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次女が通う早稲アカ校舎、
高校受験部の方の実績も出そろったようで、
短冊が並び始めました。
けっこうドキッとするのが、
「〇〇高校合格 私立△△中□□さん」
と、私立中から高校受験に挑戦されている方が、
チラホラ見られること。
事情を知らないまったくの赤の他人からすると、
えぇっ!?
中学受験で頑張って
こんなに素晴らしい中学に入学したのに
高校受験もしちゃうの…!?
と、びっくりしてしまう。
きっと、中学受験が終わった間もないうちから
高校受験に向けて舵を切り、
受験勉強に励んでこられたであろう頑張り屋さんたちに
心からの拍手を送りたいです。
だってさ、
私立中の授業速度をこなしながら
その裏で高校受験の勉強もしていたなんて、
想像するだけでアワワ…となるわ
本当に立派ですね!
私立中学のメリットの1つには
「自主退学できる」ということもあると思うのです。
入学したものの、「合わないな」と思ったら
辞めて別の学校に入り直すこともできるし、
3年後に高校受験にチャレンジして
中高一貫から飛び出すこともできる。
入学も退学も、自分で道を決められる。
それは、
決してネガティブな選択肢ではないと思うのです。
今年、都立日比谷が5年ぶりに2次募集を行ったという
ニュースが飛び込んできました。
18名の辞退者が出たので2次募集を行い、
2名の枠に39人が出願したとのこと。
18名の辞退者はどこに進学するのか興味ある〜
あくまで推測ではありますが、その背景には、
・筑駒の通学区域拡大(埼玉、千葉、神奈川の一部からも受験可能に)
→ 新たに追加になった3県からの合格者が
やっぱり通学困難だった or 腕試し受験???
からの筑駒繰り上げ→日比谷辞退か???
・東京都で私立高校授業料補助の所得制限撤廃
→ 経済的なメリットが薄れ、
筑駒&開成合格者は開成を選ぶようになり、
筑駒繰り上げ→日比谷を辞退???
こんなことが影響していたのでは?と言われていますよね
私立高校の授業料補助が志望校選びに大きな影響を与えるなら、
もともと枠の少ない女子のトップレベル校(慶應女子や早実あたり)は
ますます激戦区になるのでしょうか…
いやいや、都立の男女別定員撤廃の影響で
トップ層の女子は、少し競争が緩やかになったのか??
中学受験も高校受験も、どちらを選んでも大変…
楽な道などないのだな、と思ったのでした。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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