備忘録を兼ねて、入塾説明会のメモを残しておきます。

 

あくまで私個人の感想であり、決して、塾の良しあしではなく

「我が家にとっての適性」ですので、何卒ご了承ください。

 

 

    

【小3の通塾  求める条件】

 

❶ 家から近い

 現小2生が一人で往復できることが絶対条件。

 自宅から子どもの足で徒歩15分以内。

 電車なら乗り換えなし3駅以内、バスは15分以内。

 

❷ 国算2科目だけでいい

 理社は不要。もしくは実験教室的なやつ希望。

 

❸ 楽しい授業をお願いします

 絶対に避けたいのが、小6前の燃え尽き。

 塾は居心地の良い場所であってほしいから、

 楽しい60分(または90分)が過ごせればOK。

 

 

希学園


 

 

ダルマ 事前チェックポイント

 

黒縁メガネのインパクトが強い

希学園の創立者 前田卓郎氏は、浜学園の元講師。

 

首都圏には約20年前に進出し、

現在は、目黒(旗艦校)、芝浦、二子玉川、横浜の4か所に

教室を展開しています。

 

関西では知名度抜群の希学園ですが、

首都圏では、玄人向け(?)の印象かな。

 

 

それにしても

「スーパーエリート塾」ってネーミング、すごいな…無気力

 

 

 

ダルマ 説明会・入塾テスト

 

平日の昼間に入塾説明会を開催する希学園。

 

卒生のお母さまが教えてくださいましたが、

平日昼間でないと人手が足りないのかもしれません。

少数精鋭の印象…

 

面倒見の良さが節々に感じられるアツい口調に、

入塾したら、子どもにも親にも

かなり手厚いフォローがあるだろうことが察せられました。

 

 

小3から入塾する場合、

毎月行われる「公開テスト」か、

随時実施する「入塾テスト」の

いずれかに合格しなければなりません。

 

受験料はいずれも2,200円(2科目の場合)。

 

「公開テスト過年度問題集」(1冊2,200円)も販売しているそう。

 

 

 

 

ダルマ クラス数・クラス編成

 

私がお伺いしたのは中規模校舎(?)です。

 

1クラスあたりの人数は20名程度。

 

クラス数は、小3で1クラス、

小6で3クラスとのことでした。

 


 

 

ダルマ 教材・カリキュラム・テスト

 

オリジナル教材「ベーシック算数/国語」と

「最高レベル演習」(※選抜クラスで使用)を使った授業展開。

 

宿題はオリジナルプリント。

 

ページをめくるたびに「よっくん」が

顔をのぞかせる予シリに慣れた身には、

 

文字だけの希学園の教材は、

なんともいえないそっけなさ…!

 

 

学力に応じて「クラス分け」するというより、

全員が受けられる「ベーシック講座」に加えて

選抜クラスであるオプション講座を受講することで

よりハイレベルの授業が可能になるコース編成です。

 

選抜クラスは、月1回実施の「公開テスト」で

偏差値60以上を取れば受講資格が得られます。

 

ベーシック講座は単元別学習、

選抜クラス(最高レベル演習)は、

解法や、"目の付けどころ"を鍛えるアプローチ。


 

 

 

ダルマ 費用

 

3年生は、

ベーシッククラス(週1回通塾)で、24,200円/月。

最高レベル演習2科目追加(週2回通塾)で、58,300円/月。

 

模試代、教材費、施設費、ネットワーク関連費などは、別途徴収。

入学金22,000円。

 

 

ちなみに、小6になると

最高レベル演習をオプション受講すると、週6で通塾(!)。

月々の費用は、118,360円!

 

さらにオプションで、

志望校別特訓24,200円/月、自習室代2,310円/月。

 

もちろん、夏期講習や冬期講習は別途徴収です。

季節講習は拘束時間も長いから、お値段も別格でしょうね…オエー

 

 

 

 

ダルマ 感想・懸念点など


とにかく算数が強い子を育てる!という

空気が漂っていました。

 

オプション講座には「算数オリンピック対策講座」もあり、

算数好きにはうれしい塾ですね。

 

 

なんといっても魅力的なのが、自習時間。

 

20:10に授業が終わったら、

20分間のお弁当休憩を挟んで、自習時間スタート。

 

先生の立会いのもと、

授業の復習と宿題を終わらせてから帰るという仕組みです。

そのぶん、帰宅時間はかなり遅くなりそう。

 

 

当然のように小4からお弁当必須なのですが、

なんと、ケータリングがあるんですって!!

 

働くマザーにはうれしいサービス~ニコニコ

 

ただ、やはり冬期講習は、昼&夜の弁当2個持ちみたい。

 

 

面倒見が良いポイントはほかにもあり、

6年生になると生徒1人ずつにチューターがつき、

学習計画を作ってくれたり、

併願校を一緒に考えてくれたりと、

受験コンサル的な役割を果たしてくれるそうです。

 

保護者とはTeamsを使って連絡を取り合うそう

 

 

一方、気になったのが「公開テスト」。

 

関西と合同で受けるそうですが、

希学園だけのテストなので

首都圏の受験者はかなり少ないと思われ…。

 

関西勢メインの模試で「社会」の位置づけは??

 

 

説明会でも「公開テストで偏差値60」という

フレーズがしばしば登場しましたが、

このレベル感がよくわからず、戸惑いました。

 

 

小6になったら、外部模試として

サピックスオープンを勧めているそうです。

 

 

 

そして最後に、今回の説明会の最大のお土産を。

 

 

 有名中学校が描かれた絵葉書です!

 

 

 

 

うっとり…

 

 

 

 

希学園の先生か卒業生か、

関係者のどなたかが描かれたものなのかな…

 

「ご自由にお持ちください」とあったので、

図々しくも、何枚もいただいて帰ってきました。

ありがとうございますニコニコ

 

裏(表?)には、学校までのアクセス(地図)が載っています。

 

 

 

そして、説明会資料には

こんなものも同封されていました。

 

 

 

正座して読ませていただきます昇天

 

 

 

サピックスの説明会はこちら

 

 

早稲アカの説明会はこちら

 

 

総研学院の説明会はこちら

 

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。