夏休み中につき、スロー更新です。
この夏休み、タスクを1つずつ潰しています
まずは、長女のHPV(子宮頸がん)ワクチンの接種へ。
子宮頸がんワクチンの無料接種が始まったのは、2013年。
でもその後、接種後の体の不調が取りざたされて
積極的な勧奨がされなくなりましたよね。
そして、8年の期間を経て
2022年から、改めて定期接種が推奨されるようになりました。
ちょうど、長女が小6の接種対象となった年でした。
でも、当時の我が家は中学受験の真っ最中。
いくら安全だと言われても
なんとなく不安が消えなかったこともあり、
受験が終わるまで見送ることにしました
中学校にあがってからも
なんとなく後回しにしてしまってきたのですが、
子宮頸がんワクチンの接種奨励時期は
小6から高1まで。
帰省時にしか予防接種のできない寮生ですから、
これはもう後回しにできないな、と気づき、
中2の夏休みに重い腰を上げて、行ってきたのでした。
ワクチンには2価、4価、9価の3種類があり、
事前にどれを接種するか、決めておく必要があります。
HPVには200種類以上の型があり、
子宮頸がんの原因とされるのは、
そのうち少なくとも15種類あるそうです。
2価と4価で予防できるのは
15種類のうち、2つのみ。
一方、2023年から新たに公費で接種可能になった9価は
7つの型の予防が期待でき、
子宮頸がんの原因となるHPVの
80%から90%を防ぐことができるそうです。
ただし、
9価はもっとも副反応が重いとも言われており、
判断が難しいところ。
長女が幼いころからお世話になっていた
かかりつけの小児科では、
4価しか取り扱っていないと言われました。
我が家は、長女とも相談して
いつもとは違う病院で、9価を接種することに。
事前に予約をして、いざ、病院へ!
長女によると、
接種後すぐに腕が重い感じになり、
午前に打って、夜まで腕が上がらなかったようです。
夜には、接種箇所付近がかなり赤く腫れあがり、
しかも、熱はないものの
「なんだか気持ちが悪い」と体調不良を訴えたので
早く寝かせました
でも、翌朝にはすっきり!
腕の痛みも腫れも消え、
いつもどおりに腕を上げらるようになっていました
あくまで我が家の長女のケースではありますが、
コロナのワクチンを初めて接種したときと
似たような副反応でした。
次は6か月後に2回目の接種です。
春休みの帰省時に、忘れずに行かないと!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
▼夏休みはエシレアイスで自分を甘やかすのだ!