”中・高校生にみられるコロナワクチン後遺症の実態” | いつだってはじまり

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👇記事から一部お借りしました。

7施設を受診した6〜17歳の46人が対象である。遷延症状の定義を、ワクチン接種後1週間以上持続する場合としている。

一方、新型コロナワクチン後遺症患者の会も、13〜22歳の44人を対象に後遺症に対するアンケート調査を行っている。後遺症の定義は、ワクチン接種後1ヶ月以上症状が続いた場合である。接種前からあった症状は含まない。


筆者は、患者会からアンケート調査の結果の提供を受けたので、専門医グループと患者会の調査結果との比較を行った。

専門医グループによると、遷延する症状として頻度が高いのは、頭痛、倦怠感、発熱、胸痛などであった。患者会のアンケートで頻度が高い症状は、倦怠感、疲労感、頭痛、集中力低下などで両者に大きな差は見られない。(図1)




専門医グループの調査では、これらの症状の持続期間は1週間から17ヶ月で、その中央値は4ヶ月であった。

 

17人(36%)は治癒し、寛解したのが10人(21%)、軽快が2人(4%)で、全体として3分の2に改善が見られた。

一方、患者会の報告では、全員において、1年以上症状が持続しており、2年以上持続している割合も70%あった。

 

完治したのは2人(5%)のみで、改善傾向が見られたのは23人(52%)であった。

 

8人(18%)は明らかに悪化した。(図2)





専門医グループによる診断名は、慢性頭痛、心身症、解離性神経症状反応、特発性胸痛、起立性低血圧など、心理的な反応とされる診断名が多く見られた。慢性頭痛や特発胸痛は、単に症状を示す言葉で、診断名ではない。

患者会の診断名も、多いのは、起立性低血圧、慢性疲労症候群、自律神経失調症、うつ病などであるが、副腎機能不全、末梢神経障害、ギランバレー症候群、膠原病、ネフローゼ症候群、関節リウマチ、自己免疫性脳炎疑いなどの器質的疾患と診断された症例も含まれていた。



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