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ポートレートの考察

自分が撮影したポートレートを例に考察しています。

そのため、失敗した画像もあえて掲載しています。

レポートについては下記を読んでください。

ショートパンツが見えないようにするにはどうしたらよいか?
上から下へのカメラアングルで撮影すればよい。

そうすると足が見えなくなってしまうからどうしたらよいか?
正座から足を開いた女の子座りをしてもらえればよい。
でも、この台の部分の幅が狭いから女の子座りはできない。
というわけで正座をしてから両手を前についてもらい、「おかえりなさいせ」のポーズをしてもらいました。

このブログ的には、正座をして上体を起こしたポーズで1枚撮影して、その画像を掲載。
その後、両手を前について「おかえりなさいませ」のポーズをお願いして撮影した方が良いのですが、そこまで余裕がありませんでした。
(初めて参加する撮影会で、初めて撮影するモデルです)

同じ写真ばかり取っても仕方がないから、近づいて撮影したのが次の画像です(短焦点レンズを使用しています)。
ちょっと切り取り方が中途半場ですね。


立花絵海莉




立花絵海莉


メインテーマは両方とも『ときめき+可愛らしさ』

自己評価(1つ前の記事からの続きで)

3枚目:85点
何故この場所でこのポーズ?という疑問はありますが、上品に可愛らしくお茶目に撮れたと自画自賛しています。
たぶん足首とつま先を曲げて台に設置していると推測できるのですが、ここは足首を伸ばしてつま先も伸ばした方が足の長さが強調できてよかったかなと思います。
自己採点がちょっと甘い気はします。

4枚目:63点
前述のとおり切り取り方が中途半端。

ニコンD200
ニコン純正50mmf1.4レンズ
絞り優先オート f4、1/100秒
ISO:250

今回お世話になったのはフレッシュ撮影会です。
モデルは柔らかい可愛らしさが魅力の立花絵海莉さんです。

レポートについては下記を読んでください。

ショートパンツの上にチュニックを着ているのですが、時々チュニックの裾でショートパンツが隠れてしまいます。
凄いミニのワンピースを着ているように見えるのでドキドキするのです。
これを使わない手はないということで膝立ちをしていもらいました。

ポートレートの基本テクニックですが、顔のアップを撮るときは斜め上からのカメラアングルで撮影する。
⇒目が上目遣いになり大きく見える。鼻筋が通って美人顔になる。

全身を撮影するときは、下から上に向けてのカメラアングルで撮影する。
⇒頭が小さく、足が長くスタイルが良く見える。

立ち姿だと下からあおることになるのでショートパンツが見えてしまう。
だから膝立ちにしてショートパンツが見えないように気を付けて水平から撮影したのです。

1枚目
ウエストラインもちゃんとできているし、立花絵海莉も可愛く撮れているから間違いではないのです。

だけど膝立ちで両膝を揃えてしまうと安定感に欠ける気がするのです。

2枚目
それで両脚を離すように立花絵海莉さんに伝えました。
僕がモデルに指示を出すのは珍しいのですよ。
これで安定感は出ましたが、ショートパンツを観えないようにするという意図が崩れてしまいました。


立花絵海莉




立花絵海莉


メインテーマは両方とも 『ときめき+可愛らしさ』です。

自己採点

1枚目:84点
「ピンクの台の上で膝立ちをして欲しい」と伝えたのは僕。
意図は、ショートパンツが見えないようにするためというのは前述のとおり。
それ以外のポージングは絵海莉さん任せ。
撮影意図は実現できているし、絵海莉さんの柔らかな可愛らしさも表現できてる。
ピンクの壁も撮影意図に合っている。(会場に合うポージングは大切です)
斜めの線を利用した奥行きのある構図も僕の好み。
上半身が傾いているのも「やわらかさ」を表すのには効果的(絵海莉さんのアイデアです)
左腕が体の後ろに回り、ウエストラインが見えているのもプラス材料(絵海莉さんのアイデアです)
トップライトで髪にエッジが立ち、「天使の輪」ができているのもプラス材料(ただしもう少し高い地にあってほしかった)
両脚が揃っているのも行儀のよさの表れと考えればプラス材料。
ただし、この時の僕は安定感に欠けると判断してしまった。
改めて見直してみると綺麗に撮れているということで84点。
僕が自己採点で80点以上を出すのは珍しいのですよ。(壁の斜めの線が邪魔だけど、これは仕方がない。マイナス5点)

2枚目:40点
ショートパンツがはっきりと見えてしまった。
撮影意図を実現できなかったためいきなり半減。
肩の位置が上がってしまったため、可愛らしさよりも勇ましい印象になってしまった。
左手が前に来てウエストラインを隠す方向になってしまったこともマイナス。
表情自体は可愛い(絵海莉さんのお蔭です)

1枚目2枚目ともに

ニコンD200
ニコン純正50mmf1.4レンズ
絞り優先オート f4、1/180秒
ISO:250

結果的に、僕の指示により悪い方向に行ってしまいました。
これを僕がどのように直したかは次回掲載します。
というわけで、次回も絵海莉さんです。

今回お世話になったのはフレッシュ撮影会です。
モデルは立花絵海莉さんです。

レポートについては下記を読んでください。

沢の流れを背景にソフトフィルターを使って、ディビッド・ハミルトンのようなポートレートを撮る。
と企画の段階から決めていたことを実行しました。
ただ、沢が狭すぎたようです(下見はしてありました)。
真冬の寒空の下で薄着で頑張ってくれた蒼也さんには申し訳ないのですが、曇り空だったのでシャッタースピードを遅くできたので、沢の水が良い状態で撮れました。

曇り空なので順光で撮影しました。
顔に当たる光がグラデーションになっているのが嬉しいです。均一の光が当たっているよりもグラデーションになっている方が僕の好みです。
片手に持ちながら使用したレフ板の反射光が弱くてキャッチライトも弱くなっていますが、今回の趣旨では弱いキャッチライトで合っていると思います。
もう少し引いてバストアップで撮った方が良かったかもしれません。
ちなみに狭い通路で撮影したため、右にも左にも僕は移動することができませんでした。


蒼也


メインテーマ:「美しさ」

自己採点:78点

もし「光の使い方」がメインテーマなら80点になっていますが、顔の光がグラデーションになったのは結果論であり計算したわけではないです。

蒼也さんらしい気品がある美しさは表現できたので+15点。
結果論だけど顔に当たる光がグラデーションになっているので+10点。
曇り空に助けられてのスローシャッター+ソフトフォーカスにより沢の流れが幻想的になっているので+5点。
下見をしたときの企画と現実が違う(沢が小さすぎた)のでマイナス10点
顔の色自体は問題がないのだけど、岩の色と似ているのが気になるのでマイナス4点。
左下に移っているスカートの一部が少しに気になるのでマイナス3点。
希望していたディビッド・ハミルトンの写真にある程度にせられたのでプラス5点。
基準点の60点に加算して78点。


ニコンD100
ニコン純正50mmf1.8レンズ
絞り優先オート f2.8、1/50秒
ISO:200

今回は個人撮影です