長女は小6夏から早稲アカの個別進学館に

週1回、通っていました。

 

個別に通い始めたのは、自習場所確保のためでした。

 

 

長女が受験勉強をしていた頃は、まだ、コロナは2類相当。

 

それまで、冬になると第〇波がやってきて、

そのたびに早稲アカの自習室は閉鎖してしまいました。

 

 

でも、長女は家で1人で勉強ができない子真顔

 

本番直前に、自宅に1人で放置しておくのは危険すぎる。

 

 

万一、早稲アカ自習室が閉鎖しても

家以外のどこかに勉強スペースを確保できるようにと、

本番前の半年間だけ、個別進学館に入会しました。

 

 

個別ブースになっている早稲アカ個別進学館は、

どんなにコロナが猛威を振るおうと

一度も閉鎖したことがなかったからです。

 

 

 

長女が通っていた個別進学館は、

早稲アカの社員は、おそらく2名(校長+もう1名)。

 

ほかは全員アルバイトの大学生でした。

 

 

その中に、

長女が絶大な信頼を置いていた先生がいました。

 

それは、

泣く子も黙るO蔭卒の現役理系大学生でした。

 

 

O蔭卒先生は賢い上に、教え方も上手。

 

なんといっても、小6女子にとって、

「大学生のお姉さん」というのは、憧れの存在ですよねウインク

 

 

しかし、個別進学館のデメリットは、先生を選べないこと。

 

 

 

 

 

 

「なんとしても、O蔭卒先生の枠を予約したい・・・」

 

そこで私は、O蔭卒が理系であることに着目し、

個別進学館で理科を教えてもらうことに。

理科を教えられる先生は、理系の蔭卒先生しかいなかった。

 

 

最後の2カ月は、O蔭卒先生をがっちりキープしながら

個別進学館で理科の対策をしてもらいました。

 

 

 

中学生になった長女は、たびたび

「大学生になったら早稲アカでバイトしたい」と口にします。

 

 

その発言を聞くたびに、O蔭卒先生の影響を感じるのです。

 

「こんなふうになりたい」というぼんやりした憧れの解像度を

少しずつ上げてくれたのが、あのO蔭卒先生だったのではないでしょうか。

 

 

 

たった半年しか通わず、

成績が飛躍的にアップしたわけでもありませんが、

 

多感な時期に、信頼でき、尊敬できる大人に出会えたという意味で

個別指導に通ったのも、無駄ではなかったのかな、と思います。

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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