おはようございます
ターニングポイントの専門家！
このままでは終われないあなたをナビゲート
（社）日本誕生数秘学協会 認定
誕生数秘学ティーチャー＆カードセラピスト まつむらさゆり です。
あなたはもっともっと頑張らないとご両親に認めてもらえないって
感じたことはありますか？
誰しもが生まれながらにして
人のお役に立ちたいって思っているようです。
そしてその対象が
母親だったりすることも少なくありません。
ご多分に漏れす、私もそう思っていたであろう節が
思い出の中にちりばまっています。
50年前、予定日からひと月遅れ！
なのに1680g 私は未熟児で生まれてきました。
二十歳そこそこ、田舎から集団就職で大阪に出てきていた両親！
その日「今日が峠です。お若いからまだ産めるので諦めてください」って言われたそうです。
私には子供がいません。
その時、どんな思いだったのかなんて、想像することしかできません。
でも今から考えると
その時のことがいろんなところで悪さをします。
よく聞かされた話に、
高級ミルクの話があります。
私は母乳も国産ミルクも飲まなかったそうで、
輸入ミルクのみが命をつなぎました。
そのミルクも、何時間もかけて飲ませたと思ったら、
とたんぶわぁーっと全部吐くことも度々！
大変だったよーっと懐かしそうに語ってくれていました！
両親は、きっとこんなにも大切に育てたよっと
伝えたかったんだと思います。
言葉にするとすれば「ありがとう」を
言ってほしかったんでしょう。
でも私は、そんな大変な思いをさせたんだ！
申し訳ないって思っていました。
言葉にするとすれば「ごめんなさい」の思いでした。
小学校に入学しました！
体育の時間や運動会でのかけっこ
みんなが走り終わっても、ゴールにはまだまだのところ…
学校から呼び出しがあってこう言われたそうです。
「運動会に参加することができません」
身体障害があるわけではないので、
見た目にはなにもありません。
すすめられて、
筋ジストロフィー検査に行くことになりました。
うっすら、独特な雰囲気の病院に行った記憶が残っています。
母はその時とっても悲しかったとよく話してくれました。
そのたび私は、そんな大変な思いをさせたんだ！
申し訳ないっとなります。
小学生低学年、中学年、
毎朝ひとり、走ることにしました。
３年間、寒い日も暑い日も、
体調が悪くて母が起きれない日も…
ひとりで走り続けました。
続けたことのもう一つに、
母が作った算数のドリルをやるということがありました。
母が横についてタイムを計り、
できなかったらながい竹のものさしでバシバシされていました。
未発達で知恵遅れにならないようにと思ってくれてたようです。
よかれと思ってやってくれたことですが、
残念ながら、私に刻まれたことは…
頑張らないと今のままでは人並ではない、
今の私のままでは誰も受け入れてくれないんだっということでした。
頑張れば結果につながるということを得ると同時に
悲しくも、自己肯定感が低い、
承認欲求の高い人格につながってしまったようでした。
「ありがとう」
「頑張ったね」
この２つの言葉が欲しくて、
必要以上に頑張ってしまう体質が出来上がりました。
頑張っても頑張ってももらえていないと感じるこの言葉…
もしかすると、こんな身体で産んでしまったっという
母の思いがあったのかもしれません。
こんな身体で生まれてきてしまってごめんなさいって思った
私の幻想だったかもしれません。
ただただ、生まれてきてくれてありがとう
っと言われたかったのかも♡
頑張らなくても
今のままでも愛してほしかったのかも♡
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あなたにお会いできる日を楽しみにしています