夏ですね
リスボンは日中30度越え。でもカラッと暑いので、日陰に入れば心地よい。
そして、この時期一番おいしいのがイワシ
リスボンでは6月にサントアントーニオ祭というお祭りがあり、この時期にイワシを食べます。
5月後半から9月ごろまではふっくらとした美味しいイワシを食べることができます。
どの季節でも食べれそうなイワシですが、冬にレストランで出されているのは冷凍もの。
新鮮でおいしいイワシを食べたいなら、今がおすすめです。
ここでポルトガル流イワシの食べ方をご紹介します
まずパンの上にイワシを載せます。
パンの上でイワシの身をほぐして食べます。
その間にイワシの汁がパンに浸み込んでいきます。
これを2・3匹繰り返し、パンがひたひたになったところでパンを口に中へ。
お汁がジュワーっとパンから浸み出し、
イワシの油や内臓の苦味、塩、炭火の香りも混ざって
何とも言えない美味しさ
ポルトガルでイワシを食べるなら、是非この食べ方試してみてください
今日のポルトガル語
Estamos no Verão.
「夏だね!」という意味です。
エスタモシュ ノ ヴェラオン と発音します。
英語だとThis is summer. これは夏です=夏だね。ですが、
ポルトガルの場合、私たちは夏の中にいる=夏だね。
となり、英語と表現の仕方が違います。