どうも。水です。
中途半端に日本語知ってるブラジル人に、名前はMitzです。って言ったたら、「あァ!意味は知ってるヨ!Água(水)のことだネ!ウケル!」って言われました。
ちげえよ。
って思ったんですけど、訂正して説明するのめんどくさいのと、そいつとは二度と会わなそうだったので、そういうことにして放置しました。
のですが、このブログで愛用させていただこうと思います。
どうも。水です。
僕はブラジルに留学しています。
そんなかのサルヴァドールという歴史ある地域を選びました。
今日はそのサルヴァドールがブラジルで、どういう位置づけにあるか知ってもらえたらと思います。
一、アチい。
ご覧のとおり、赤道のちょい、ちょちょい下にサルヴァドールってあります。
これがどういうことか。1年中温暖な気候なんです。
ブラジルでは最近、秋ですね!ってFacebookが煽ってくるんですが、
冗談じゃぁない。
アチいよ。
だからみんな絶えずビーサンで、タンクトップとかワンピースとかノースリーブとかそんなんばっかです。
海側に行けばだいたい上裸とか海パンとかビキニ(↑)とか。
※とある店で、「シャツ無しでの入店お断り。」って書いてあって、それどんな注意?って思いました。
一、黒い
これは上記のように、暑くて日光デンデンな場所だから肌が焼けるって意味、であると同時に
地域民の肌、つまり人種的な点で、黒人系ばかりです。
これは歴史的な理由が影響しており、奴隷貿易に起因しています。
僕が日常的に暮らしていて肌で感じる限り、約8割9割は黒人の人たちと接して生きていると言って過言じゃないと思います。
統計的に見ても、この地の黒人の割合は大きいです。
一、綺麗い
サルヴァドールは歴史的な遺産をできるだけ多く、長く残していこうという取り組みが早くから始まり、今でも300年くらい昔の建物が残っていたり、当時の風格を残したまま改装されていたり、見どころの多い街並みが広がっているのです。
こういうカラフルな家が連なっている細道は何時間でも歩き回れますよ。
でも一軒一軒が古くて、中入るとヒビだらけで前近代的な建築臭がします。
そんなアンティーゴな軒並みにカフェとかテラスのあるイタリア料理屋とかあります。
あとは海が近くて綺麗です。
近所の海岸。
黄昏時。↑
ー総括ー
全くタイトルの「黒人のローマ」に触れなかった。これ、ブラジルの中でのサルヴァドールの異名です。
それほど、歴史、文化、華麗さにおいて豊かな、黒人のルーツ深き街です。
あと、食べ物がうまいんで、次回はそれ書きたいな。
では、
どうも。水でした。
最後にいい感じのスライドショーのリンク貼っておきます。いい暇つぶしになります。
https://www.youtube.com/watch?v=WsxMk88gaTs