こんな日が来るとは!

私ごとで恐縮であるが、実に感慨深い記念すべき日を迎えることになった。


2018年8月12日  日付が変わろうとする頃 
オーストラリア メルボルン
クラウンカジノに訪れた。
 
 
上の娘 カジノデビュー!
(私の初カジノがゴールドコーストだったので28年の時間を経て親子2代揃って南大洋州オーストラリアがカジノデビューの地と相成った。なお、オーストラリアは18歳?19歳?からカジノを楽しむことが可能である。)
 
まずは、娘にカジノのイロハを教えるべくルーレットは [0] のあるヨーロピアンスタイルと、[0]と[00]があるアメリカンスタイルの説明をし、控除率のお話からスタートしたいところであるが、こんな難しい話をしても娘はチンプンカンプンだろうから、出目の見方を説明をし、ルーレットなら赤か黒、sicboなら大か小、バカラならバンカーかプレイヤー、それ以外のゲーム&賭け方はしてはならないことを教える。
 
 
次に、テーブルのmin ベット額がどこに書かれているかを説明し、現金からカジノチップに変える方法を教え実践に移る。具体的にはルーレットの台に100ドル札を置き、テン テンダラー プリーズと発し、10枚の10ドルチップを手にする経験をさせた。(なにも言わなければルーレットならばカラーチップに変更されるから、きちんと言いなさいと教育する)
 
 
後は、出目をみて、規則正しい罫線を探し、タイミングと直感を見計らってベットするのみだ。

まずは、お父さんからやってみせよう!
 
 
と、いうことでルーレット台を後にしてバカラ卓に向かう。航空券を発券してから本日まで幾度となく繰り返した私のシミュレートでは、フィボナッチを展開して、うまくいけばミリオン勝ち、うまくいかなくても数千ドルの勝利を収めるはずだ。
 
 
が、し、し、しか〜し!!
娘のカジノデビューを兼ねているので、今回ばかりは絶対、絶対、ぜ〜ったい負けられない戦い。幾度となく繰り返したシミュレートでは、この絶対負けられないという精神的要素が欠落していた。実践になると、気持ちが完全に守りにはいってしまった。ほぼ100〜200ドルのフラットベット
 
 
結果はこちら
(前回、メルボルンに一緒に訪れミスタークラップスの称号を得た後輩にLINE報告した時の内容をご覧いただきたい)
 
 
 
 
 

つまり、どういうことか!?
というと、シミュレートとは異なる100〜200ドルのフラットベットで、そこそこ勝ってしまったのである! (しまった!というのは当然伏線を張っている)
 
 
さて、私のことは置いといて
上の娘のカジノデビューの話に戻ろう。
 
 
いろいろ悩んで、ルーレットの赤黒で勝負!
娘は、赤を示す位置にチップを張った。
 
 
 
 
いや〜スローに感じました。
 
 
 
コロンと落ちたのは
 
 
 
 
赤の34
(当たって喜んでいます。カジノ内の撮影はご法度ですが、デビュー戦なので撮っちゃいました。ごめんなさい  笑)
 
そうこうして、娘のカジノデビュー
親子そろってキャッシャーに向かい、チップを現金に変えるという幸運を掴むことができた。
 
 
 
 
 
 
僥倖の思いである。
 
 
 
 
ホテルの部屋に戻って
娘が家族にカジノ報告!
 
 
 
なんか、パパ
いとも簡単にお金増えていくねん
めっちゃ勝ってたで〜
部屋で簡単な祝杯をあげました。プハァー
 
 
どれだけ勝ったかは、自身の成績を含めて言わない娘であった。えらい!
 
 
次戦は、西オーストラリア州のパースである。