劣等コンプレックスと優越コンプレックス | 私は私、あなたはあなた、自立と自律の心理学

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ありがとうございます。
ジプシートレーナーのまんです!!

あなたは、どんな劣等感がありますか?

劣等感など全くありませんという方は、ほぼいないでしょう。
と言っても過言ではないと思います。

あなたが健康で正常な人であれば必ずと言っていいほどだれしもが劣等感はあります。



言い換えれば、劣等感を持つということは、健康でかつ正常の人であると言えるわけですね!!

そして、劣等感を持つほとんどの人が、それを克服するための努力をして克服することにより成長を感じているという人生を送っております。

劣等感を持つことまでは、何も悪いことではないのですが、その劣等感が強すぎるあまりに劣等コンプレックスになる人がいらっしゃいます。

実は、これが自分で自分のことを複雑にしている原因になるのです。

では、劣等コンプレックスとは何かと言いますと、先ほどの劣等感を言い訳にして自分自身が取り組まないといけないことから逃げてることを言います。


例えば

大学を出ていないから、仕事なんてどこにもないから何もしない

覚えるのが遅いから、みんなとは何をしてもスピードが遅くて当たり前である

お金がないから、何もできないのでしょうがない

等々

これの何がいけないのかというと、環境や周りのせいにして自分が取り組んでいないことに意識をしていないことです。

さらに、劣等コンプレックスの逆で優越コンプレックスというのは根本的な部分は同じで、自分が自信がないがゆえに私って優雅にこんな食事ができるのよとか、私って単なる人ではなくてこんなことができるから先生レベルなのよとかを言いたがる・・・・


自分が劣等コンプレックスや優越コンプレックスから逃れたいのであれば唯一、残された道は劣等感をバネに変えていくことです。

この劣等感があるから、自分は生きていける。

この劣等感があるから、自分は努力をする。

この劣等感があるから、多くのことに感謝ができる。

この劣等感があるから、この劣等感があるから、この劣等感があるから

なんでもできる!!


劣等感は最高です!!


劣等感を言い訳にして何も行動を起こさないことが、自分の理想を遠ざけているということを知ってくださいねと言いたい!!
アドラー心理学からの抜粋です。


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