ポートレートphoto倶楽部Freedom

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神戸・大阪 でモデル撮影会

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お久しぶりのブログ記事となります。

 

撮影について知識を得る時にどうしますか?

ポートレート入門とかの書籍類や撮影方法などを解説している動画、実際にプロカメラマンが実践してくれる撮影会などいろいろあります。

 

私も昔はいろいろな講座を受けたりしました。

カメラの技術的なことはすごく解りやすくて良いと思います。

 

これを読んでくださってる人は恐らくポートレート撮影を趣味としている方が多いのかなと思います。

 

果たしてカメラのハード的なことだけでポートレートが撮影できるでしょうか。

ポートレートは男が女を撮影するものではなく、人が人を撮影するジャンルです。

ここでの被写体は「モノ」ではなく人なんですね。

 

個人の主観が大きく左右することですので参考程度に読んでいただければ幸いです。

 

まぁ、モデルさんに気を遣うのは当たり前として、要はその気の遣い方かなと。

モデルさんとの会話も不可欠な要素ですが会話の流れや内容などに気を配れてますか?

モデルなんだからどんな状況でもカメラマンの指示通り笑顔やポーズが出来て当たり前と思ってませんか?

我々がやっているのはポートレート撮影です。

ポートレート撮影は顔・表情が大事なのでは?

気遣い無くしてモデルからは笑顔を引き出すのは不可能です。

モデルなんだから、みたいなアプローチで得られた笑顔に本物の笑顔はないと思って間違いないです。

 

きつい冗談もツボにハマれば面白いですが、下手をすればモデルの傷にもなり得る諸刃の剣だと心得ましょう。

 

先述の指南本や動画、撮影会でそんなことを教えるところは無いと思います。

これもやはり実施する側からすれば諸刃の剣。

 

しかしFreedomはそういうところの教科書になりたいと思うわけです。

まだまだですけれど。。。

 

そこは通過点でしかありませんが先ずはその通過点を目指して精進してまいります!

◎写真の見方◎

お正月、時間もあってフィルム時代の写真を見返しましてね。

まぁお見せできるようなカットなんて1枚も無くて、よくこんなのをお金かけて撮ってたなぁと苦笑いしてました。

写真を始めたころは月間写真誌のフォトコンテストのページなんかをよく見てましてね。

そこにあった1枚のポートレートが今でも頭にあります。

晴天で、芝生の上にモデルさんが胡坐をかいて座って、手は後頭部で組んでとっても素敵な笑顔で目線が来てる。

逆光でトップがしっかり来ていて白レフで起こしてる。

すこし上から狙ったカットで背景もすっきりしてるこのカットが今でも自身の目標みたいな感じです。

同じように狙っても未だに撮れない。。。

 

前置きが長くなりました。

ポートレートを始めた頃っていい写真よくない写真が解らず、自身の撮った写真がどうなのか、いいのか悪いのかって考えることがあるのではないかなぁと思うんです。

感覚的なものもありますし、いい写真の定義なんて人それぞれですから正解はないんですけど。

でも自身の中での一定の基準みたいなものは欲しいと思ったことはあるのではないかと。

 

今はSNSも発達して手軽に人の撮ったポートレートを多く見ることが出来るようになりました。

その環境を最大限活用しましょう。

出来るだけ多くのポートレート写真を見ましょう。

見ているうちに自分の好きな写真の傾向が見えてくると思います。

そうしたら先述のようにずっと心に残るカットに出会えるはずです。

その写真に出会えたなら、それがそういう状況で撮影されたかを思い浮かべましょう。

カメラの機種なんてどうでもいいです。

焦点距離も正確でなくていいんです。

広角なのか中望遠なのか超望遠なのか。

晴天なのか薄曇りなのか空の下なのか屋根のある野外なのか。

銀レフなのか白なのか、ストロボなのか。

正確でなくて構いません。

 

ある程度見えてきたならそのカットと同じように見えるカットが撮れるように、あとはひたすら撮りましょう。

 

といっても、

写真に正解なんて無いので、モデルを撮っていてもシャッター切るのが楽しいから撮ってるという方も居るかもしれません。

でも、漠然とシャッター切ってパソコンのHDDの容量を圧迫させるだけより、その圧迫した分何かが得られれば写真はもっと面白くなると私は思うわけです。

撮影会などで慣れたモデルさんとセッションしたとき、カメラマンの指示でモデルさんが演じてカメラマンの思うカットが撮れたときなんかとっても嬉しいですよね。

 

ポートレート撮影に慣れてくるといろいろな表現に挑戦したくなりますよね。

例えばセクシーなカット。

撮影会では余程シチュエーションが整わない限り難しいなぁと思うわけです。

 

スカートで足を上げて下着(見せパンですけど)が見えないギリギリを狙ってるショットを見かけます。

大体の写真に違和感を感じます。

なぜか。

モデルさんが笑ってますもん。

 

違和感を感じるその手のカットはだいたい表情が伴ってないことが多いです。

なぜそのようなことが起こるのか。

端的に言うと撮る側と撮られる側の意識の乖離。

 

カメラマンはどういうカットを撮りたいかをモデルに説明しないと。

撮影会ではモデルを独占できませんから主催者やスタッフに伝えるといいですね。

 

なかなか自分ではセクシーに撮りたいと言いづらい人も多いかと思います。

スカートだといろいろポーズするうちに見せパンが見えることも無くはないです。

なので見えそうなポジションに回って撮ろうと考える方もいらっしゃいます。

まず良いのは撮れません。

そのポジションで撮ってるのとは別の角度でかわいいショットを撮ってるから。

モデルがセクシーを演じてない時に撮るその手のカットは「エロ」にしかなりません。

また、わざわざそのポジションに移動するのは、やはり紳士ではないと思うわけです。

 

カメラマンの多くは男性で、見せパンであろうと「見たい」欲求は理解します。

でもカメラを持った時くらいは紳士でいてください。

それがポートレート撮影だと思います。

 

モデルのポージングでも足の上げ方の違いで幻滅する写真を多数見かけますが、それはまた次に機会に。。。