくい調でしたが、鍵盤だとほぼ黒鍵なので意外と弾けるぞコレってなりました。

 

・ペーパーボーイ/MAIN THEME
新聞を家に投げつけて窓ガラスを割るゲーム(語弊有り)
リクエストは自称神のZetglan君。ですが、当日仕事でこれず。
自分は1拍目のベース音だけずっとやってました。それ以外のベースラインは、れふとさんのアコーディオンが大活躍。
不在神Zetglan…神とペーパー(紙)を掛けたダジャレだということも主催が解説してくれたので、救われたと思います。

 

・探偵 神宮寺三郎 新宿中央公園殺人事件/Shinjuku operative
神ざき…もとい、しんざきさんのリクエスト。そしてしんざきさんも家庭の事情でお休み。
分かりやすく神の字が入っているし、今回の会場も新宿ということで割と考えられたリクエストでしたのに。
で、ベースラインカッコイイですね、この曲。前にどこかでこの曲聞いたことあるかも…?
細かい動きはできなかったので最低限のことしか出来なかったけど、後半の進行すごく好き。
少人数でも成立する曲でした。

 

・スーパーロボット大戦外伝 魔装機神/熱風!疾風!サイバスター
シリーズ作品で色々使われている曲なのですが、今回はテーマに沿ってこの作品名で。
これはにしかわ君のリクエスト。ですが、体調不良で当日欠席。お休みの人の供養が続きますw
うぉーい!この曲やる人いないなら俺が行くぜ!ってことで当日参加を決意したのです。
1ループをベース兼ボーカルやって、2ループ目はみんなでメロディやってもらいたいという指定があったので、その通りやってきました。
歌いながら弾くなんて当然やったことないので、途中でベース落ちたけど歌だけは続けました。
弾き語りをサラッとやってるにしかわくんのすごさを、本人不在の中で実感しました。

 

・スーパーロボット大戦外伝 魔装機神/正調 ミオのじょんがら節
もう1曲、にしかわくん(休養中)のリクエスト。
スラップベースを練習してくるって書いてるけど、なんかバチバチはじく奴だよね…?
途中までやってみたけど破裂音みたいなのしか出ないので、途中から普通に弾いてました。
途中から参加のあいびーさん曰く、私の楽器めちゃくちゃ弦高が高くて弾きにくいらしい…
中古で買ってそのまま使ってたからそんなの考えてなかったけど、確かにすぐ指が痛くなる。
一回楽器屋持って行って調整してもらった方がいいのかな?次いつ弾く機会あるのか分からないけど。

 

・半熟英雄/フィールド(春)・フィールド(夏)・フィールド(秋)・フィールド(冬)
介さんのリクエスト。
将軍の名前に神話由来の人が数名いるというなかなかの捻りっぷり。
ファミコン版は季節で曲が変わったんですね!私はスーファミ版だけやってますが、あれはステージ単位で曲が変わるので。
各曲2ループずつやりました。夏のイントロの連符がなかなか大変そうでした。

 

・大神/真神楽
ばふぁりん君のリクエスト。
太陽は昇る以外の大神曲をやったのは初めてかも!
メロディに合わせたベース音を適当に弾いたけど、そんな曲では無かった気がする…。まあいいか、今日は音出そう。
再現度はともかく、大神いろんな曲あるんだよーが伝わっただけで良かったと思います。
あ、私は今プレイ中です。他にもゲー音部周りでプレイ中の方がいるようですし、最近カプコン曲の演奏許諾が割と優しくなったと噂なので、色々演奏したり聴くために大神始めるなら今ですぞ。

 

・ゼルダの伝説 神々のトライフォース2/ロウラルメインテーマ
れふとさんのリクエスト。今回3回目の参加ということで部員の仲魔入りですね!コンゴトモヨロシク。。。
この曲のベースラインは一昨年のライブイベントでアンサンブル作ったから大体わかります。
が、それをエレキベースで弾けと言われたら、私にとって急に難易度上がります。正確なテンポキープが必要な曲なのです。
一応最低限の役割は果たせた、というところかな。

 

・魔王物語物語/oo39_ys018
硅さんのリクエスト。またしてもフリーゲームから。
こちらは軽く調べた結果、もしかしたらWin7以降でも動くかもしれません。
RPGだけど割と難易度の高い死にゲーらしいので、そういうのに興味ある人はお試しあれ。
http://katatema.main.jp/maou/
幻想水滸伝IIの回想みたいな、女性ボーカルの民謡っぽい感じの曲でした。これはインパクトあるね~。

 

元々参加者が少なかったので事前リクもこの辺まで。今回かなりマニアックな曲が多かったのも人少ない要因なのかなぁ。多けりゃいいってもんでもないので、これはこれで楽しいです。

後はその場リク。誰のリクか覚えてるのだけ補足しておきます。

 

・ファイナルファンタジー6/仲間を求めて

 

・ロマンシング サ・ガ3/ポドールイ
振られたので、手元に合ったものから。硅さんととんかつさんがメロディを歌い、鍬瀞くんがコード伴奏、自分が鍵ハモで対旋律。
ちょうど雪が降ってたからいいかなーと思ったのです。

 

・ゼルダの伝説 神々のトライフォース/表の地上
のっぺら~君のリクエスト。裏もやったから、表もやらんとね。

 

・クロノ・トリガー/カエルのテーマ
もう指が痛かったので、鍵ハモでメロディやってました。やりやすいようにキー半音上げで。

 

・ワイルドアームズ/荒野の果てへ
OP曲。成立したかどうか微妙なところではあるけど、なんかやり切った感あるから良し。

 

・ファイナルファンタジー2/反乱軍のテーマ
はんらんぐん(※1)
がダウンしてる中、割とまともに演奏されました。

 

※1)ゲー音部の常連メンバーで結成されたバンド。にしかわ(休養中)・Zetglan(仕事中)・ヨッシー(関西戻り)という状況でしたとさ。ツイッターアカウントはこちら→@hanrangun12345

 

・スーパーマリオワールド/水中BGM
地上曲を3拍子にすればいいんでしょ?と思ってやってみると、意外とうろ覚えな曲。イントロもそうだし、ループどうやってたか曖昧。

 

・スーパードンキーコング/Theme
オープニングの曲。ファミコンの曲のアレンジだったかなーぐらいのうろ覚え。

 

・オクトパストラベラー/OCTOPATH TRAVELER -メインテーマ-
終わり頃にあいびーさんが乱入。なんか近くで練習して、その帰りらしく。
ちょうど野外でやったばかりなので、ある程度曲になったと思います。
今年はアマチュア楽団界隈で続々と演奏されることが発表されてて、リスナーにニーズのある作品なので、始めるなら今ですぞ。(絶賛積み中)


ところで今回の参加者、自分含めて8名と、私が参加し始めてから多分最少人数回だった気がするんですが、他の地域のゲー音部はこれぐらいが普通というかそれでも多く感じるぐらいかもしれません。
主パートがドラムやベースって人が不在の中、普段やらない人が持ち回りで色々やってました。
ドラムをとんかつさんや鍬瀞くん、れふとさんが交代で叩き、ベースは自分が弾き、硅さんもミニキーボードで音を出したりと面白い役割が次々と出てきました。
人が少ないと役割が増えるので、楽器スキルが伸びるという意味では良い回だったと思います。
主催のばふぁりん君から「ベースやっていただいて助かりました。当日参加は神対応です」みたいなこと言われたので、私も神になれました。
…おあとがよろしいようで。

 

(chapter.97)