マカオで予行練習そして打つ Ｖol.10

昨夜、前回のリスボアと同じく

チャイムを鳴らし、激しくドアを叩き、叫ぶ声で目が覚めた。いったいあれ、なんなのだろう？迷惑な、、、

さ～最終日

早めにフェリーターミナルに行き

チェックイン  土曜日のためか？エコノミーでもあまり並んでいませんでした。

そうして、予定どおり香港空港に到着。ここで最後のミッション

Eチケットを持っていなくても

カードを見せるだけで発券されるのか？くどいようだが、私は英語が喋れない。今秋のパリ&ロン旅行の前に、経験・体験という手法を使い、学習するのです。

まったく問題なく、発券されました。

これで、仮にEチケットを無くしても大丈夫です。

マカオから香港空港に直接のりつける場合、空港使用税か何か知らないが、払い戻される120HDを受け取り、世界一と言われるキャセイパシフィックのラウンジに向かう。

マカオでは結局B級料理 2食しか食べてないもの、、、もぅお腹ペコペコ

いただきます

私が装うと美しくないが、味はとっても美味しいです。

こちらは、シェフが作ってくれます。

ワンタンも頂きました。

ん～  もぅ  食えない。

お腹いっぱいだけど、私だって

別腹という時があるんだなぁ～

空腹を充分すぎるほど

満たしたところでリフレッシュ

前回は、ここで仮眠をとったが

昨夜はたくさん寝たので、僅かな時間を利用してラウンジの梯子

ぎゃぁ～

こちらは足ツボマッサージがありました。先にこちらに来ればよかった、、、

次回の楽しみにしておこう。

今回の渡航目的は、ほぼ達成

・初めての海外キャッシング

・予約書を見せなくてもホテルに泊まれるか？

・Eチケットを持っていなくても航空券が発券されるか？

全て、日本でも出来るではないか？

否、日本語が通じない海外で体験することに意味があるのです。

繰り返すが、私は真剣である。決してカジノを愉しむべく渡航したわけではないのです。

一方、所持金を30,000HDに増やし、ロンドンで名門リッツクラブでスクイーズするという目的は叶わなかった。身の丈あったカジノで楽しむことにしよう。

さて、サンズで17,000HDに換金した私。財布の中身が15,000HDという帳尻あわない2,000HDの行方であるが、実はあのあと海立方に立ち寄ったのである。

どうしてもBＪをやっておきたかった。min100HDだから、気楽に遊べる気がしたのだ。

しかし、カードシャッフルは駄目ですね～ 流れが掴めない。若干溶かしたところで大小にシフト。

私の324の後の大、ブロガーsicboさまの鉄板目156の後の小がたまたま数回あったのだ。迷わず勝負！

見事、BJで溶かしたチップの救済に成功

そして、本当の最後の勝負

バンカーサイドに2500HDベット

1枚目 星あり

2枚目 星もフレームもなし

1枚目 斜め絞りにとりかかる

3列(6or7or8)

モーピンとサンピンの組み合わせ

私が最も好む組み合わせである。

緑の羅紗上は、ディラーと私だけ

プレイヤーオープン

プレイヤー 5

よし、一発で決めてやる。

1枚目  星よ消えろ～と、、、

願いを込めて、カードの隙間から息を吹きかけ絞りきるが、、、7

なぜだ？なぜなんだ？

最後の勝負どころ

どうして、いつも同じ手になるのか？

人生の摩訶不思議

私の誕生日  7月2日

1枚目のサンピンが7であれば

2枚目のモーピンは2のはずであるが、、

どうして、いつもいつも3なのか？

母上さま

私の誕生日は、7月3日だったのではないでしょうか？

しかし、プレイヤーサイドが5のため

私は3枚目のカードが配られる。

弱いときは、ここでフレームがでてくるのだが、幸いにも星あり 5

さ～プレイヤー

見事、モーピンを引いてみろ

できやしない。よくて4サイドの10

なぜか、私は勝つ！予感がした。

で、、、私の目には

スリーサイドがみえ、バンカーの楽勝。

ふぅ～

緊張の糸がきれた。集中力がきれた。

ふと、気づくと

勝ったはずのチップはつけられず

ノーモアベットのサインをして

カードに手をつけたではないか！？

なにが起こったんだ？

チップつけてないぞ！

ディラーはタイという。

ん～  ん～ 納得いかない

これがバレーボールならば、

チャレンジ！！を申告するところだが

語学力に乏しい私にはわからない

捻りだした言葉が

スカイアイ チェック！！

ディラーは、手を広げるだけ

再度 スカイアイ チェック！

普通ならばピットボスがチェックすると思うが、海立方、傍にボスがいない。(よくよく考えると、これおかしい)

必至のディスピュート叶わず、、、

しかも、継続したゲームは

ノーモアベットのため、チップを下げることができない。

私はカードさえ触れず

簡単なプレイヤーウイン

17000HD→15000HDには

こんな出来事がありました。

が、、、

私の成長は、ここで完全に投了したこと。翌日のフェリーターミナルに乗るまで1手も打たなかったことでしょうか？

もしもし、チップが付けられていたら、目標の30,000HDに向かって、そして溶かしたかもしれませんし。仮に30,000HDに達し、勇んでリッツクラブに訪れ、恥ずかし失態を犯すことになったかやもしれません。これは神さまが、このへんで止めておけと、言ったことにしよう。と、、、思います。

そうそう大小

sicboさまの鉄板目156の大の後の小5勝1敗

私の324の小の後の大 4勝3敗

年季の違いがはっきりとでました。

次回は、ヨーロッパカジノの予定です。