こんにちは、Mihoです。
「美しさ」って 人によってその価値基準がそれぞれで
画一的な美としての
顔や姿の形や細さ太さにこだわる人もいれば
肌の色、髪の質 個性は様々ではあるけれど
自分なりの「美しさ」を追求して
それを表現する人もいる。
そりゃ、美しく生まれたら
この世は全てハッピーなのでは？なんてことを思ったこともあるけれど
そうじゃなくても仕方ない。
むしろ、そうじゃないから、自分なりの「美意識」を身につけていくことができる。
結構このブログでもお伝えしてきたけれど
私は１０歳くらいまでは肥満児で
「世の中の綺麗で可愛い子なんて皆、敵！」ぐらいに思っていた時代を経て
自分の中にある
こじらせてきて、諦めてきた「可愛くなること」「美しくなること」に対するいろんな想い
そして自分もそうなってもいいと許可できて、
小五の夏に体重は痩せて、身長が伸びて
一気に標準値におさまってからは
「やればできる」という成功体験になった。
もちろん、
ありのままの自然体の自分を認めて許して、
受け入れることはとっても大事。
美しくなきゃ、生きてる価値がない！なんて
そんなことを思うなんてもっての他だし
痩せたい モデルのようになりたいって
体に負担をかけたり
命を削ったりして 美を追求するのは私は苦手。
その「美しさ」って何基準？誰基準よ？って思うから
（作られたイメージが多いよね）
ありのままの自分を受け入れて
醜い部分も、嫌な部分も、「もっとこうだったらいいなー」っていう純粋な望みも受け入れて認めながらも
それでも、女性の腹の底に
「美しくなりたい」「綺麗でありたい」と思うのは女性として自然なことだと思う。
それは幾つになっても。
外側での「美の基準」の勝ち負けに負けてしまった人や
そもそも、そういう世界に生きたくなくて
「美しさ」と向き合わなかった人もいるかもしれない。
ときに、外側の基準での「美しさ」を放棄して
内側へ深く潜り込み
拗れている自分
諦めている自分
拗ねてる自分と向き合う。
劣等感の塊だった自分
寂しかった自分
どうせ・・が強かった自分と向き合って
それを許していって
ちゃんとその声を拾ってあげるんだ。
そして、
その奥にある「本当はどうなりたい？」という問いかけに
「本当は美しくなりたい」という内なる情熱が出てきたら
それは、私たちを「美」へと動かす。
その「美」は、誰かと比べるものではなく
その「美」は、何かの基準で決められるのものではなく
唯一無二の
自分らしさという名前を持った
「美意識」として自分に備わる。
美しくなることを
諦めないでほしい。
美しさってほんと、
人それぞれだから。
誰かのようにならなくても
自分の内側と深く向き合って
自分としっかりつながった人こそ
内側からの強さと美しさが溢れ出る。
それは、
エネルギーなのかもしれない
自分に向き合った分だけ
自分自身に向けられたエネルギーや愛。
だから、自分と向き合って
自分を愛することで
愛される美しい女性であり続けられるんだって
思うんです。
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