子どもが小学校一年生の頃

 

配偶者は子どもが自分の思い通りにならないと虐待行為を始めた

 

学校から帰ってきて母親が決めた時間までに宿題が終わらない

母親が決めた通りのスケジュールでピアノの練習が終わらない

 

こういうことが起きるたびに母親は、大人の力を使ってこどもを虐待した

 

ありとあらゆる汚い手を使って子供を苦しめていた

 

具体的には

ご飯を作ってあげない

子どもの洗濯物だけぐちゃぐちゃのまま床に放置

夜寝させない

 

こういった虐待行為だ

 

私は必死に守ったがフルタイム勤務のため、どうしても限界があった

 

今でも絶対に許せない配偶者の行為を記録しておく

 

その1 ご飯を作ってあげない

 

この頃配偶者は育児休暇中で仕事を休んでいた

上の子が小学校一年生、下の子が2歳くらいだった

 

ご飯は平日は配偶者、土日は私が作っていた

 

私と娘は7時20分には家を出て、仕事と学校に行く

 

6月中ば頃

配偶者は6時半頃一度起きてきた。

私は洗濯物を干してから仕事に行くため、この時間にはすでに洗濯物を干し始めていた

今からご飯作って子供は学校行くのギリギリになりそうだな、と思っていたら

トイレに行った後、また布団に戻って寝始めた

何も言うことなく無言で

 

は?

娘のご飯は?

娘はすでに起きている

 

7時には食べ終わっておかなくてはならない

 

40分を過ぎた

まったく起きてくる気配はない

 

体調が悪いとかなら一言そう言えばいい

しかしそれもない

 

ダメだ、このままでは娘が朝ごはん食べずに学校に行くことになる

 

そう思った私は自分でやることにした

 

とはいえ、急のことで何をつくれるかわからない

冷蔵庫や冷凍庫を確認して、大急ぎで用意できるものを考えた

 

冷凍しておいた冷やご飯が一人分だけあったのが助かった

それに冷凍のハンバーグと、ブロッコリーをチンして、フライパンでケチャップとソースをまぜたハンバーグソースをかけて、10分で用意した

 

それを急いで娘に食べさせた

その時の写真もある

 

それでも娘はギリギリだったが、なんとか朝ごはんを食べて、友達との約束の時間に遅れずに行くことができた

 

私も出勤した

体調でも悪かったのか・・、それなら一言言えよ、娘がご飯食べられないで間に合わなくなるとか思わないのか

などと考え、夕方帰宅すると、まったく体調など悪くない母親がソファでテレビを見ながらだらだらしていた

 

あまりに醜さに、朝のことについて聞く気にもなれなかった

 

 

さらにひどいのが、私がいない時に娘のご飯を作らず、6歳の娘が自分で作って食べた時のことだ

 

それは時間の記事で記録しておく