毎日寒い日が続いていますね。年末年始の忙しさについ、無理してしまうとあとでどっと疲れが出てしまう。。。なんてこともあります。お体大切になさってくださいね♪


さて、今日からまたイタリアの風景でブログを書いていこうかと思っています。


今日の舞台はレッコ湖。


レッコ湖?と首をかしげてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、「コモ湖」という名前ではきっと、ご存じかご思います。 コモ湖は、南北に細長い湖で、北はスイス国境ちかく、そして南側は入り組んだ山の間に入り込むような形で二股に分かれています。ちょうど、漢字の「人」という字にそっくりな形、といえばわかりやすいですね。


この、「人」という形に分かれた部分の左側の先端にあるのがコモという町。昔から貴族の別荘がおおく建てられ、現在でもハリウッドスターや著名人たちがこぞって別荘をかまえるという北イタリア、湖水地方きっての保養地。

そして、コモとは反対側の、「人」の右側の先端にあるのが今日ご紹介するレッコの町なんです。


二股に分かれた湖は、地元ではそれぞれの町の名をとってコモ湖、レッコ湖と呼ばれているのです。


ラグジュアリーな雰囲気満点のコモとは対照的に、レッコの町は昔から紡績業などの工業都市、そして湖で魚を獲る漁師たちの町。 庶民的で、活気にあふれています。





湖畔の遊歩道は並木に囲まれた癒しの空間。


湖と、対岸の山間に沈む夕日を眺めてぼんやりすごすのもとっても気持ちいいんです♪


コモももちろん素敵なところですが、こんな穴場スポットもいいでしょう??







湖畔から、レッコの町の中心を見ると、街の守護聖人をまつる聖ニコロ教会の鐘楼と、そのむこうに雪を抱いた切り立った岩山が見えます。


のこぎりの歯のような、ギザギザの稜線はとても特徴的。いくつかの峰がつらなるこのギザギザの山並は、レーゼゴーネ、と呼ばれてブリアンツァ地方、特にレッコ周辺の人々に親しまれています。


良く晴れた日には、ミラノの街からもこのギザギザのレーゼゴーネは見ることが出来ます。仕事でアワアワしているときにこの山が見えたりすると、どうしようもなく恋しくなってしまう、私にとっても癒しの風景なんです。


どんなときにも癒しって大事ですよね~♪


特にこう寒い季節になると、癒しの場所はもちろん、体の芯からあったかくなるホットチョコレートなんていうのも、私にとっては欠かせない飲み物♪


湖畔の風が冷たくなってきたら、町のBARに駆け込んで、特製のチョコラータ・カルダ(ホットチョコレート)をいただきましょう♪





ホットチョコはお店によっていろいろですが、寒い地方のほうが濃厚で美味しい!


体の芯まで冷えてしまったときにはコレにウィスキーやチョコレートリキュールを入れてもらうと最高です! すっごく濃厚ですが、甘さを抑えた、カカオの香りを楽しめる大人の飲み物。

・・・なので、ほとんどのBARではこうやって、お砂糖が添えられているんですよ♪


そして、身も心も癒されたい!!と思ったらぜひ、このホットチョコレートにパンナ、生クリームをトッピングしちゃってください(≧▽≦)


・・・と、いうわけで私には生クリームをたっぷり乗せていただきました!





いえーーーーーーーーーーーい!о(ж>▽<)y ☆


ヤケクソみたいに盛り盛りなホイップクリームぅううううううううо(ж>▽<)y ☆


「ちょっとこれ、どうするのよ!? ホットチョコに辿りつくまでにお腹いっぱいになるわよっっ!」なぁんて、キャーキャー言いながら格闘しているうちに、日頃のストレスとか、悩みなんかがいつしかこの泡のように溶けていってしまうのであります♪


うん。 冬はやっぱり、コレに限るわ~~~w



☆ 昨日はシューマッハのお誕生日ということで、グルノーブルの病院前ではフェラーリとティフォージたちによる、静かながらも愛と情熱にあふれたイベントが行われていたようですね。 シューミ、どうか頑張ってください!!


そして、誕生日といえば!!


・・・・すみません、佐藤信夫先生もお誕生日だったのですね(°∀°)b


先生、これからまた、四大陸選手権、オリンピック、世界選手権と、いよいよご多忙になりますが、どうぞこれからも健康で若々しく、ご活躍くださいますよう、お祈り申し上げます♪


タカヒコさん、信夫先生のお誕生日プレゼントはもちろん、四大陸のメダルでございますからね!頑張ってくださいネッo(^▽^)o

たかちゃん、がんばーー!!