portierra blog
  • 04Sep
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      熊革 悲しい熊の物語

      年に数頭、熊の皮がタツノラボに入荷します。皮の裏側の肉や脂肪を1枚ずつ丁寧にこそぎ落としていきます。熊は有害鳥獣に指定されている訳ではなく本来保護対象にある野生動物です。それなのに何故皮になってタツノラボに入荷するのか???熊は人里に降りてきてしまったり、農作物や家畜が被害にあったりした場合に役所から駆除要請が出ます。その際に駆除されてしまった熊を弊社では革にしているのです。もちろん皮を剥ぐという事はお肉もすでに使われたという事で、命を無駄にせず使う事は大切な事なのです。そんな思いのこもった革作りをこれからも続けていきます。

  • 10Jul
    • 鹿角のビーズの画像

      鹿角のビーズ

      鹿はお肉と革だけでは無く角も使えます。弊社は駆除された鹿の角を使った付属作成にも対応しています。ビーズに向かない先や又部分を切り落としぶつ切り、穴あけ、研磨をすると、、こんな感じのビーズになります。形は一つ一つバラバラで素朴ですが、たくさん連なると何とも言えない迫力がありますね。ぶつ切り幅や穴の大きさはある程度調整がききますので、欲しい方は是非HPからご連絡下さい!!

  • 22Jun
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      ラボ拡張工事その3

      ラボの拡張工事、今回は革干場を増設です。車用車庫を二連結で庭部分に設置、干し竿を渡せる木製の梁を支柱に取り付けます。扇風機も取り付けて風通りを良くして、古い干場と合わせて一度に200枚程の鹿革を干せるようになりました。干し竿は極太のステンレスパイプ。濡れた革への無理なテンションがかかりにくいよう工夫しています。天気良いと良く乾きますが西日による日焼けだけは注意が必要ですね。

  • 03Jun
    • 鹿革のトリミングの画像

      鹿革のトリミング

      天気も良いので外で1次なめし後の鹿革の端をトリミングしていきます。革の端に残ったビラビラを1枚1枚丁寧にカット。この作業をしないと次の2次なめし染色加脂で絡まったり染色不良を起こしたりします。ちぎれてドラムの中にもゴミが溜まってしまいますしね。あっという間に大量のカットクズ、燃えるゴミで出してしまいますがポルティラはクロムが含まれない為このまま土に埋めても大丈夫です。

  • 26May
    • なめし用ドラムのメンテナンスの画像

      なめし用ドラムのメンテナンス

      水漏れがひどかったドラムをメンテナンスしました。加工中にチョロチョロ漏れる薬品がもったいない。メンテの基本はバラして洗う。円形のガラス窓はめちゃくちゃ重い、、落として割らないように慎重に。機械油と皮の油脂、薬剤が混じった汚れを高圧で入念に落とす。組み立て時には痩せているゴムパッキンをシリコンでしっかりコーキング。そんな作業中でも休憩は忘れずとります。日差しが強くなってきたので庭にパラソルを立ててみました。野生獣皮と格闘している現場とは思えない、何とも優雅な。。

  • 15May
    • 鹿皮の仕込み作業の画像

      鹿皮の仕込み作業

      コロナの影響で経済が一変する中、モノ作りはどのように変化していくのか。マスクや消毒液の不足、食料への不安、仕入れや生産基地がグローバル化しているが為にその不安はより大きなものになっているように感じられます。もう一度日本、この国土内で作り、消費し、そしてまた作る。そんな当たり前の循環を一人一人が本気で考えて行動しなければ行けないと思う今日このごろです。そんな中、現在鳥取でとれた鹿の原皮を大量に仕込みしております。増えすぎた鹿を捕り、肉を食べ、その皮をなめして使う。そしてまた自然が命を育み循環していく。これからもそんなモノ作りを追求していきます。

  • 01May
    • 小型二連ドラムの画像

      小型二連ドラム

      ラボ拡張で新たに設置した小型二連ドラム。早速革を入れて染色作業に使用してみます。粉体の染料を投入して。回します。駆動系がチェーンではなくベルトなので音が静かですね。いい感じに回っております。6月から少Lot受付、宜しくお願い致します!!

