ここ1年間、学校説明会や文化祭にお邪魔させていただき
私立中学校には、大きく2種類あることに気づきました。
それは・・・
上履きのある学校と、上履きのない学校
です
ほとんどの日本の公立小学校では、上履きは必須。
金曜日に持ち帰って、
週末に洗って、
月曜日に持って行く。
6年間、この繰り返しですよね。
でも、
金曜日に子が持ち帰り忘れたり、
持ち帰った上履きの踵が踏みつぶされてて
「オイコラ!踵踏んで歩くな!」と怒ったり、
裏に、糊状になった給食のご飯粒が入り込んでて
腱鞘炎になりそうなくらいグイグイ洗う羽目になったり、
梅雨時は湿ったままの上履きを月曜朝に慌ててドライヤーで乾かしたり、
家に置き忘れた上履きを学校に届けに行ったり、
毎回「この前新しいのを買ったばかりじゃん?」と
言ってしまうほど、買い替え頻度が高かったり、
頭痛の種とまではいかなくとも
合判の結果に比べたらこんなの軽い悩みよ
6年間で上履きにイライラさせられたことは
一度や二度ではなかったはず。
そこへ突然視界に入ってきた「上履きのない学校」という存在。
なんてすばらしい響きなのかしら・・・
中学校選びの条件の1つとして、
「上履きがない」をひそかに加えているのは
私だけでしょうか・・・