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昨晩、次女が学校から配られた用紙を手に
話しかけてきました。
「学校で、お習字バッグの注文書が配られたんだけど…」
「3年生から書道が始まるのね!
お習字バッグ、お姉ちゃんが使ってたのがあったな。どこにしまったっけ…」
「あのね…、お姉ちゃんのお下がりじゃなくて、新しいのを買ってほしいの」
「どうして?」
「お姉ちゃんのお習字バッグの柄、あまり好きじゃないの。別のがいいの」
「どれがいいの?」と尋ねると、
長女が使っていたものとほぼ同じような(←)デザインを指さす次女。
ふむ。
デザインうんぬんというよりは、
「お姉ちゃんのお下がりはイヤ!」
ということなんだな、と、察し
生まれてこのかた、姉のお下がりばかり使ってきた次女。
洋服はもちろん、本やバッグ、
ピアノの教本なんかも、姉のお下がりを使い回しています
私も3人きょうだいの末っ子だったので
お下がりが嫌な気持ちは、よくわかるのです。
うーん、、
真剣な表情の次女がいじらしく、
中身はお下がりを使ってもらうとして、
バッグだけ買い替えようか?
バッグの単体価格は 2,900円。
中身もセットで3,300円。ほぼバッグ代ということね…
長女が使っていたお習字バッグ、
まだきれいで使えるし、
これを処分して新しいものを買う、というのは
心理的に抵抗があるのよね…
次女に新しいものを買ってあげたい気持ちは、ある。
でも、買いたくない気持ちの方が圧倒的に大きくて。
これが本とか洋服とかだったら
次女が欲しいというものを買ってあげるんだけどさ、
習字バッグかぁ…という気持ち
お習字バッグの申し込み締め切りは、金曜日。
兄弟姉妹を育てる皆さん、どうされていますか?
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
\学習本だけはお下がりさせずに新調してるよ!/