2月21日のサザエさんで、たらちゃんがふねさんに椅子を贈るという話がありました。
手にした椅子はふねさんにはあわず手放すのですが、おばあちゃんにあう椅子をさがすと、たらちゃんは言いました。ふねさんは、椅子に座るよりも椅子になる方がよいと返し、たらちゃんを膝に座らせます。
「うちの子はみんな座った、一番丈夫な椅子ですよ」だなんて、とてもあたたかい椅子ですね。
昨日、一週間の寒稽古がおわりました。
年始の暖かさとは対象的な寒い一週間でしたが、
実に多くの参加者がありました。
交通機関の乱れもあり、
稽古ができるだけでありがたいことでしたが、
先生方や先輩方も大勢お越しくださり、
感謝以外に言葉がありません。
温かい気持ちになりました。
ちゃんと読んでみると、結構よいことが書いてあります。
思わず遡って、学習指導要領が出される前の案まで読んでしまいました。
特に、小学校の理科と算数には、整然と思いが述べられていて、「なるほどー」と感心しながら読みました。
坂で転げたとき、段で滑ったとき、いろいろな場面で、痛い思いをすることがありますが、
とある言葉をみて、気持ちがやわらぎました。
「地球がひきよせてくれている」という言葉です。
どんなに頑張ってジャンプしてみても、地球から飛びだしてしまうことはありません。
飛びだしたままではなくて、
どんなときだって、地球がひきよせてくれる安心感。ありがたいことだなと、思います。
人見知りというわけではないと思うのですが、会話が苦手と思うことがあります。
話の流れにスーとのれればよいのですが、話をいったん頭で整理してしまうのです。
その間はたいして長い時間ではありませんが、会話では反応が遅くなります。
どうやると、変われるのでしょうか。