【J特】「力合わせ乗り越えよう」 インテル・長友選手 鹿沼の避難所に激励電話 | SUPPORTERのきまぐれ更新ブログ

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福島県飯舘村から約430人が集団避難している鹿沼市下石川の鹿沼総合体育館で23日、イタリア・セリエAのインテルで活躍する日本代表DF長友佑都選手から避難生活を送る子どもたちに電話で激励のメッセージが届くサプライズがあった。

長友選手と家族ぐるみの付き合いという宇都宮市、会社員庄子幹央さん(37)が同選手の申し出を受けて企画。東日本大震災発生直後から「何か自分にできることはないか」と相談されていたそうで、22日の帰国後の支援第1弾として県内で避難者が最も多い同体育館での激励を決めたという。

庄子さんが長友選手に電話をかけ、希望する小中、高校生と保護者ら約20人に次々と受話器を回した。南相馬市の原町第一中1年渡辺晴南さん(13)は「郷里に残る曾祖母のことを気遣ってくれました」と感激の面持ち。「みんなで力を合わせて乗り越えていこう」との言葉を贈られ「元気と勇気をもらいました」と笑顔を見せた。

「下野新聞」2011.03.24 朝刊より
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/saigai/miyagi-jishin2011/support/20110324/480807


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