この週末は大会出場のため、金曜日から志賀高原に行ってきました
11月の熊の湯やGW明けの渋峠には行っていましたが
トップシーズンの志賀高原は2013-14シーズンぶりの来訪
3/3(金) 晴れ
-8℃@志賀高原山の駅(7:00)
-13℃@高天ヶ原(8:00)
-4℃@東館山ゴンドラ山頂(14:00)
おぉ! これがリゾートゴンドラか
どうしてもこれに乗ってみたかった
3機連なって動いててシュールだぁ
乗り降りの際は、しっかり減速したり停止したりしてくれるんですね
西館山では全日本マスターズスキー志賀高原大会が開催されており
一足早くB、Cグループの選手が出走しています
私がエントリーしているAグループは土日の出走で
金曜はコース下見と雪質確認を兼ねて前日入りしました
西館山の大会は初参加なのでコースプロフィールも初見です
大きなS字カーブが特徴的でコースの先が見えないので
イエローフラッグが運用されるレース
久しぶりのツアー開始
リフト券は中央エリア券ですが、十分すぎる滑走エリアをカバーしています
まずは高天ヶ原からお約束の大展望
後立山連峰など北アルプスがくっきりなので、白馬方面も快晴でしょう
前日の長野県は4月中旬並の陽気で晴れ渡っていたので
強烈な放射冷却が残り、朝はキンキンに冷えていました…
10cmほどの積雪があって、結構な範囲が非圧雪
ダイヤモンドもバフバフの新雪
GS板でも引っ掛からないほどの軽い雪でしたが
浮遊感が得られる板ではないので、はっきり言って楽しくない(笑)
ちなみにクロスカントリー競技は
ダイヤモンドクワッド横のスノーハープ競技会場です
一の瀬に帰るためにリフトが架かったと噂には聞いていましたが
ようやく楽に登れるようになったのか
前回訪れた時はベルトコンベアでしたよ…ミシミシ音がしていました(^^;)
一の瀬上部
完全に新雪は食い尽くされた跡
下地が出てきてガリガリの氷ですね…
今日ここで体力を消耗させるワケにはいかない
東館山から一気にジャイアントへ滑り下りて
再び山の駅に戻って昼食タイム
旧ロープウェイは展望地に変貌、子供たちが喜びそうです
廃止が決まっていたので、最後の記念にと乗車したのを思い出しました
山の駅にはレストランがあって一人掛けテーブルは眺望が素晴らしい
これはテンションあがります
そして志賀高原の雄大さを存分に見渡すことが出来る
無難なボリュームっぽい、山賊焼き定食にしました
そのまま板を履き替えてジャイアントから下部を回します
いつものようにガリンゴリンのアイスバーンですな(^^;)
この硬さと斜度はS9iだと吹っ飛びそうだ(笑)
今回の宿泊地はイタクラでした
志賀高原を本拠地にしているファルコンレーシングさんの常宿ですね
索道が新しくなっていた丸池トリプルに乗って…
サンバレーの大斜面
琵琶池が真っ白ですね…歩けそう
左側に面ツルの斜面がありますが
ここのシングルリフトは廃止されてしまったようですね…
なんじゃこりゃあ
発哺クワッドリフトがタマゴンドラに変わっているではないか
これは衝撃でした…今回一番のサプライズかも(^^;)
リフト乗り場にゴンドラが回っていると言うのは斬新
アイボリー色のタマゴンドラの他に、新しい搬器も回っていますが
富山県らいちょうバレースキー場のゴンドラを移設したようです
どうやって運んだんだろう…
ツアーの締めは寺小屋トップからの大展望
空気が澄んでいて無風なので景色が素晴らしい
おまけに3月なのに超寒いです
さすが志賀高原
さて…夕方のジャイアントは日陰箇所が増えてきて
コース難易度が爆上がりしますな
15時以降の志賀高原ジャイアントと車山スポーツマンコースは
まともに滑れた試しがありません(笑)
ガリボコのハードバーンは一発で心が折れました…終了
志賀高原は旧式タイプの4人乗りゴンドラや
色んな索道メーカーのリフトがそこらじゅうにあって
遊園地に来たようなリゾート感を堪能できました
初めて志賀高原にやって来た時のワクワクを思い出した一日でした…
う~ん、圧倒的スケール(笑)