明日は、バンド仲間だったペンちゃんのお通夜です。




涙雨ですね。




ここ1週間は泣いてばかりです。



思い出すのは一緒に腹かかえて笑ったことばかりです。




バンド活動が




一生懸命だったからこそ、真剣だったからこそ、



私らの姿は、きっと




ホントに間抜けで、ホントにブザマで、ホントに笑えて、




ホントにカッコ良くて、輝いていたのだと思う。




いつも相手を思いやって、




ホントに優しい優しい時間が、EAPとペンちゃんの周りに流れていました。




どうして、面白いことばかり思い出しているのに、




こんなに泣けるのでしょう。




私が彼から受け取った最高の褒め言葉、今でも思い出します。



JUNKO「あたし、今日さ、褒められちゃったよ。『尾渡さんはとてつもないパワーを秘めている』ってさ。」



ぺんちゃん「それさ、聴き間違いだから。順ちゃんは、とてつもないパワーじゃなくて、とてつもないパーだからさ。」




それを聴いて私は怒り、トムとジェリーのような喧嘩になります(笑)




ペンちゃん、




ペンちゃんの言う通り、私はこれからも「とてつもないパー」で人生を前進していくよ(笑)





つくづく思う。




人間は年を取ると、どんどん他人に甘えられなくなる。




重いよ、面倒くさいよ、と思われるのが怖いから、





鎧で身を固めるようになる。




1人でも生きていけるような顔をして人に背を向けるようになる。






どんなにアホでも、





バカでも、





無条件で





受け入れてくれる人は





ほんの一握りになってくる。





自分のことでいっぱいいっぱいだよと、





真剣に向き合ってくれる人さえだんだん限られてくる。








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みんなで喧嘩しながら(笑)





それでも必死になって





完成した「Burn」





これを見ると笑いながら涙が止まらない。






こんなにみんながドラムを心配しながら演奏しているバンドが他にあるだろうか(爆)





私はうまく叩けなくてぴょんぴょんはねながら、めちゃめちゃに叩いている。





それでもみんなに助けられて、ぺんちゃんにからかわれながら、





演奏を続けている。





こんなにブザマで、





面白くて、




泣けるビデオが他にあるだろうか。





右から
ギター ぺんちゃん
ドラム JUNKO
ボーカル mayumi
ギター Yoshitaka
Keyboard あ~ちゃん
ベース Pirachon





ぺんちゃん、





幸せな時間をありがとう。




幸せな時間を本当にありがとう。




明日は明るく見送ります!