只今、中学生の息子と
５年生の母親である私。
ですが、ベビー教室を開催していると
いう事もあり、日々ベビーについて
勉強中です。
滋賀県守山・野洲市・日野町で
ベビー教室を開催しているtomoです。
数年前、キューブ型の粉ミルクにも
ビックリしましたが、
先日改めて、離乳食の本を読んで
ビックリしました(；ﾟДﾟ)
私の子ども達の時は、
おっぱいやミルク以外の味やスプーンに
慣れさせるために、生後３～４ヶ月ぐらいから
果汁などをあげていました。
でも、今では離乳食を始める前の準備期に
果汁をあげないのですね！！
ミルクの研究が発達していない頃、
ミルクだけでは足りないビタミンCを補給する意味で
果汁が使われてたそうです。
昔は、栄養価的にも必要なものだったのですね。
でも、近年のミルクの栄養価は高く、
ビタミンCももちろん配合されています。
そして、母乳も赤ちゃんへの栄養はバッチリです。
むしろ6ヵ月未満の乳児は消化機能が不十分であるため
、果汁をあげると胃腸に負担がかかって
おなかをこわしやすくなったり、
早めに果汁を与える事がアレルギーの原因の
ひとつになるという可能性もあるらしいですよ。
そして、2008年度の母子手帳から
「保護者の記録（生後）3-4ヶ月」欄の
「薄めた果汁やスープを飲ませていますか」
という記述が削除されたそうです。
だから、２００３年生まれの息子と
２００５年生まれの娘を持つ私は、
生後３～４ヶ月の赤ちゃんに一生懸命
果汁をあげていた訳なのです(;^_^A
まだまだ勉強しなければいけないことが、
沢山ある私でした(・・。)ゞ
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