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■新薬には必ずリスクがある
ワクチンを含むすべての医薬品には、メリットがある一方で、リスクも必ず存在します。いわゆる「副反応」です。
日本で過去に起こった代表的な薬害」として、「サリドマイド」や「スモン」「薬害エイズ」などがありますが、これらに共通するのはいずれも「新薬」だったという点です。
新薬には画期的な効果が期待される一方、臨床データが少なく、一定のリスクがつきもの。そのため医療界には「新薬はなるべく使うな」という教えがあります。
コロナワクチンは「mRNAワクチン」という新しいワクチンであり、当然一定のリスクがあることは明らかです。
そのため政府やメディアは、新しいワクチンのリスクについてきちんと調べ、その情報を提供するべきでした。
ですが、国もメディアも医療業界も、リスクについては報じませんでした。
政治家や専門家の中には「リスクは一切ない」と断言していた人もいたのです。
その結果、約800人もの方が亡くなったということを私たちは反省しなければなりません。
国全体が「ワクチン接種推奨」に偏りすぎたことが、「未曾有の大薬害」を生んだ可能性があるのです。
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