  • 27Apr
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      ラボ拡張工事その2

      小ぶりの2連式ドラムの搬入です。フォークリフトで狭い屋内に入れていく。ほんとギリギリの作業です。新たに仕上げた土間に水平を出して位置調整を行い据え付け。水を入れての試運転。新品のステンドラムはスムーズに回っております。この大きさだと1ドラムに鹿革5枚位が限度かと思います。5月は試運転期間、6月より5枚以下の染色を受付致します。鹿革を少量で良いのでオリジナル色で使ってみたいという方は、お値段は上がりますが1枚から染色出来ますのでご相談下さいませ!宜しくお願い致します。

  • 17Apr
    • ラボ拡張工事その1の画像

      ラボ拡張工事その1

      現在5枚から革の染色を受け付けておりますが、更なる少Lotに向けて小型のドラムを導入予定です。その為に土間の拡張工事を進めます。床をバリバリと剥がしモルタルを流し込みます。最後に金ゴテで入念に押さえる。黒仕上げドラム到着が待ち遠しい。5枚では多すぎるよという方、今後は割高になりますが1枚からでも染色させて頂きますよ!!

  • 09Apr
    • 鹿革のマスクの画像

      鹿革のマスク

      コロナ蔓延で先が見えない。大風呂敷広げただけの財政出動も詐欺のような内容。おそらくほとんどの人への支援は小さい布マスクが2枚届くだけとなるでしょう。マスク位作れるわっ!!とばかりに鹿革で作ってみました。吟を落としてヌバックにしてあるので通気性もいけると思ったのですが、やはり鹿の繊維は極細で装着すると呼吸が苦しく、失敗でした。。鹿革は推奨していないですが、ある程度は耐洗濯性もありますし、乾燥後縮んでも揉めばまた柔らかくなります。しかしやはり革!あまり衛生的にもおすすめは出来ません。

  • 25Jul
    • 梅雨もあけ夏本番、ラボでの格闘は続きます。の画像

      梅雨もあけ夏本番、ラボでの格闘は続きます。

      ようやく梅雨明けのようですね。革の乾燥に雨は大敵なので良かったのですが、梅雨が明けようが日本の夏の湿気は半端ない、、、湿度が高すぎても革が乾きにくい。地球規模の環境変化が起きるのであれば夏湿度が低く、冬多湿にならないかなと、贅沢なようですがヨーロッパには日本とは逆のそんな気候もあるようで羨ましい限りです。小言はその辺で、本日のラボの様子。鞣し途中での垢出し作業、残った毛根を特殊な刃物で刮げ落としていきます。ゴリゴリと、どんどん毛根が流れて出て来ます。これをやるかやらないかで白鞣しの白度に差が出ます。その傍ら、販売の決まった鹿角の根元の垢を丹念に落とし。洗っても落ちない部分は千枚通しで地道に綺麗にしていくしか無いです。仕上がった革に油脂分を補填、野生由来のキズやムラ感もカッコよく見えるように調整します。害獣との格闘は続きます。タツノからでした。

  • 09Jul
    • クラウドファンディング第二弾 1300%達成 あと1週間で終了です。の画像

      クラウドファンディング第二弾 1300%達成 あと1週間で終了です。

      クラウドファンディングの開催もあと6日となりました。多くの方のご支援を頂き本日で1300%達成となっております。皮革も上がり、製品を鋭利制作中でございます。https://www.makuake.com/project/portierra/ポルティラのジビエレザーを皆様にお届け出来る事が本当に楽しみです。いい意味で鹿革のイメージが覆ると思います!!

  • 01Jul
    • オーガニックコットンブランド PRISTINから取材を受けました。の画像

      オーガニックコットンブランド PRISTINから取材を受けました。

      日本でのオーガニックコットンのパイオニア企業、株式会社アバンティ様から取材を受けました。環境保全やエコでナチュラルな暮らし方、また豊かな自然環境を後世に残すことなど、ポルティラブランドの理念と共通する所も多く、いつも刺激を受けます。私の拙いおしゃべりですが、ジビエレザーに対する思いを述べていますので是非見てやって下さい。https://www.pristine-official.jp/journal/interview/detail/41

  • 12Jun
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      すみへいフェア2019 鹿革のワークショップ

