はじめまして!
ポルトガルの第二の都市、ポルトに留学中のYukaと申します💁
ポルトは街自体が世界遺産になっているとっても綺麗な街です。
ドン・ルイス1世橋からの眺め。
どどーん!
見るたびにポルトに留学してよかったな~と思う景色です。
天気に関してはポルトガルは、冬が長く厳しいと言われるヨーロッパの中では暖かい方で、一部の内陸地方を除いて雪は降りません☃️
ですが家の造りが
スカスカなので外も家の中も同じ寒さでめちゃくちゃ寒い!🌬🏠
またポルトは北にあるのでリスボンよりもちょっとだけ寒いです。
寒さの話をすると止まらなくなるのでこの辺で🤐
留学生活も早半年が経ち、最近は
「あと数ヶ月で留学が終わってしまう!!」
という焦りを感じつつ、
「焼肉食べたい。ラーメン食べたい。西荻の沖縄料理屋行きたい。」
という日本食への渇望を必死に抑えながら過ごしています。
食への執着は恐ろしいものです、、!👹
ということで今回はポルトガル料理について紹介します!🍴
ポルトガルはご飯がすごく美味しい国です。
大西洋に面しているだけあって魚料理がたくさんあります🐟
バカリャウ(干し鱈)にタコのリゾットにカタプラーナ(海鮮鍋)などなどどれも本当に美味しいです。
がしかし!!
魚を食べる日本人ならご存知の通り、魚料理が美味しいのは当たり前で写真を見てもらえば美味しいのは一目瞭然ですよね!
ということで今回はポルトガルの
ちょっと変わった郷土料理3つを紹介します。
1.「パパシュ・デ・サハブーリョ / Papas de Sarrabulho」
豚肉や鶏肉などのお肉、とうもろこし粉、クミン、そしてなんと豚の血が入った料理です🐷
料理名の「Papas」は「かゆ状のもの」を意味し、「Sarrabulho」は「豚の血」を意味します。
メニューのスープの欄に載っていましたが、実際はスープとは言えないほど
ドロ〜っと
しています。
「これも経験だ!」と思い怖いもの見たさで頼んだものの意外と美味しい😄
ただスープじゃない、、めちゃくちゃ重いです。
2.「アホーシュ・デ・カビデーラ / Arroz de Cabidela」
こちらもまた動物の血が入ったミーニョ地方の料理です。
ですがこれは豚の血ではなく鶏の血🐓
「Arroz」が「米」という意味、「Cabidela」は「鶏の臓物、血」という意味です。
つまり鶏肉の臓物と血のリゾットですね!😉
幸いこのレストランでは臓物は入っていませんでした。
味は結構お酢がきいていて、
「酸っぱい、、食べれなくはないけど、、😥」
と思っていたら隣にいた友人が
「ワインと合うんだけどな~。」
と鶴の一声。
赤ワインを飲みながらだと美味しく食べられました!🍷
飲み物って大事!!
さて最後はこちら。
3.「ホジョインシュ / Rojões」
上の2つと比べて見た目は一番良いのですが、その味は一番強烈なこちらの料理。
ちなみにこれもミーニョ地方の郷土料理です。
ポルトに住んでいる分北部の料理を食べる機会が多いみたいです。
この黒い物体たちは豚肉の内臓や脂身、血などです🐷
今までの血料理は血が液体化していましたが、今回は
固形!!
写真手前の黒くて丸いのが血です。
先に紹介した2品と違って豚の臭みがありかなり好き嫌いが分かれそうな味。
私は正直きつくて添えてあるジャガイモが唯一の救いでした。。🙏
さて今回はポルトガルのちょっと変わった料理を紹介してみました!
限られた留学期間の中で食べ物に関しては
「経験>美味しさ」
だと思って色々挑戦しています。
最後に少しだけ!🙋
実はこのブログの他にもう一つブログをやっていて、そっちでは主にポルトガルの観光情報について紹介しています。
ポルトガルに行きたくなること間違いなし!な内容になっているはずなのでよかったら覗いてみてください~👀↓↓
以上、最近は焼肉への異常な欲求をこじらせ、Youtubeで人が焼肉を食べている動画を見ている(目で楽しむ!)Yukaでした!👋