こんにちは、Mihoです。
昨日は、娘の誕生日。
ドラえもんのアイスケーキでお祝いしました✨
（祝９歳！！！）
夫婦という形は終わったけれど
父母としての関係性は続くから
当然、子供たちのパパ
元夫もお祝いに来てくれて
私の住んでいる地域のショッピングセンターに出かけたり
娘のリクエストをいろいろと聞きました。
夫婦であること
父母であること
この２つは当然のように「同じ」だとされている価値観が大多数の中で
私はこの２つを「違い」として生きてる。
夫婦であることと
父母であることが同じでなくても良い。
それは２０歳くらいの時から感じている価値観です。
思えば、２０歳の頃
カナダのトロントに留学していた時
STAYしていたファミリーは
シングルマザーのYOGAの先生のお家でした。
その彼女には１０歳くらいの娘がいて
娘は週替わりに
パパのところ
ママのところを行ったり来たりしている。
時に、
パパとパパの彼女
ママとママの彼氏
と一緒にご飯を食べる娘
そして
その場で楽しむ私。
当時の日本の価値観では
それはびっくりするようなものかもしれないけれど
２０歳当時の私は 彼女たちの価値観にとても共感したのでした。
その時から、私の中では
夫婦であることと
父母であることは同じでなくても良いというのが根付いています。
もちろん、
この日本では、それはまだまだ理解し難く 時に様々な誤解を生むかもしれない。
でも、
同じ人間として
どこかでそれを行なっている文化があるとするならば
それは私たちの「思い込み」によって制限されているだけのこと。
離婚も増えてきたし
女性の自立もこれからもっとテーマになる
そんな中で
夫婦であることと父母であることが一緒になりすぎて
しんどい思いをしている人たちもたくさんいるかもしれない。
夫婦という関係性を解消したら
少しずつ、
父母である自分たちなりのスタンスで
子供たちにしっかりと向き合えるようになる。
少なくともうちの場合は。
うちの子供たちは私たちの「離婚」を知って
娘は、泣きました。
息子は一瞬「え！？」って驚きました。
でも、
別々に暮らした方が、お父さんとお母さんは喧嘩しないこと
それでも父母として、子供たちにとって大切な時には一緒に行動すること
その辺りを「結果」として「行動」として見せていくことで
子供たちなりの
離婚 ということへの向き合いをして、
いろいろと昇華しているんだって思います。
各家庭、本当それぞれ。
どこかの「スタンダード」にはめようとすると苦しくなる。
そこに「そうでなければならない」ってルールって
本当はないんだよね。
合わせるところは合わせながらも
境界線をちゃんと保ち
自分たちの大切な価値観を大切にする。
そんなことを改めて感じた
娘の誕生日でした。
今日も
お読みいただきありがとうございました！
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