Kenythさんというブロガーの方がいらっしゃいまして。
彼はGawin Caskeyの大ファンで、ガウィンちゃんにインタビューもしているのですが
今回は 「Be My Favorite」が楽しみすぎる私が嬉しかったJittiRainさんのインタビュー記事。
2022/12の記事です。
JittiRain:千の語彙を持つ女性
ハリウッドでは「アイドルに会うべきではない」と言われている。だが私はそんなことを言う人たちに言いたい。「キミらはアイドルを誤認している」と。
BLドラマの世界を開拓してどっぷり浸りだしてから、その興味深い世界を作り上げてきたストーリーテラーに魅了されていた。その中で何度も何度もリピートしているのがジッティレイン氏である。
チェンマイ生まれで元生物教師である彼女は、2gether, Fush Upon the Sky, Theory of Love, Vice Versaといったドラマシリーズの原作者であり、全てGMMTVで大成功を収めた上に、そこから数々のタイのスターたちを生み出している。
ジッティレイン氏は忙しい中スケジュールを縫って、彼女の創作過程や生み出した世界、そこにまだ語るべきことがあるかについて話してくれた。
私はふたつの素材を元に小説を書き始めます。
ひとつは前提またはプロットから。もしくは魅力的なキャラクターが思いつけば、そこから話を発展させます。
ジッティレインの創作プロセス
タイプ1:前提/プロット→人物像作成→あらすじ→ 発展→文章
タイプ2:人物像(興味深いキャラクター)作成→前提/プロット→あらすじ→発展→文章
ほとんどのキャラクターは私の身近な人たちから作ります。友達だったり会ったばかりの人だったり芸能人だったり。
でもそのままという訳ではないです。いろんなキャラクターをブレンドしてるので、似てるけど同じ人ではありません。
一番難しかったキャラクターは?
たぶんPhawinですね。
ヘビーな内容の小説のうちのひとつです。プロットが重すぎてドラマ化されたことがないので言及したことはないんですけど。
この人はある目的のために周りの人に嘘をつかなきゃいけなくて、正しいことをするか、苦難から逃れるために嘘をつき続けるか葛藤することになるんです。
簡単に書けるキャラクターでは…「ないです」彼女は淡々と語る。
私が得意な、タイン(2gether)やタレー(Vice Versa)みたいなカワイイ男の子でも内面には深いものを持っていて、それを書くのは難しいです。彼らも同じように繊細な面があります。
キャラクターの人間性を考えるとき、愛情深さ、欲深さとか、利己的な面とか、そういう全ての感情は書くのが難しいです。
今まで紡ぎ出した物語の中でのお気に入りを聞いた。
You’re my favorite/Forever youです。
重くなくて明るくてキュートなんです。黄色とピンクのイメージが浮かびます。
あったかいし、小説に出てくる”The Walters I Love You So”みたいな音楽は、慌ただしい日々をスローダウンさせてくれます。
喧騒から逃れたい時は「You’re my favorite/Forever you」をひっぱり出して読みます。
「You’re my favorite/Forever you」は「Be My Favorite」という題名でGMMTVでドラマ化され、Gawin Caskeyが初めて主演カップルとして出演する予定だ。
プロットは何年も前から頭の中にあったんです。
私はずっとタイムトラベルの話を実験的に書いてきましたけど、尽きないですね。
「Forever You」を書き出す前、あるプロジェクト(Friend Zone – GDHの映画)をしていて、そのラストシーンが結婚式だったんです。だから「Forever You」は結婚式から始めることにしました。
フルスイングで書きまくって、初稿を14日で書き上げたので愛着があります。
誰もが懐かしくなるようなストーリーだし、そんなシリーズになると思います。
同時に、自分の今を最高のものにしたくなると思います。だって私たちはこの物語の登場人物みたいに過去に戻ってやり直すチャンスはないんですから。
たぶん聞かれなかったと思いますけど、私が大好きなもう一つの小説、2getherのことを思い出しました。
私をBLジャンルへ引き込んだこのシリーズについてファンボーイにならないわけがない。
書いたのはずいぶん前なので、いま読み返してみると間違いや欠点が見えます。でもそれは全てのキャラクターが学んで成長したのと同じように、私の成長の一部ですから。
みんなサラワットとタインの話の続きを望んでると思うのですが
続きを書くかどうか未来のことは分かりませんけど、今のところ私の中では完結してます。
Vice Versa (彼女の最も新しいドラマシリーズ)が最近最終回だった。個人的に2022年で最も好きなドラマのひとつである。Phuwadol(GMM初のトランスジェンダー役としてジアップが見事に演じた)に何があったのかを含め、登場人物や世界観について知りたいことが山ほどあった。
Vice Versa 自体はおしまいです。
Phuwadonの人生については想像にお任せする形で終わらせたいです。みんながそうであってほしい姿を想像してください。
でもTunとTessについてはもう少し書きたいですかね。
キャスティングについては彼女は口出ししない。
GMMTVのシリーズについては、私が俳優を選ぶことはありません。キャスティングチームの方が私より俳優たちのことはよく理解してますから、お任せしてます。
でもその役をやる人がどのような特性を持っているべきかについては、アドバイスや意見を言います。それに基づいてキャスティングチームが俳優を探すんです。
Vice Versa や Be My Favoriteにあるスーパーナチュラルの要素は、彼女が新しいジャンルに足を踏み入れたかのようで、私はワクワクした。
スーパーナチュラルなジャンルは観るのはすごく好きなんですけど、実際書いてみると、他のジャンルのほうがしっくりきました。特に重厚な話が。
ロマコメシリーズが多いから信じられない人が多いかもしれませんけど、文学小説を書いていた頃から私の小説を読んでくれている人は知っています。
のちにコメディを書いてみたら読者に好評でした。
結果的にロマコメと文学ジャンルの両方を書いてますので、読者の好みははっきり分かれています。
そんな多才な作家である彼女は、現在Nuchy Anucha(2021年に大ヒットしたGMMTVのNot Meの監督)と仕事をしている。
このプロジェクトはかなり進んでます。
一緒に仕事をするのはとても楽しいです。Nuchyと私の仕事の仕方は正反対で、私はロマンチックというかシュールな感じ、Nuchyは現実的。一緒に仕事をするとすごくいい感じになります。
幅広く鮮やかなイマジネーションを持つJittiRain氏が、次にどんな冒険に連れて行ってくれるのか非常に楽しみである。ファンとしてこれからも彼女を追いつづけるし、もちろんBe My Favoriteのレビューもこのブログでお送りするので…
Stay Tune!
※意訳 誤訳あったらごめんなさい