      梅雨時期は革には大変な季節です。皮革製品の保管場所は高温多湿にならないように注意が必要です。さて、事後報告になってしまいますが、6/8(土)、6/9(日)に長野県のエムウェーブにて開催された“すみへいフェア”にてワークショップをさせて頂きました。http://fair.sumihei.jp/2019/05/post_15.php今回は白い鹿革のカードケースに絵を描いたり、スタンプで名前を入れたりしてオリジナルの一点を作るワークショップです。革に直に絵を描く機会はあまり無いと思いますが、皆さん思い思いのカードケースを仕上げてましたよ!私もお客さんに“木を描いて”と言われ即興で作ったり、、こんな感じのカラフルなカードケースになります。東京からでした。

  • 05Jun
    • クラウドファンディング第二弾 900%達成の画像

      クラウドファンディング第二弾 900%達成

      皆様ご支援ありがとうございます!ご高評につき売り切れてしまったポーチを100個追加致しました。初回50個より値引き率を少々調整しております事ご了承下さい。さて本日の作業は、革の端のトリミングです。2次なめし、染色工程の前に端のビラビラした部分をカットしていきます。この工程を行わないとドラム内で端がちぎれてゴミとして溜まってしまったりする為薬品の浸透や染料の付き具合に影響が出てしまいます。地味な作業ですが、大事な作業です。古民家を改装したラボはこれからの季節は涼しくていい感じです。“家は夏をむねとすべし”という古い言い伝えを体感出来ます。でも冬は激寒なのですが、、、タツノラボからでした。

  • 28May
    • クラウドファンディング第二弾 300%達成の画像

      クラウドファンディング第二弾 300%達成

      沢山のご支援頂きまして開始から1日で300%突破致しました。日々革作りを行う身としては大変励みになります。https://www.makuake.com/project/portierra/引き続き、開催中ですので是非!

  • 27May
    • クラウドファンディング第二弾開催中の画像

      クラウドファンディング第二弾開催中

      本日よりMakuakeにてクラウドファンディング第二弾開催しております。ジビエレザー(鹿革)を使用したステーショナリーや鹿角オブジェなど出しています。https://www.makuake.com/project/portierra/より一層のジビエレザー普及に向けて、皆様、是非ご支援下さいませ!!東京からでした。

  • 11Apr
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      長野県 ジビエ活用に向けて

      お久しぶりです。長野県の中条地区、新たに稼働するジビエ肉処理施設を訪問して来ました。大きな建屋です!!ガラス張りだと聞いていたので、“解体処理が窓ごしに見れるのか?”と期待しておりましたが、、それは普通に考えて無理ですね。しかしその広さも然ることながら中の設備も充実です。クリーンルームのエアシャワー衛生面は特に大事ですね!解体場は鹿を吊るすホイストに大型の冷蔵庫完備、床の防汚塗装がまだ綺麗です。精肉加工部屋もきっちり設備が整っており使いやすそうです。初年度は600頭、肉の出荷10tを目標としているそうです。皮の活用についても打ち合わせさせて頂きましたが、皮の塩処理は施設内では難しいとの事でした。それは肉を取る事が第一なので衛生面も考えて仕方のない事です。肉の販売から皮の活用までを視野に入れたこれまでに無い加工所を作れないものかなと毎回思います。しかし長野での取り組みはまだこれからですので、良い皮が取れるよう今後も取り組んでいきたいと思います。東京からでした。

  • 25Feb
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      rooms EXPERIENCE38 ご来展示会御礼

      rooms38にご来展示頂きました皆様誠にありがとうございました!!引き続き弊社のたつのラボと渋谷事務所ではジビエレザーの展示を行っております。見逃した方、創作に使ってみたいなとお考えの方はお気軽にご来社下さいませ。お待ちしております!今後とも宜しくお願い致します。東京からでした。

  • 18Feb
    • rooms EXPERIENCE38出展準備の画像

      rooms EXPERIENCE38出展準備

      明後日の2/20〜2/22に開催されるrooms EXPERIENCE38に出展致します。五反田TOCビル13階 エシカルエリアブース#291にて展開します。皆様がイメージする鹿革をいい意味で裏切る?他には無い革を展示しております。ご期待下さい!!東京からでした。