高校野球が始まりましたね。
私の周りで地味に盛り上がっていたのが、
世田谷区の青鳥特別支援学校が
東京地方予選に初出場したことでした。
特別支援学校が単独チームとして出場したのは、
全国でも、これが初めて。
創部当初は、高野連が定める
「単独チームとして甲子園地方予選に出場するための最低人数（９名）」
を満たすことができず、出場が叶わなかったのです。
でも、今年は部員数12名を集め、念願の初出場へ！
結果は初戦敗退（０対66・５回コールド）でしたが、
すごく、いい試合でした
守備でなかなかアウトが取れなくても
暑い中、くさらず、集中力を切らさずに守り続け、
相手の東村山西高チームも
一切手を抜かずに本気で向き合っていて。
青鳥が出塁したときは、
思わず、テレビの前で声に出して声援を送っちゃった
「知的障がいのある子どもに硬式野球はできない」と
周囲から反対されながらも
粘り強く指導を続けてきた久保田監督と、
支えてこられた保護者の方々の思いに、胸を打たれました。
障がいの有無にかかわらず、
子どもが野球のような運動部に所属するって
保護者はめっちゃたいへんだよね！？
汚れたユニフォームの洗濯
週末も弁当持参で練習
遠征の付き添い
用品の購入
保護者同士のおつきあい等々…
それでも、
子どもが一生懸命に取り組む姿を応援したいのが
親心ですものね。
長女校も、残念ながら２回戦で敗退でした。
甲子園目指して汗を流す高校球児の尊さよ…
おばちゃんは、彼らの夢を全力で応援したいです
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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